インドのアーグラと言えばタージマハルですが、今日はもう1つの観光地「アグラフォート」についてです。
私は完全にタージマハルだけをメインに行ったので、あとの日何しようってなりました笑。
そこであがってきたアグラフォートですが、違う角度からタージマハルを見られるし、中々見応えのある場所だったので紹介させて頂きます!
それではどうぞ。
人気ガイドブック1位の「るるぶ」がなんと無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
ブック放題と
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方はぜひ活用してみてください
ブック放題(500円)
KindleUnlimited(月980円)
→ 個人的には、るるぶ以外も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
アグラフォートとは?
ムガル帝国(インドで繁栄したイスラム勢力)第3代皇帝が建てた要塞です。
その後、第4代、第5代と3世代に渡り、居城としても使われていたそう。
有名なのは、タージマハルを愛する妃の為に作らせたという、第5代皇帝シャージャハーンがアグラフォート内の「囚われの塔」という場所に幽閉されたという話。
しかも自分の息子に閉じ込められたらしい。
また、アグラフォートは今も軍の施設として使われている為、観光客が見れるのは一部分になります。
▲こちらは軍の施設になるので立ち入り禁止。敷地のおよそ6〜7割が軍の敷地だそう。
アグラフォートの入場料と時間
入場料は大人1人600ルピーです。
この値段はクレジットカードで支払った場合。
現金で払うと650ルピーと高くなります。
▲ちなみにインド人は50ルピー笑。
またこの金額にはA.D.Aという考古学局に払う税金50ルピーが含まれていますが、タージマハルと同じ日に行けばこの金額は割引されます。
なので、受け付けでタージマハルのチケットを見せましょう!
先にアグラフォートに行く場合は、タージマハルのチケットカウンターで、アグラフォートのチケットを見せれば大丈夫です。
写真は問題ないですが、ビデオを撮りたい場合は別途25ルピーが必要です。(それいる?ってぐらい安いです笑。)
時間は日の出から日没までというアバウトなもの。
私たちは12月に行きましたが、17時半か18時までだったと思います。
アグラフォートの見所
外から見ると完全なる要塞なのですが、中に入ってみると綺麗な宮殿や装飾が!!
どんな感じになってたか、紹介していきます。
▲夕方4時ごろでしたが、とにかくすごい人笑。インド人にも人気の観光地です!
▲さらに奥へ進むと立派すぎる門が出迎えてくれます。
▲一部剥がれ落ちてしまっていますが、綺麗な装飾も施されていました。
▲中に入ると綺麗な中庭と、第4代皇帝ジャハーンギール宮殿!
▲なにやら人が群がっているので近づいて見ると・・・
▲タージマハルがいらっしゃいました!!
この辺りの部屋でタージマハルを眺めながら、シャージャハーンは息を引き取ったようです。
▲美しい大理石の空間も残ってました。
▲タージマハルにも使われている色のついた大理石を埋め込む技法ですが、やはり色褪せず綺麗です。
▲そして気付いたら先生みたいになってました笑。
ゴロウさん、昔本当に先生だったので、こんな感じたったのでしょうか?笑。
さすがインド、意味不明な展開がこんな所でも待ち受けていましたww
▲先生に何か質問してあげてって言われました。日本人てすごいみたいです。
ちなみに写メ撮ってる紫スーツのキマってる人も先生ですww
▲最後にとても綺麗な中庭に出てきました。
あまり時間がなく駆け足になってしまったのが残念。
1時間半〜2時間あるとゆっくり楽しめるんじゃないかなと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アグラはタージマハルだけと思い込んでましたが、中々いい場所でした。
あと完全なるおまけですが、アグラでスニーカーを直してもらいました笑。
▲インドそこら中で靴直し屋さんを見かけますが、ここでは100ルピーで靴が直りました。(約150円)
他の場所でゴロウが靴の中敷き買った時は20ルピーだったから、高かったかもしれませんが、安いですw
【関連記事】ゴロウの靴はムンバイで綺麗にしてもらいました。
>>様々な顔を持つインドの大都市ムンバイ!ボリウッドでインド映画を見よう!!
もし靴とかカバン壊れたら、お直し体験もありかも!余談でした。
それでは皆さんも素敵な旅を!!
【関連記事】
>>【タージマハル】入場料や営業時間。チケットは高いけど外国人の特権を利用しよう!
【関連記事】
>>ジャイプール観光に外せない風の宮殿とシティパレス!ピンクシティを歩こう!