【行き方】メークロン線路市場へロットゥー&電車で行ってきた!料金・時間情報も。

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ジュリ
こんにちは、完全にタイにハマってタイ通になりつつあるジュリです。

先日バンコクから日帰りで行けるメークロン市場へ行ってきました。
市場で買うものは何一つありませんが(笑)タイを感じられる市場だと思います。

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タイの線路沿いにある市場の実態は?

日本人にはあまり馴染みのない市場ですが、線路沿いすれすれに市場が開かれており、電車が来るとテントを折りたたんで、電車が通り過ぎるとまた市場を再開することで有名な場所です。
 

▲線路の上にテント貼られてて、電車が通るときに片付けます!!

 

実際に見ると本当にすごいです!
なぜこんなところに市場を作った?って感じですが。

 

▲上から見るとこんな感じになってます!!

これを見て、どこに線路があるかわかりますか??

ここは地元の人が利用するところで、多少お土産品もありますが、売り物の多くは食品です。特になま物が多いので、とても日本人には買う気になれないものばかりですw

▲これはキツイw

ただタイの日常をみられる、なかなか刺激的な場所です。
臭いも結構すごいですw

普通の観光に飽きちゃった方にオススメ!!

メークロン市場の楽しみ方

普通に歩いて市場を見るだけでも、面白い場所ですがせっかくなら

  1. 外からテントが折りたたまれる様子を見る
  2. 電車の車窓から近さを体感する

この2点をクリアしたら、メークロン市場をより楽しめるんじゃないかと思います。

▲車窓から見た市場の近さはこんな感じ!

 

市場がやっている時間に通る電車は、1日に6本しかありません。

この6本のうち一本を見て、一本に乗る。
これがオススメです。

これを踏まえて、行き方・帰り方を紹介させて頂きます!!

 

バンコクからメークロン市場へのアクセス

大きく3つの方法があります

  1. ロットゥー(ミニバン)
  2. 電車とボート
  3. ツアー

今回私は①のロットゥーで行って、帰りは②電車とボートで帰りました

正直電車は乗り継ぎが多く、時間かかるし、時間の計算も大変ですw(でもめちゃめちゃ安い!)
なので行きはピューっとロットゥーで行って、帰りはのんびり電車とボートで帰るのがオススメです。

いろんな移動手段を使うのも、旅の楽しみの一つですからね!!

 

メークロン市場を通る電車の時刻表

まず初めに時刻表です!
テントを折りたたむ様子を見るにも、電車に乗って帰るにも、これが1番大事ですからね!!

メークロン着 メークロン発
06:20 08:30
09:00 11:05
11:30 14:25
15:30  17:40

 

電車はこんな感じで運行しています。

私のオススメは

14:25の電車を見て、15:30の電車で帰るコース

 

一本前の11:05を見て、11:30で帰るコースの方が市場自体に活気があるように思いますが、あまりゆっくりする時間がないのでやっぱり後の時間がいいかなと思います。(夕日が綺麗な時間になって素敵です!)

メークロン市場までロットゥー(ミニバス)で行く

それでは早速行き方から説明して行きます!!
行きはロットゥーで行く方法です。

乗り物  ロットゥー
所要時間 1時間半
料金   90バーツ

モーチットバスターミナルから1本です。
ミニバンの中は、T-POP(タイの音楽)がガンガン流れてますが、まぁ快適です。
エアコンもきちんと効いてました。

 

他にもカオサンストリートや、ヴィクトリーモニュメントから出てるという情報もありましたが、今回はモーチットから乗りました。

またもう少し安いと思っていましたが、年末年始の値段だったからか変わったのかわかりませんが、90バーツしました。

 

モーチットバスターミナルの乗り場

モーチットのバスターミナルは超巨大です。
とにかくミニバンが大集合していますw

で、この巨大バスターミナルの中での乗り場は、ずーっと奥まで進んだ『211』番でした。

 

▲ひたすら奥の方へ進んでください!!

 

▲今回の乗り場「211」

 

毎回ここが乗り場かはわかりませんので、必ず聞いてくださいね。
みんな親切に教えてくれます。

 

▲チケットはこの乗り場で、売り子さんから買います。

ロットゥーの時刻表はわかりませんでしたが、30分から1時間おきに1本出ているような感じでした。
ちなみに私たちは11時40分発のロットゥーに乗り、13時15分に着きました。

バスターミナルにトイレはありますが、ペーパーを買うのに5バーツいるのでティッシュを持って行きましょう!
(宿のトイレットペーパーをカバンに常備しておきましょう!!w)

 

▲到着したバスターミナルもメークロン市場のすぐ近くなので、とても便利でした!

