この記事では、旅人が持つべきキャンプグッズを紹介します。
旅人が持つということは、「小さくて軽い」これに限ります。
持ち運びしないにしても、小さくて軽いに越したことありません.。
バックパックに入れて旅をするなら必須条件です。
最近流行りのグランピングとかじゃなくて、ガチ系キャンプですw
実際に私たちが使っているものをご紹介していきます。
それではどうぞ!!
睡眠編
睡眠系ってなにって感じですが、テント・寝袋・マットのことです。(正しい呼び方があるかは謎です。)
この3つがあれば、キャンプは成り立つよ!ってものたちです。
これらを安物で済ませたり、適当なものを買うと、その時点で快適なキャンプ生活は奪われると思われます。
テント
もちろん行く場所の気候によっても選ぶものは変わると思いますが、私たちはL.L.BEANのテントを買いました。
マイクロライトUL 2パーソン・バックパッキング・テント(2人用)!!
これは何と言っても重さ1.2Kg!!
収納時のサイズも約42×18㎝と超コンパクトです。
完全メッシュのインナーテントにフライシートをかぶせる形になります。
通気性もよく結露の心配もありません!!
二人で寝ても十分な広さです。
ただ、もちろん人が立つ高さはないので、それぞれが出入りできるように出入り口が2つあります。
安い商品ではありませんが、めちゃめちゃおすすめです!!
テント持ち歩く方はぜひ!!
あと、これは調べてていいなー思ったもの。
同じぐらいの軽さで、中が少し広いし、フックがついててライト下げたり、ロープも貼れるようになってるみたい!!
寝袋
こちらも場所により選ぶものは当然変わってきます。
あもの暖かいを選べば、当然サイズが大きくなるし、重くなるし・・・。
で、私のはまたまたL.L.Beanのウルトラライト・スリーピング・バッグ、−7℃という商品。
選ぶ基準としてサイズ・重さの他、マイナス何度まで対応しているかでチェックするのが鉄則です。
”快適使用温度”と、”限界使用温度”というのが必ず表記されていますが、「工夫すればまぁ耐えられるよー」という意味の限界使用温度を目安にするといいと思います。
その方が軽くコンパクトに抑えられるので、寒い日は着込んで寝袋に入ってください。
暑いところばっかなら5℃〜10℃でいいですが、寒いところに行く時は−5℃以下のものがいいでしょう!
ー30℃ぐらいまで耐えれちゃうのもありますが、どこへ行く人用なのかもはや謎ですw
私のはー7℃まで対応のものです。
重さ約1Kg、約36×17㎝で、これも持ち運びにはなかなかの優れものです!!
あと形はマミータイプと、封筒型とありますが、マミータイプにして正解でした。
結局頭とか顔が寒いと寝られないので、マミータイプおすすめです!
ちなみに参考までに、私たちがキャンプしたのは7月のアイスランド(最低気温9,6℃)、8月のアメリカ(最低気温10℃)です。
調べたら最低気温これでしたが、多分嘘ですw
朝夕(テントで過ごす主な時間)の体感温度はもっと寒いので、ー7℃のシュラフでとても快適でした。
あと、こちらはゴロウさんの寝袋無くなっちゃったので、今悩んでるやつです。
機能性はそこまで代わりないけど、ちょっと軽くてちょっと小さいです。
このちょっとの積み重ねが大事です。
またナンガってメーカーは日本製で永久保証がついてるのも安心!!
スリーピングマット
テントと寝袋だけでも寝れそうなもんですが、寝袋の下に敷くマットがないと寝られません。
よくリュックにくるくる丸めて挟んでるのを見かけるような折りたたみ式のマット(クローズド・セルタイプ)と、自分で空気を入れるタイプ(エアーパッドタイプ)、あとは少し時間を置けば自動で注入してくれるタイプ(セルフインフレーティングタイプ)の3つがあります。
そろそろお気づきかと思いますが、これもL.L.BEANですw
ハイクライト・エア・インサレーテッド・スリーピング・パッドです。
ここで買う他なかったのですw
私のは680gの自分でポンプして空気を入れるタイプですが、軽いものだと300g代もあるので、買い替え検討中です。
ただこのエア注入型は寝心地抜群で、暖かいです!
しかもこれは楽に空気が入るので、その辺はすごく良かったです!!
そして検討中なのはこれ!
まずかさばるので、買い直すにしてもクローズド・セルタイプはなし。
で、快適に寝たいので、快適さが優れていると言われているエアーパッドタイプにしたい(今と同じタイプ)という理由と、とにかく寒いのは嫌なので、もはや発熱性のあるこれと悩み中!
高いけど小さいし軽くなるし、寒くないし、良さそうです!!
