2016.8.1
今日はいよいよヨセミ国立公園へ進みます。
私は2度目のヨセミテで、1回目は大学生の時でしたが、当時感動した為うちに本があります笑。
今よりお金持ちです!!
それでは早速、実際にキャンプをした様子と絶景だったポイントを紹介していきます。
このページの目次
ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)
ヨセミテ国立公園は全米で人気ナンバー1の国立公園と言われており、
あの、MacのOS X Yosemite の待ち受けにも使われている有名な場所です。
ヨセミテでキャンプ
昨日の反省を活かし、まずはキャンプグラウンドの確保から!(昨日はゆっくり行きすぎてキャンプ場が埋まっていた・・・)
という訳で、日ものぼりきらない早朝から出発して、目的地を目指します。
目的地は「Bridalvail Creek Campground」
(ブライダルベールクリークキャンプグラウンド)
▲翌朝の写真ですが、こちらがブライダルベールクリークキャンプグラウンド!
もちろんここは、予約なしの早い者勝ち。
着いたら『FULL』の文字が!まだ8時ぐらいなのに嘘だ、と思って入ったら空いてた!
適当かよ!笑
騙されなくてよかった!!
▲騙されるところだったFULLの文字!!
キャンプサイトの支払い方法
それでも、初めてのちゃんとしたキャンプサイト。
とりあえず料金の払い方に手こずる。
簡単に説明すると、ただ平地に好きなだけテント張って良いですよー、
という訳ではなく、区画ごとに番号が振られて管理されている。
なので着いたら空いている区画を探し、車を止めてまずは場所を確保。
その後入り口にある、用紙に必要事項を記入。
▲こんな感じの紙です。
▲切り離せるようになっているので、封筒になっている方にはお金を入れてポストイン。
紙の方はキャンプサイトの、自分の区画の番号の所に貼付ける。
無人だけど、ちゃんとしないと恐らくバレます。
毎日レンジャーが来て、チェックしてるみたい。
ちなみに本日は1泊、2人で18ドル。
予約不要のキャンプサイト
「早いもの勝ちのキャンプサイト」っ て言いましたが、ヨセミテには予約がいるキャンプサイトと、予約なしの早いもの勝ちのキャンプサイトの2種類があります。
また夏季のみ予約がいるとか、半分は予約、半分は先着順というのもあります。
もちろんシーズンしかオープンしてないところもたくさんあります。
上で紹介した「Bridalvail Creek Campground」は良い場所ですが予約不要です。
本当は、バレー内にある1泊8ドルの「camp4」というキャンプサイトが良かったけど、激戦のため早々に諦めました。
というも、バレー内にあるキャンプサイトで唯一オールシーズン予約が入らないのがこのcamp4なのです。
ちなみに、バレーというのは、ヨセミテ渓谷の中のこを言い、観光ポイントの中心になっている為バレー内に泊まるのは至難の技というこう。(行ったわけではないので、実際のところはわかりませんが。)
参考・2015年地球の歩き方
夏でも予約がいらないのは、この2つとタイオガロード沿いの5カ所とされています!
ヨセミテキャンプの注意事項
そして寝る前に、ヨセミテでは必ずやらなければ行けない事が!
それは、夜に熊が出るので、匂いがするものは全て備え付けのフードロッカーに入れなければいけない!!というもの。
▲ほんまに熊出るんかい?!って思うんだけど、出るんです。
ご飯はもちろん、石けんとか歯磨き粉も!
人を襲う事は無いけど、車が壊れちゃうし、なんなら車に匂いのするものを残した罪で5000ドルの罰金が待っているらしい!!
ヨセミテ見所ポイント
まずはバレーの中心のヨセミテヴィレッジ。
ここのビジターセンターにはお土産があったり、スーパーがあったり本当に整っている。
色んな情報収集するには良いと言っても、英語分かんないけどねwww
▲唯一わかるありがたい情報
8月1日この日はとても暑く、最高気温37℃。最低気温は16℃でした。
温度差が激しいので注意が必要です。
ハーフドーム(Half Dome)
最も有名な1番の見所。
丸いドームを縦半分に切ったような形の岩壁。
ただ、この岩はハーフではなく、全体の8分の1にすぎないそうだ。
2万年前、氷河に削られてできたと言われているが、定かではないみたい!!
でもこんな事ある?っていう岩!というか山のように巨大です。
▲2人はハーフドームを眺めてますが、さすがにイッチャッテルと思いました!!
グレイシャーポイント(Glacier Point)
▲ハーフドームと抱き合う2人。(私たちのすぐ右。)
ハーフドームを見るのに絶好の展望台。
大学生のときトレイルを歩いて、3時間ぐらいかけて登ったが、その時、一生登山はしないと心に誓った。辛すぎた。
なので今回は車でピューっと行ってきました!!
▲ちょうど夕日でライトアップ
夕日に照らされたハーフドームはとても綺麗でした。
少しずつオレンジ色がなくなっていく景色は大自然を感じさせてくれます。
ヘッチへッチー(Hetch Hetchy)
ヨセミテバレーに劣らないもう1つの渓谷だったけど、今はダムになってしまっている。
ダムの上を歩いて、トンネルを抜けると、貯水池になってるんだけど、公園の中心部からだいぶ離れている事もあって、人も少なく綺麗な世界でした。
▲真ん中の岩はハーフドームに似ていると言われています。
エルキャピタン(El Capitan)
花崗岩では世界最大の1枚岩らしい。
これが山ならよくある風景かもしれないけど、岩となるとすごい!!
ここはロッククライマーの憧れの場所なんだそう。
トンネルビュー
▲奥行きのある山々はまるで絵画のよう。
写真はトンネルの入り口にある展望台。
この谷の中にはとんでもない人がいるのに、それを全く感じさせない!
それだけ緑に包まれているという事です。
エルキャピタンと、奥の方にハーフドームも見えます。
他にも滝が有名だったりするんだけど、滝はアイスランドでお腹いっぱいになってしまった為全く見てない笑。
【関連記事】
>>アイスランド一周!絶景を巡るキャンプ生活8日間の旅!
夕日のハーフドームが見たかったから、今日のキャンプサイトに着いたときにはすっかり真っ暗でした。
なので今日は朝も昼も夜もこれです。
▲毎回恒例のサンドウィッチ(今回はバンズタイプ!!)
それでも大満足の1日でした。
まとめ
いかがでしたか?
ヨセミテに限らず、アメリカ国立公園でのキャンプはすごく良い思い出です!!
【関連記事】こんなこともありました笑。
>>ジョシュアツリー国立公園で、地獄の44℃の中キャンプする!!
みなさんもレンタカー借りてぜひ!!
ちなみにアメリカではやってませんが、オーストラリアでリロケーションというサービスを使って激安で旅しました。
アメリカでも展開してますのて、少々ハードではありますが(笑)ぜひ調べてもみて下さい。
【関連記事】
>>オーストラリアで宿泊費も移動費もいらないリロケーション生活スタート!
それではみなさんも素敵な旅を-!!
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