皆さんハリウッドならぬボリウッドってご存知ですか?
インド映画が最も制作されている都市、ムンバイ(ボンベイ)のことをハリウッドをもじってボリウッドと言います。
今日はそんなインド映画の都ムンバイ(Mumbai)で過ごした面白い1日を綴りたいと思います。
映画以外も、魅力溢れる街でした!!
ムンバイの雰囲気が伝われば嬉しいです。それではどうぞ!!
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イギリスを思わせる大都市「ムンバイ」
かつてイギリスの植民地だったこともあり、景色はまるでイギリス。ヨーロッパ風の建物が並び、赤い2階建てのバスが走っている。
緑も多く、なんか街並みがとても綺麗。
この辺に有名なインド門や、タージマハルホテルがある。
▲外観は全くもってタージマハルではない笑。
入ってるショップはスタバにヴィトン。インドにもあったんだ・・・。
泊まってないと中には入れなさそう、というか場違いすぎて、入ってもいいか聞くことさえできなかった笑。
▲インドにはニューデリーとムンバイにインド門がある。
何が面白いってこの辺りにいるカメラマンの数!!
白シャツに黒パンツの彼らは全員カメラマン笑。勝手に各自で制服。
▲入り口で待ち受けるのみごく一部で、まだまだ中にたくさんいる!!
しかも正確な値段は忘れたけど、1枚めちゃくちゃ安かった!!
頼まなかったけどね、みんなプリンター持ち歩いて頑張ってました。
そして時に面倒臭く、時に頼りにしていたオートリキシャーが姿を消していました。
いないと寂しいものです笑。
▲大都市ムンバイのにはタクシーしかいなかったのです。
やっぱりインドな「ムンバイ」
かと思えば、泊まった宿の近くは完全にインドなムンバイでした!!
とにかく人で溢れかえり、みんなスーパー早歩きで何処かへ向かっている。
仕事に追われるインド人、スーツではないにしろなんだか日本の出勤時を思わせるような光景でした。
早く歩かないと、波にのまれてそのうち転ぶことになるでしょう笑。
▲台車がでかすぎて、ぼーっとしてるとコイツにも引かれそうになります。
▲夜は夜でとっても活気があります。
エキサイティングとは便利な言葉で、エキサイティングとも言うし、非常に疲れるとも言う。
でも人に騙されたり、嫌な思いをすることなく、ローカルなお店に入ると私たちが珍しいのか、とっても親切にしてくれました。
▲こーゆー小さなローカル店には絶対と言っていいほど、男性しかいない。
▲ここへ来て初めてスプーンがなかったので、手で食べました。ご飯が冷たかったです笑。
ちなみに、ムンバイに来るまでの電車では、色んなものが売ってました。
▲車内の物売りはこんな感じで、厚紙でバケツに高さを作ってめっちゃ物を運びます。
軽食やイヤホンはよく見るのですが、財布やベルトまで・・・でもその中でも人気ナンバーはこちら。
▲湯たんぽ!!!!!!笑。
えっ今から暑くなるんじゃないの?
使い方本当にわかってるの?
売ってる男性は袋から出して、息で湯たんぽを膨らませて穴が空いてないか確認させてました。
おばさまは興味深々。
私が見ただけでも4個売れてました。1個200ルピー(350円)と思われます。
こんなの見るともっと穴場な売り物あるんじゃないかと思うけど、あんなにグイグイ売る自信はどこにもない笑。
ムンバイで映画を見る
冒頭で述べたボリウッドです!
せっかくムンバイに来たから映画見ないと!と言うことで見て来ました。しかもヒンディー語で笑。
▲もちろんカウンターで字幕なしのヒンディー語だよ?と確認される笑。
どうせ英語でも大してわからないんだから、それなら本場の映画を見ないと!!
チケットは1人249ルピー(約375円)と日本に比べるとかなりお安い。
そしたらめちゃめちゃ豪華で、中に入るのにセキュリティが必要。
▲カメラのバッテリーは出して、中に入る前に預ける。
▲ポップコーンや、飲み物は高くてとても買えない笑。
外で買おうとなって、お菓子を手にして戻ったら持ち込み禁止で作戦失敗笑。
で、見た映画はかつて実在したインドの王妃のお話、タイトルは「Manikarnika: The Queen of Jhansi」
彼女は国を守るため先頭に立ってイギリスと戦った王妃なのだ!!
映画のレビューの日本語版はなかったので、見る前に日本語で彼女(ラクシュミー・バーイ)について相当調べた!!
そしたら映画もその通りで、ばっちり理解できた。
驚いたのは映画を見る前に立ち上がって、みんなで国家斉唱。
そしてシリアスな映画なのに、ちゃんと歌と踊りを入れてくる。
結果的に、ボリウッド映画をボリウッドで見て、かなり満足な時間となりました。
靴や鞄を修理する
正直これはムンバイじゃなくても、インドのどこでもできます。
旅行に壊れた靴とか鞄なんて持っていかないかもしれませんが、壊れた際はぜひ笑。
ちなみに私はスニーカーをアグラで100ルピーで直してもらいました。
十分安いのですが、今思えばこれは相当高値だったらしい。
今回はゴロウの靴、別に壊れてたわけじゃないんだけど、おじさんの近くで休憩しながら彼の仕事振りを見ていたら、インソールを勧められた。
特に欲しかったわけでもないんだけど、たったの20ルピーで靴磨きまでしてくれるという笑。
35円にも驚きだし、スニーカーの靴磨きもなかなか新しい。
▲ちなみにサンダルにもワックスを塗って、綺麗にしてくれる。
と言うわけでお願いすると、元が汚いのもあってかなり綺麗になって、ゴロウは抜群のクッションを手に入れたのだ!!
ちなみに鞄の修理も20ルピーぐらいでしてくれます。
彼らは何でも直せるみたいで、その手つきもかなりかっこいいのに、安すぎる。
おじさんの給料は1日300ルピー(450円)ぐらいらしい。
うん、何だか物価って不思議ですね。
そして、物は最後の最後まで大事にしたいなと思いましたとさ!
まとめ
大都市に興味はないからと思って、ムンバイにはたった1泊しかしませんでしたが、もう少しこの街にいたかったなーというのが、終わってみての感想です。
バスも発展してて色んなことに行くのも便利だし、活気溢れるムンバイが結構好きでした。
皆さんも、ぜひ色んな顔をもつムンバイを楽しんで来てください!!
それでは素敵な旅をー!
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