今日はタイトル通り、一夜で12万円使っちゃった日のブログですw
一夜で12万と聞いて、何を想像します?
ラスベガスのカジノで大負けした。
何かの罰金でやられた。
普通に買い物しちゃった。
そう、正解はまさかの普通に買い物しちゃったですw
せっかくなので詳しく笑。
プーとの出会い
ことの始まりは5月のスイス。
同じ宿になったプー(タイ人だけど、アメリカ人と結婚してアメリカ在住)と友達になった。
▲1番右のキャップの人がプー。
7月にアメリカ行くよーって行ったら、うちおいでよって言ってくれた。
うちと言っても、旦那の実家www
斬新!w
いくらそこに住んでて、自分の家だからって、日本では旦那の実家に知らない外国人夫婦を呼ぶなんて、まずないだろう。
アメリカで再会
まぁでも、という訳で7月に本当にお邪魔した。
もちろん旦那さん(ライナー)も初めましてだったけど、絵に描いたような素敵な家族だった。
ライナーのお父さんとお母さんと、弟2人。
▲まじでいい家族!
▲右から2番目の1番下の弟は、マイペースで1つ上の集合写真に間に合わないw
大きいお家で、家で出してくれたご飯もお店みたいだった!
塩のプレートに肉とかシーフードとか乗せて焼くやつね。
まじかと思ったね。
▲岩塩プレートを熱々にして、その上で焼く!
▲デザートはママお手製のケーキ。自分でトッピングするの!最高かよってなりました。
▲こんな素敵なところに3泊もさせてもらいました。
その間苦戦したことは、プーはやっぱりアジア人だから英語がわかりやすい。
でもアメリカ人の家族みんなのネイティブ英語が、びっくりするほどむずい!w
まさかのプーが英語で通訳してくれるという謎の事態が起こったw
友達の別荘からL.L.Beanへ
で、家で過ごしてる間、次はアイスランドに行こうと思ってるんだと話した。
そしたら、プーとライナも行ったことがあるみたいで、
「物価が鬼のように高いから、テントを買ってキャンプしたほうがいいよ」って教えてくれた。
調べてみたら確かに、安くても1泊1万ぐらいしちゃう。
予約が遅くて、安いところは埋まっちゃてるのもあって・・・。
「で、L.L.Beanの本店が隣の街にあるから連れてってあげるよ!」てなった。
本店は365日、24時間営業なんだって!
メーン州のポートランドというところにあるんだけど、夜中でも困った人がいつでも来られるように休みなしらしい!
アウトドア用品店の休みなしはストイックだ!
で、2日目みっちり遊んだ後L.L.BEANへ。
みっちり遊びすぎて夜中12時w
そこからわざわざ家とは反対方向に、30分程走らせてお店に連れてってくれた。
正直眠すぎた。
何して遊んでたかって、海行ってはしゃいで、プーたちのお友達の別荘に連れてってもらって、またさっぱりなネイティブ英語と戦ってw
エイゴツライwww
▲とはいえそれを感じさせない、こちらも神2人だったよ!
いや、でもね、すごかったんよ。その別荘も。
何かカヌーとか乗らせてくれて、めちゃめちゃいいとこだったんよ。
▲別荘にお邪魔する前に4人で遊んだ海!
▲カヌーに乗れちゃう別荘って何?w
夜ご飯もご馳走になって。
でかいトゥームストーン(墓石って意味)ていう名前の巨大ハンバーガーをゴロウが完食したら盛り上がってくれてね。
▲写真で見るとそんなに大きくないw
ただエイゴがツライことに変わりはないのよw
でも、私たちのために行ってくれるんだから感謝でしかない。
L.L.Beanでの買い物
いよいよ到着。
あんなに有名なお店の本店だというのに、写真全然ないw
そりゃそう。
▲本店!まさかの他にもお客さんいた!今0時ね!
そんで、ここから30分以内に10万円以上のお金を使うw
まず時間が遅いから急いで決めないと、運転してくれてるライナーにも、もちろんプーにも悪い。
ここから家まで、まだ1時間以半はあるからねw
でも2人もアウトドアが好きだから選んでくれるスピードがめちゃめちゃ早い!
ここへ来て、買わないという選択肢は与えられていない。
キャンプ用品て、ブランド物は高いじゃん?
テントだってその辺で5000円も出せば買えるの知ってた。
でも買わないという選択肢などないのだ。
というわけで、テントと寝袋、マット、あとは直火オッケーの食器を買った。
▲しめて約12万円也です。
笑える。
そして引いた。
毎日あんなに節約してた日々は何だったのだろうと思った。
もう普通の宿には泊まらないとさえ思った。
(もちろん無理のやつねw)
嵐のような30分間がすぎて、1時間半かけて帰路についた。
▲疲れて帰ってきた翌日、練習したほうがいいよって、テントパーティー開催!w
庭で一緒にテント張ってくれた。神。
まとめ
で、結局何が言いたいかって、何もムダじゃなかった。
最高のグッズを選んでもらえた。
バックパックに入れないといけないから、「軽くて小さい」が必須条件!
2人はちゃんとそれにあったものを選んでくれた。
この後アイスランドでは10日間。
アイスランドの後にもう一回アメリカに戻ったけど、そこでも10日間ぐらいはキャンプした。
【関連記事】
>>アイスランド一周!絶景を巡るキャンプ生活11日間の旅!費用やレンタカー!
日本に帰っても5回ぐらいはキャンプ行って使ったし!
十分元取った気がする。
まだまだ使えるし!
安物買ったら重いし大きいしで、アイスランド終わったらきっと捨ててたんだと思う。
だからね、正直高かったけど、買ってよかったんだよね。
快適なキャンプ生活のおかげで、キャンプが大好きになった。
外で過ごすことって超最高って思えるようになった。
▲アイスランドでも快適なキャンプ生活は、鼻赤くしながらこんな笑顔になっちゃうような経験だったw
もし安いマットで地面が固いとか、寝袋が薄くて寒くて寝れないとかだったら、こんなこと思わない。
だからこんな機会を与えてくれた2人には感謝してるって話。
12万て高すぎるんだけど、完全に得した。
お金の面ではもちろん、経験値も大幅にアップしたから、何よりそっちでめちゃめちゃ得した。
【関連記事】
>>夫婦で世界一周後、『お金』についての考え方を書いてみた!!
あと、このプーとライナーと家族ね。
なかなかこんな事やれないよ。
本当に素敵な出会いに感謝。
だから旅は面白いのよね。高級ホテルも良いけど、旅人と交流できる宿に泊まるのもおすすめ。
ちなみに2人は今タイに拠点を移して、プーの実家で農家やってます。
アメリカでお金は稼げるけど、もっとのんびり好きなことしたいってな具合で、自分のお店売り払ってタイへ。
そのタイの実家にもお邪魔しました笑。
【関連記事】
>>タイの田舎でファームステイをして感じた大変さと価値のでかさ!
いつかこんな夫婦になりたいなーと思ってます。
それで今日はこの辺で、バイビーです。