【必見】エアーズロック(ウルル)まで格安で行く!行き方と費用まとめ

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ジュリ
こんにちは、夢のウルル行きを叶えることができました!ジュリです。

ずばり先日夫婦2人で食費や交通費、宿代全て込みの、1週間計75000円でウルルに行ってきました!!

この場所、ずっと漠然と行きたいとは思っていたけど、遠いし飛行機代も高いし諦めていました。
飛行機を使うと、それだけで2人で安くても8万ぐらいは使うので・・・。
(※飛行機のチケットはエクスペディアで賢く予約がオススメ!!)

私達と同じように躊躇してる人も多いと思います。

でも・・・

参照:Yahoo画像検索

時間と体力は必要ですが安く行く方法を紹介していきます。

こんな方にオススメの記事!!

  • ウルルに安く行きたい
  • 車と飛行機どちらで行こうか迷ってる
  • エアーズロック周辺ってどうなってるのか知りたい

 

費用を抑える行き方とは?

格安で行く方法に行くには、ずばりリロケーションというサービスを使います。

これは乗り捨てられたレンタカーを元の場所まで戻すと、1日5ドルとか、無料で車をレンタルできるというもの!!

【関連記事】リロケーションのサイトも紹介してます!
>>オーストラリアで宿泊費も移動費もいらないリロケーション生活スタート!

これを使って、ひたすらに運転してウルルを目指すのです!!
そうすれば悩まされていた飛行機にも乗らずに済むし、高いお金を払って何日もレンタカーを借りずに済むのです。

ただ1人でこの方法は結構辛いので、2人分で考えます。
また1番近い都市ダーウィンを拠点に考えていきます。(オーストラリアドルで計算します)

通常ルート

通常ルート

飛行機往復:1000ドル(ダーウィン⇄アリススプリングス) 
レンタカー2日間:200ドル(アリススプリングス⇄ウルル:片道450キロ)
ガソリン代:約150ドル

合計:1350ドル:108000円

通常だと最低でもこれぐらいはかかると思います。
飛行機を使うプランだと、アリススプリングスに到着してからレンタカーかツアーです。

▲アリススプリングスからウルルまでは、まだ450キロ離れています。

レンタカーではなく現地でツアーを組むという方法もありますが、ツアーの方がもう少し高くなります。

もちろんツアーだとバーベキューがセットになっていたり、寝てても連れてってくれるのでそういった面ではもちろん快適です!でもやっぱり値段が・・・というのが正直なところ。

格安ルート

格安ルート
リロケーション7日間:35ドル(ダーウィン→アデレード 3700キロ)
ガソリン代:560ドル
走行距離オーバー:160ドル

合計:655ドル(約52400円)

これは実際に私たちが使ったルートで、アデレードからダーウィンへ行く途中にウルルへ寄るというプラン。
ご覧の通りの超ハードプランです笑。

【関連記事】実際に行った時のブログ、全ての料金や他のおすすめ観光地もまとめてます!
>>オーストラリア縦断!1週間で3700キロを爆走してウルルに行って来た!

リロケーションでは走行距離が決められています。それよりオーバーすると1キロ大体50セントぐらい取られます。その金額を走行距離オーバーという項目で示しています。(私たちがかりたものは1キロごとに55セント)

▲ウルル以外にも北の方で滝を見に行ったり、他の国立公園に行ったりして少し寄り道しました。

また選んだ車によっては、ガソリン代がいくらか付いています。
私たちは150ドル分のガソリンが付いていたので、ガソリン代はそれを差し引いた金額。

▲7日間で10回以上ガソリン入れました!

距離によって日数にも決まりがあって、7日間で約3700キロを走りました。
結構キツイですが、通常ルートに比べたらかなり格安の半額です!!無料キャンプ場で泊まれば宿代もかかりませんし

あとはダーウィンとアリススプリング間のリロケーションも多いです。
往復分のリロケーションをちょうど良く見つけられれば、こちらのルートもいいと思います!!

アデレードからウルルまでの道のりは本当に何もなく、ウルルより北に見所が多かったし、元の場所に戻りたい方はこちらの方がいいかも。

オススメ無料キャンプ場

ここからは、移動に関してではないけど少しでも安く行けるお得情報。

リロケーションで長い距離の運転はできないけど、アリススプリングからレンタカーを借りてウルルに行こうと思ってる方の参考にもなれば嬉しく思います!

近くにエアーズロックリゾートというホテルがあり、ここが1番有名です!(ユラーラという場所にあります。)
この中にドミトリーもあるみたいですが、1人4000円ほどします。

それならキャンプングカーを借りて、無料キャンプ場に泊まってみるのも素敵かと思います!

▲四駆で上にテントがついてるこちらの車も、レンタカーでした。

キャンプ用品を一式持っていれば、テント泊もオッケーなので普通のレンタカーでも大丈夫です。

【関連】
>>バックパッカーが旅に持って行くべきキャンプ用品【軽量・コンパクト】

 

おすすめ場所はこちら。
curtin springsというキャンプ場です!!

