興味あるっていうのは、やるとかじゃなくて知りたいってことです!
人って絶対経験しないことって意外と興味持っちゃったりしません?
なのでユーチューブではアメリカの刑務所とか人身売買とか見たりしてますww
それ見て何がしたいってわけじゃないんですが、単純にそんな世界があるのかーって感じです。
何でこんな話するかって、今回はアヘン戦争でおなじみ、アヘンの産地「ゴールデントライアングル」に行ってきたお話だからです。かなりやばい薬というか植物ですね!
てな訳で、今回はレンタルバイクで、ゴールデントライアングルへ。
アヘンの産地というだけでなく、3国が接する貴重な場所です!
それでは詳しくいきます、どうぞ!
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このページの目次
ゴールデントライアングル
そもそもゴールデントライアングルって何なのよ?って思ってる方もいると思いますが、ここはミャンマー、ラオス、タイの3つの国がちょうどメコン川で接してる場所なのです!
国の目が届かない山岳地帯なので、かつては麻薬密造地帯として栄えたというわけです。
なのでゴールデントライアングル!
▲実際の川はこんな風になっていて、手前はタイ、左上に映るのがミャンマー、写真には写ってませんが右側がラオスとなります!
ゴールデントライアングルの観光
正直、行ってみてこんなもんかって感じです笑。
その場所自体は、そうそうある地形じゃないし、メコン川が流れる感じも素敵なのですが、無駄に観光地化が進んでいるのが非常に萎えます。
よく見るお土産やさんが並び、アジアにありがちな、謎のでかい大仏が鎮座しています笑。
バイクで1時間以上かけてつまらない道をひたすら進んだ割りには・・・て感じですね。
あと、私たちは乗ってませんが、メコン川クルーズをしてミャンマーやラオスに入国してショッピングできるっていうボートツアーも出てます。
▲ボートツアーの会社はいくつあります。
1隻500バーツで約2時間。
そんなに悪くないような気もしましたが、買い物に興味ないし、なによりめちゃくちゃ暑いのに、船に屋根がなくてやめました。
▲ちょっと見辛いですが、上の船で1隻2人で500バーツです。
という感じで、ゴールデントライアングルは観光としてはそんなに面白いスポットではないですが、川の向こうが違う国という、日本では中々味わえない不思議な感覚を得られる場所です!
アヘン博物館(Hall of Opium)
まず着いてびっくりしたのは、50バーツだと思ってたのにまさかの200バーツ!
値上がりか、情報ミスか4倍もするではありませんか?
おまけにアヘンて英語だと思ってたら日本語なんですね笑。阿片らしい。
なので「えっOpiumって・・・何?」となって、名前も入場料も違うから来る場所間違えたかと思ったら、あってましたー!!ww
一言でいうと、英語かタイ語ができる人は多分めっちゃ面白い!(もちろん興味があれば)
英語が全くできなくても、何となく結構面白い!て感じです。
200バーツ払うだけのことはあるってぐらい作り込まれた博物館で、正直驚きでした!
入り口と出口は違うとこになるからって、出口から駐車場までそんなに長くない距離を車で乗せてくれます。しかもプライベートだったからずっと待っててくれたのかな?
で、私の英語レベルではかなり難しい!疲れた!ってなりました!
頑張って読もうとするから時間はめっちゃかかるけど、結局ほぼわからない為、疲労のみが残るというオチ笑。
▲こんな細かい字の英語、パネル一枚読むのがやっとみたいことあります笑。
でも全くわからない訳じゃないので、辞書使ったり、写真撮って(写真はどこでも撮ってOK)ホステル戻って読解したり、もちろん写真や映像でわかることも多いので、それなりに楽しめました!
▲これは実際にアヘンを吸うときの様子を再現したもの。お金持ちの人もかなりやってたみたいで、特別に部屋が用意されてたそう。
めちゃめちゃ簡単に説明すると、アヘンはケシの実から取れる果汁からできたもので、いわゆるヤバめの麻薬です。モルヒネの成分も含んでるらしいです。
アヘンの歴史から、アヘン戦争、犯罪について、実際にアヘンを吸うときに使ってたグッズなど、とにかく見応え抜群の博物館です。
▲こんなんを使って吸ってたそうです。
ちょっと入場料が高いですが、アヘン興味ある方はぜひ!
私たちは約2時間ほどかけて回りましたが、時間に余裕を持って行って下さい!
- 入場料 200バーツ
- 営業時間 8:00~17:30(16:00まで入場可能)
- 定休日 月曜日
チェンライからゴールデントライアングルまでの行き方
レンタルバイクで行く
私たちはレンタルバイクをかっ飛ばして行ってきました!
ずっと国道みたいな広い道で、走りやすく安全ですが、つまんないです笑。
時間は1時間15分ぐらいで着いたと思います。
タイでは国際免許証がいるっぽいですが、なくてもバイクは借りられます。
金額は宿で借りて250バーツ。基本的には1日24時間貸しです。
もちろんバイクの種類によって料金は上がります。
もし検問に捕まったら罰金ですので、その辺は自己責任で!!
▲ちなみに2人乗りで、往復の間に1回給油しました。(ほぼ空の状態から70バーツぐらいで満タンになります。)
グリーンバス社のミニバンで行く
あとはグリーンバス社で行く方法もあります。
チェンマイのバスターミナル1に行くと、グリーンバス社のミニバンが停まっています。
こちらは人数が集まったら出発するタイプ。
料金は片道50バーツで、約1時間半で到着です。
出発時刻などはいまいち不明なので、バスターミナルのカウンターで確認してみてください!
まとめ
▲アヘンの元になるケシの花
いかがでしたか?
ゴールデントライアングルは、中途半端に観光地化されてることは何だか悲しいのですが、その場所自体は中々良い感じだと、個人的には思います。
川が流れるだけで何もないですが、川の向こう側は別の国なんですからね!
あとめっちゃ疲れましたが、アヘン博物館もオススメです笑。
時間があればぜひ行ってみて下さい!!
それではみなさんも素敵な旅をー!!
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