 

到着したバスターミナル出て左、突き当たりを右に曲がってしばらく歩くとメクローン駅が見えてきます。

 

電車とボートを乗り継いでメークロンからバンコクへ帰る

 
乗り物  電車→ボート→電車
所要時間 約3時間(バンコク市内まで) 
料金   23バーツ

 

正直とっても面倒臭いです、時間もかかります。

でもこの電車すごくローカルで味があります。
ボートにも乗れちゃいます!

もちろん車内から見られる景色も素敵なので、ぜひぜひ体験してみてください!!

簡単に説明すると、メークロン駅(市場)からバーンレーム駅(Ban Laem)まで1時間電車に乗ります。

その後バーンレーム駅から川を渡るのに10分ほどボートに乗って、マハーチャイ駅(Maha Chai)まで行きます。
(この川がものすごく雰囲気があっていいです!!)

更にマハーチャイ駅からウォンウェイヤイ駅(Wongwian Yai)(バンコク市内)までもう1時間電車に乗って到着です。

到着と言ってもウォンウェイヤイ駅は少し外れた場所なので、実際はここからまたバスや電車に乗る必要があります。

 

国鉄:メークロン駅→バーンレーム駅

見所は最初の電車でやってきます!
出発してすぐ、市場の横を通ります。

実際ものすごい距離感で、乗っててめちゃめちゃ面白い電車でした!!

▲こちらがメークロン駅。中国で人気の観光名所みたいですごい人だかりです!!

 

▲こちらがチケット売り場、目的地のバーンレーム駅まで10バーツです。

 

▲チケットは割とちゃんとしてます。

 

▲あとで車掌さんが回ってチェックしにきます。

 

▲終点のバーンレーム駅です。

 

ボート:バーンレーム駅→マハーチャイ駅

バーンレーム駅まで行ったら、次はボートに乗ります。
微妙に離れてるので、歩いて船乗り場まで行きます!

▲ボートに乗ってるのは10分ぐらいです!

向こう岸まで渡ります。

 

▲チケットは1人3バーツ!!10円!!安すぎw

 

▲バイクもこんな感じで普通に乗り込んできます。

 

▲ちょうど夕日の時間と重なって、ボートの上から素敵な景色が拝めました。

ボートは結構な頻度で川を往復してますので、そんなに待つことはありません。

 

国鉄:マハーチャイ駅→ウォンウェイヤイ駅

ボートを降りたらまた少し歩いてマハーチャイ駅に向かいます。

▲マハーチャイ駅に行くまでも、こんなローカルな市場を通ります。

 

▲こちらがマハーチャイ駅。こちらも目的地のウォンウェイヤイ駅まで10バーツ!

電車自体は同じローカル列車なので一緒です。
もちろんエアコンはありませんが、窓を開けて走る感じがとても気持ちいいです。

ここでもまだ綺麗な時間帯だったので、車窓から素敵な夕日が見れました!

 

▲ローカル列車の使われてない運転席も見れて、無駄にいい写真が撮れました!

 

ちなみに帰りの電車はこのようにあります!

マハーチャイ発
13:15 16:30
14:25 17:35
15:25 18:10
16:00 19:00

 

私たちは15:30メークロン発に乗ってきたので、17:35マハーチャイ発で帰りました。

ここまで1時間半もあれば着くので、マハーチャイ駅で30分ほど待ちました。
その間も近くにマーケットがあるし、バンコクとはまた全然違う街だったので飽きませんでした。

 

メークロン市場の動画

動画も作ったのでよければ見てください!!
線路とか電車をイメージして、メークロンの様子が伝わるように作りました。

 

まとめ

いかがでしたか?
日本にはない非日常を味わえる場所です。

なので普通の観光に飽きてしまった方にはオススメです。

ちなみに、旅でグーグルマップは必須です。
駅に着いてからの道順や、駅へ行くまでの経路は全部教えてくれます。

ローカルバスの番号や目印のないバス停まで教えてくれますので、マスターしておきましょう!

オフライン機能もありますが、やっぱりオンラインで使えた方が便利ですしね。

それでは皆さんも素敵な旅をーー!!

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