シーツ(おまけ)
これは必須アイテムではありませんが、寝袋も必要ないぐらいの暑い所でのキャンプは、こっちを使ってました。
また長期の旅をされる方は、安宿にも泊まると思います。
シーツが交換されてないとかはそんなにないと思いますが、どうしても無理な時はこれに入って寝たりできます。
あとはちょっとした膝掛けのような使い方や、もちろん寝袋だけでは寒い日は、寝袋の中にさらにこいつをいれて寝ると完璧です。
(写真のお姉さんのような優雅さはありません)
素材がシルク100%なので肌触りもいいし、寒いときには保温効果あり、暑いときには通気性の優れたアイテムに変わります。
小さくて軽いので、持っておくと何かと便利です。
ご飯編
ここからはより快適にキャンプを過ごすためのグッズを紹介していきます。
もちろん上で紹介したもので寝泊りはできますが、次に大事なのはご飯!!
キャンプするのに、ご飯はお店で外食っていうのも違いますよね?
いつもパンとか冷たいものばっかも、寂しいですよね。
本当、経験して感じたんですけど、朝の温かいコーヒーとか、キャンプ場でべるそーめんとか格別に美味しいのです!
例えばアイスランドでは、どこのキャンプ場も設備が整っていて、キッチンがあるところも多かったです。
ただ調理器具は無いとか、完璧ではないです。
アメリカのキャンプでは完全に何もないので、自分で持って行く必要があります。
ガスバーナー
まず火がないと始まりません!!
私たちはMSRというブランドのバーナーを買いました。
これは旅行中にオーストラリアで買って、どうしても日本のネットで見つからなかったので代替え商品を貼っておきます。
バーナーも、日本だと鍋とかやるときに使う、カセットコンロに入れるガス缶を使うタイプ(カセットボンベ缶)と、OD缶(アウトドア缶)といって上に貼ったような形のものとあります。
それぞれこの燃料にバーナーをつけて使いますが、OD缶につけるバーナーの方がコンパクトなのと、火が強いのでこっちにしました。
飛行機の移動の際は、このガス缶は持っていけませんが、結構どこにでもあったので不便はなかったです。
クッカー
クッカーというのは調理器具です。鍋とかフライパンみたいな。
そしてこれが食器になります。
わざわざ可愛い食器に移して、ということはしませんのでこのまま食べて飲む感じです。
で、私たちはスノーピークの浅型と深型両方ついてるチタントレック1400 SCS-009Tにしました。
チタンはあまり熱伝導がよくないと言われてますが、全然そんなことなく快適でした。
あとステンレスなどに比べて軽いのも特徴です!!
少しかさばりますが、この中に調味料入れて持ち歩いてました。
初めはこれで良かったんですが、もっとでかい鍋欲しいってなって、アメリカのその辺のアウトドアグッズでステンレスの鍋セット買っちゃいましたw
ちなみに鍋でかくしてからのそーめん、死ぬほど美味しかったですw
ナイフ
かの有名なヴィクトリックスのミリタリーナイフです。
これは何かと便利です。
主に包丁代わりに使ってました。小さいけどめちゃめちゃ切れます!
ドライバーとかハサミまで、グレードアップしていくと、魚の鱗とりまでついてるらしいです。
ちなみにハサミは左利きでもOKです。
このナイフが似合う女目指してますw
服装編
これはあげだしたらキリがない気もしますが、実際に持ってて良かったものだけ記載しておきます。
まず通気性のいいマウンテンパーカーみたいなやつです。
私はパタゴニア、ゴロウはノースフェイスのものを使っています。
軽くてかさばらない割に暖かいし、温度調整もしやすいので1枚あると全然違います。できればゴアテックスがいいです!
あとできるだけ派手な色をおすすめします。
自然が多い中で、暗い色は写真映えしないのでw
その辺女子なこと言ってきますが、すいませんw
これはキャンプだけでなく、旅にはとっても適してると思います。
ゴアテックスだから暑くて蒸れるってこともそんなになかったです。
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まとめ
いかがでしたか?これから旅に出る方の参考になれば最高です!!
キャンプ用品は決して安くはありあませんが、値段によって顕著に機能性が変わるので、高ければいいというわけではありませんが、ぜひ自分に合ったものを選んでください。
でも軽くて小さい!これだけは最重要して選んで欲しいなと思います。
昔家族でキャンプするとき使ってたキャンプ用品など、今はもう使えないグッズを売って、新しいものに買い換えるのもありです!
今のキャンプグッズはかなり進化してるので、アップグレードして、旅に出かけましょう!!
ちなみにフリマでアウトドア用品はかなり売れます!!
あと私たちが最近よく見るのは、好日山荘です!!
店頭に出てる品数が抜群に多いし、スタッフさんの知識もすごいなーと思います。
1回店に実物を見に行って、ネットで買うというのが常套手段ですw
良かったら見てみてください!!
好日山荘《公式通販》
それでは皆さんも賢くグッズをゲットして、素敵なキャンプをー!!
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