ヨセミテ公園の玄関口、幻想的なモーノ湖の正体とは?

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モーノ湖(Mono Lake)

2016.7.31
今日はデスバレーから約4時間かけて、ヨセミテ国立公園まで行きます。
215マイル、約345キロの道のりです。
そのすぐ隣にあるモーノ湖(Mono Lake)(別名モノ湖)について!!

 

この日はビーティー(Beatty)という場所のモーテルに宿泊。2人で75.2ドルでした。

▲安心のmotel6、モーテルのチェーン店。『6』が目印。

モーテルを出発してから、スーパーに買い出しにいくと、
珍しく電子レンジがあったので、昼ご飯に冷凍のパスタ食べました!!

▲無駄に得意げ

火でお湯を沸かす事はできるけど、茹で時間が長いので
キャンプ中、パスタを食べる事はなかなか無いのです。

 

モーノ湖が近づいてくると、本当に空みたいな淡いブルーの湖で
めちゃめちゃ綺麗でした。

▲突然現れるモーノ湖

どうもここは、周りが山しか無く、流れ出す川が無いため
塩分濃度が高く、特殊なエビとかハエだけが生息しているらしい。

そのせいで水の色も独特で綺麗なのかも。

モーノ湖の入場料は3ドルです。ビューティフルパス(Beautiful Pass)を持っていたので、
無料でした。

この「モーノ」というのは「ハエ」を意味する。
この黒い点々、そう、ありすぎるこの黒い何かは、全てハエなのである。

おー普通に気持ち悪いww

普段日本で見るような大きい、ご飯とかにたかってくるヤツじゃなくて、
すごく小さい、全く害のないもので、歩いたら一気に逃げていく。
人に寄ってきたりしないハエで、水際にたくさんいた。

まぁそんな事はどうでもよく、気持ち悪い。

 

けど、それ以外のここの風景はすごく好きだった!!

この岩達は、元々水中にあったものだけど、昔ロサンゼルスの水需要をまかなうため、ここから水を取って、水位が半分になった為に、出てきたものらしい。

▲湖周辺は1周できるようなコースになってるんだけど、不思議な岩がたくさん

▲湖の方を向くと晴れ、山の方は雲!!

曇ってると水の色が綺麗に出ません。

何とも奇妙な、でも綺麗な場所だった。
自然て本当に不思議だなと思う。
かと言って、勉強しようとかにはならないんだけどw

 

そして今日の宿はヨセミテ国立公園のキャンプ場!!
なんて甘すぎた。。。

夏のヨセミテは人が多すぎるのです。
公園内には、1年中要予約、夏だけ要予約、早い者勝ちのキャンプ場がある。

要予約のものは5ヶ月前、予約が始まった日から、いっぱいになるという。
早い者勝ちの、サイト数が多そうな場所目がけて行ったけど、
全く空いておらず・・・。

▲確保!そして、顔!!!

結局ヨセミテ公園内を出てすぐの場所に、奇跡的に空きがあったので
そこで泊まる事にした。1サイト19ドル。

▲今日のご飯は塩らーめん!!味のりはキャンプインの前に日本人街にてゲット!!

火を起こすのに相当苦労した!でもどうしてもラーメンが食べたくて頑張った。

ここはトイレも簡易トイレ、何も無い。
近くに川が流れていたので、必要となればそこで水をくむこともできます。

明日は今日の反省を生かし、キャンプサイト確保の為に早朝から出ます。
そして、ヨセミテ公園の内部に突入です。。。

 

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