オーストラリアでリロケーション車を家代わりにしてキャンプ生活

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ジュリ
こんにちは、最近は走り屋やってます。ジュリです。

先日リロケーションというレンタカーのサービスを使って、オーストラリアを格安で旅してきます!っていうのを書きました。

【関連記事】リロケーションの説明はこちらからどうぞ↓
>>オーストラリアで宿泊費も移動費もいらないリロケーション生活スタート!

私がオーストラリアに行く前、ゴロウは先に1人でリロケーション生活を始めてました。
その間ベルギー人カップルのヒッチハイカーを乗せてあげて、エンジョイしてたみたい。


【関連記事】

>>オーストラリアでレンタカーしてたら、ベルギー人カップルをヒッチハイクで乗せた話。

>>ヒッチハイカーと過ごす2日目。僕の常識をはるかに上回ってくる2人!

一回アイスランドでも乗せたことがあって、その時英語喋れなさすぎてマジで疲れたのを今でも覚えている。それなのにまた乗せたゴロウに乾杯!笑。

 

で、合流後、実際の感想はというと。

むっちゃ車走らせんといかんやん!
走り屋やん!!w

▲大体この景色、何もないけど眺めはいい、けど何もない笑。

わかってはいたものの、とにかくかなりの距離運転しないといけない。
毎日。毎日。

もちろん2人いるから交代でやりゃーブログもできるでしょって思ってたんですが、その日泊まるキャンプ場探したり、ルート案内したり、次乗る車探したり、とりあえずやること多いし眠いし、正直ギャグみたいな生活である。

 

でも悪くない。
なかなかエキサイティングである!

車が家になる今の生活。
車によってだいぶモチベショーンが変わる。

今日はそんな我が家を紹介したいと思います。(ただいま3台目です!)

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リロケーションの車

初代カー : JUCY キャンピングカー

ブリスベン(3/20)→シドニー(3/23)
この前紹介したこちらのJUCY。

私は1日だけお世話になったがこれはまさしく最高だった!

ゴロウが早く見せたいと言ってたのがわかる。
サイズ感といい、機能面といい完全体だった。

キッチンと2人が寝れるベッド、それだけあれば十分ですね。

▲手前のベージュのマットで椅子の間を埋めると、ベッドに早変わりします!

あとガソリンを空にして返却しても良かったのも大きい!
あとゴロウ曰く、借りるときもめちゃめちゃ丁寧な説明だったみたいで好印象!

 

2代目カー : 三菱4WD コンパクトSUV

シドニー(3/23)→ブリスベン(3/25)

お次はまさかの乗用車。
ヴィッツレベルだと思ってたので、それよりは全然良い車だった。

三菱のナンチャラ、イケイケの青ボディ!!

そしてお気付きだろうか、ゴロウはこの短期間で片道13時間、980キロの距離を往復してしまっていることを!笑。(私はシドニーから合流だったので)

行き先が選べないのもリロケ−ション、期間や車種が思うように行かないのもリロケーション、というわけですね。

でもこの車、意外にも車内で寝られたことが良かった!

▲後部座席を前に倒すとフラットに!寝ない時はもので溢れかえる笑。

テントも持ってますが、雨が降ったり、車内泊はいいけどテントを張れないキャンプ場も多いです。なので寝袋とマットを車内で活用して爆睡。まさかの快適。

車代は無料だったんだけど、ガソリン代は含まれてなかったのがちょっと痛手。

 

3代目カー : Apollo Euro Delux キャンピングカー

ブリスベン(3/25)→メルボルン(3/28)

こちらが今まさに乗っている車です。
これはモーターホームと呼ばれるものなので、まさしく家です。

で、この車6人用。
名前も「デラックス」って付いちゃってます。

一度は乗ってみたかったこのモーターホーム、また一つ夢が叶いました。でも2人では全く必要のない広さ。
モーターホームのサイズを選べないのもリロケーション笑。

▲まさしく動く家!!使ってませんが、トイレやシャワーまでついてるタイプです!

また南下、さすがに違う道ですがまじでこの辺がギャグです。

そして初めてのこんなガチキャンピングカーなのに、使い方の説明一切なし!
田舎道は電波もなし。
こんな時に限ってオーバーヒートみたいな画面。

あーこれも面白い出来事の1つですね。
結局大丈夫でしたが、焦りました!

もっと進みたかったのに、この日はあえなくと途中で断念。

こうやっていろんな事が起こって、人は新しい知識を習得していくみたいです。

 

オーストラリアの無料キャンプグラウンド

オーストラリアは、いくら車内で寝られる車だからと言って、その辺で停車して泊まるのは禁止されています。

その変わり、すごい数のキャンプサイトがあります。
(WIkiCampというオーストラリアのサイトで簡単に見つけられます!)

これは無料のものから有料のもの、RVパークといって3代目カーのようなガチキャンピングカーを充電させる場所から、普通の駐車場みたいなとこまで、色々あります。

私たちはもちろん無料オンリーですが、無料だとどんなとこを案内してくれるのか?

 

テニスコートの横の路駐オッケースペース

これはもやはキャンプグラウンドとかではありません。
路駐オッケーエリアの案内です。
それにたまたま隣にトイレがあるだけの場所、超住宅街です。

でもみんなWikiCamp見てるんでしょうね。
似たような車がわんさか止まってました。

 

テント禁止のキャンプグラウンド

ここはブリスベンから近い場所で、めちゃめちゃ人気でした。

キャンプ場なのに、テントは禁止。
寝泊まりは車内のみオッケーです。

敷地内にトイレと水道があります。
無料キャンプ場にホットシャワーが付いてることはあんまりないので、こーゆー日はシャワーなしです。

汗もほとんどかいてないという事で良しとしましょう笑。

 

シャワーの場所

最後にじゃあシャワーはどこで浴びてるのか?

それは高速の休憩所のトイレの中にあるシャワーとか、公園に併設されてるシャワーを使います。上の写真は高速の休憩エリアの中トイレ。

▲普通に綺麗であったかいお湯が出るので、全く問題なしです。

にしても、まじでこの生活何なんでしょう。
説明するにつれて、笑えてきました笑。
ホテル泊まれよ、と自分でも思えてきます。

これを不便というか、賢い節約というか、エキサイティングというか、人それぞれですね。
物は考えよう!!言い聞かせる他ない笑。

▲車内からは360度夕焼け空!!そんなところは本当に最高だと思う!

でも、このモーターホームに乗って、調べて初めて知ったんですが、シャワー1分浴びるのに6.5L〜9Lの水を使うらしいです。

家では考えたこともなかったですが、いつでも自由に水が使える生活は幸せです。

 

それでは今日はこの辺で、水に感謝して、また明日ー!!

【関連記事】
>>バックパッカーが旅に持って行くべきキャンプ用品【軽量・コンパクト】

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