▲ウルルまで1時間のいい場所!!

私たちはここに泊まりましたが、シャワーは1人3ドルで浴びられます。
無料Wi-Fiも飛んでましたよ。

キャンピングカーなら車内で調理もできるし、食費も安く抑えられます。
この辺りで外食はエアーズロックリゾート内のレストランぐらいしかないので・・・。

▲冷蔵庫もあるし、ガスも水道もついてるので、普通に調理できます。

オススメアプリ

ウルルに行くためだけでなく、オーストラリアでレンタカーをする方には必須のアプリ!

Fuel Map

Fuel Map Australia

無料
(2018.04.08時点)
posted with ポチレバ

どこにガソリンスタンドがあって、どのスタンドが安いか調べられます。

特に長距離運転する方は、ガソリンの量が尋常じゃないので、ちょっとずつの積み重ねで節約になります。
あとは平気で何百キロとスタンドがないので、次のスタンドまでの距離がわかって便利です。

WikiCamp

WikiCamps Australia

600円
(2018.04.08時点)
posted with ポチレバ

2つ目はWikiCamp、キャンプサイトを教えてくれるアプリ。
キャンプ場だけでなく、バーベキュー台がある公園がどこかとか、シャワーが浴びられる場所も調べられます。

フィルターを使って、無料のキャンプグラウンドとか、無料のテントオッケー場所など指定して検索できます。アプリで600円ってなかなか高いな-って最初は思ってましたが、かなり役立つ上に絶対に元が取れます。ぜひ、インストールしてみてください。

ウルルに行くのに準備するもの

現地に行ってからやっぱり欲しいと思っても、かなり物価が上がっています。
貧乏旅行に準備は必須です!どうせいるものなら準備していって、節約しましょう!!

ハエネット

たくさんのサイトに書いてありますが、ハエネットは必須です。
エアーズロックリゾートで買おうと思うと、約10ドルします。でもこれ日本のダイソーに売ってます。

ハエネットという名前ではありませんが、ガーデニングゾーンに虫除けネットとして売られています。
帽子につけるタイプなので、帽子とセットで用意していきましょう!

▲ちなみにこんな感じでずーっとハエがいます。
これがないと観光どころではない!ハエ食べちゃうよ!というのが、私の感想。

リロケーションで安く行かれる方は、少なくとも水はたくさん持っていきましょう!
アリススプリングスのスーパーは、通常の値段(80セント程)ですが、エアーズロックリゾートのスーパーは3ドルします。

写真はガソリンスタンドですが、高すぎの5.9ドル!!

ダーウィンから来る場合は、アリススプリングスを通るのでいいですが、アデレードから来る場合は大きな街に入ることなくウルルに向かうので、多めに水を積んでいきましょう!

ウルル=カタ・ジュダ国立公園

最後に少しだけ基礎知識を。

日本では「エアーズロック」という呼び名で知られていますが、今はアボリジニに敬意を払って「ウルル」と呼ぶそう。
なのでこのブログ内でも「ウルル」で統一しています。

そしてこのウルルは「ウルル=カタジュタ国立公園」という中にあります。
カタジュタというのは私も知りませんでしたが、近くにこれまたすごい岩群があります!

▲こちらがカタ・ジュダ!!

少し離れたところにユラーラという町があり、ここにエアーズロックリゾートがあります。
エアーズロックリゾートはホテルもスーパーもレストランも、何でも揃った拠点となる場所です。

▲朝一なので全然人がいませんが、夕方行くとたくさんの人で賑わっていました。

入場料

行くまですっかり入場料のことは忘れてましたが、当然必要です。

ウルル=カタジュタ国立公園に入るのに、大人1人25ドルの入場料が必要です。
このチケットで3日間出入り自由です。(1日だけの方も同じ料金です。)

ウルルに登れるのは2019年まで

日本でも最近良く耳にするウルルに登れなくなるという情報。
アボリジニのアナング族の手に戻って、34周年目という記念の2019年10月26日まで登れるみたいです。

今はアナング族がオーストラリア政府に貸し出している状態だそう。

でも様々なところに、登らないでほしいという看板がいくつもありました。

▲日本語でもしっかり、こう書かれています。

登れなくなるまでまだ日にちはありますが、結局アボリジニが良く思ってないからこのルールが出来上がったわけで、ウルルに登るのは何か違うような気がしました。

もちろん、風が強い日などは今でも入場規制がかかります。

まとめ

いかがでしたでしょう?
正直楽な道のりではないので2人以上でワイワイ挑んでください!w

ウルルに行けて食費など全部込みで2人で70000円はすごく安いと思います。
お金があればそんなことする必要もないんでしょうけど笑。

今回紹介したコースには、頑張って行った甲斐があると思える、壮大な自然が待ってますよ!
道中の景色は、何もありませんが綺麗なサンセットと、サンライズ、星空も独り占めです。

みなさんもぜひ素敵な旅を!!

【合わせて読みたい】
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【関連記事】
>>バックパッカーが旅に持って行くべきキャンプ用品【軽量・コンパクト】

 

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