今日はインドのウユニ塩湖とも言われる、インドのホワイトラン(カッチ大湿地)について!!
一面真っ白だというそのホワイトラン(White rann)見たさに、バイクかっ飛ばして行ってきました。
思った以上に大変でしたが(笑)、行った甲斐はあったかなと思います。
行き方や料金などシェアさせて頂きますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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このページの目次
ホワイトランのベストシーズン
乾季と雨季があるので、ここでの時期はとっても大切です。11月〜3月が乾季のベストシーズンです。
その中でも11月が 最も白いんだとか。
この期間中はフェスティバルとなって、お店が出てたりアートのイベントをしてました。
雨季に行くとただの海になるらしい笑。
雨季には多分フェスティバルにはなってないんだと思います。
ホワイトランの行き方
ホワイトランのその先はパキスタンというインドの西部に位置します。
拠点となるのはブージ(Bhuj)という街です。
【関連記事】
>>ジャイサルメール→ブージの行き方。バスチケット料金・乗り場まとめ。
このブージからホワイトランまでの行き方は大きく3つ。
- レンタルバイクで行く
- オートリキシャーで行く
- ローカルバスで行く
その道のりは約1時間半。
今回、どうしてもホワイトランでサンセットを見たいなと思っていました。
詳しく調べることはできませんでしたが、どうやらローカルバスだと帰りのバスがないということで、ローカルバスは断念。
残るはオートリキシャーかレンタルバイクですが、自由気ままに行きたかったので、今回はレンタルバイクを選びました。
ブージでのレンタルバイク
ということで、今回はレンタルバイクで行く場合の情報となります。
ブージでバイクが借りられるのは、多分1ヶ所。
MKオートというバイク屋さんです。
グジャラート州はお酒も禁止されてる厳しい州だからなのか、かなりちゃんとしてます!!
国際免許証は持ってませんでしたが、日本の免許証で大丈夫でした。
▲料金は1日(24時間)スクーターなら800ルピー
▲バイクなら1000ルピー。他の地域と比べてだいぶ高いです。
ちなみにガソリンは、ガソスタだとリッター70ルピーぐらいです。
途中で入れるガソリンはペットボトルタイプで90か100ルピーとなります。(2人乗りだったのもあって3回ぐらい途中で給油しました。)
▲行きには予備のガソリンをペットボトルに入れて出発します!!
ホワイトランの料金
ひたすらに何もない道を走り続けてようやく門みたいなのが見えてきました。
▲フェスティバル感あります!!
でもこの先はパキスタンということもあって、そう簡単には入れません。
まずはパーミッション(許可証)を手前の建物でゲットします。
▲この建物の右側にあります!!
▲大人は1人100ルピー。
そして乗り物にもお金がかかります。
今回は2輪なので、1台につき25ルピー。
あとはバスポートが必要で、コピーを持っていればコピーを渡してオッケーですが、原本しか持っていない場合はなぜかコピー代を取られます笑。(確か10ルピーぐらい)
※コピーの場合は最初のIDページの他に、VISAナンバーが書かれてるページも必要なので注意してください。
許可証を持って、入場ゲートへ。
▲ごつい鉄砲持ったポリスにパーミッションを渡して、サインを書いて、いよいよ入れます。
▲バイクで進むとパーキングがあるので、そこからは歩いて行くかラクダに乗るかですが(有料)、余裕で歩ける距離です。むしろ長時間のバイクで歩きたいぐらいです。
ホワイトランのフェスティバル
で、実際どんな感じなん?っていうのをここからはお届けして行きます。
感想は「えっ、白くはないよね?」ということ笑。
多分私たちが面倒臭くって奥まで行かなかったからだと思う。多分そう笑。
でもこの先は、パキスタン。
そんなことを思うと、なんだかワクワクしてしまいます。
▲ホワイトランを眺める展望台は、塩の結晶をイメージして作られてるみたいで、存在感ありました。
▲フェスティバルということで、生演奏してみんなで踊ってました。
現地の女の子が誘ってくれて、ゴロウと一緒に行ったダスティンも踊ってました!
▲そして塩の確認笑。当然塩だったらしいです。
▲からの待ちに待った夕日!!これは本当に綺麗だった。
白くはなかったけど、この時間がめちゃくちゃ贅沢で、行ってよかったーとなりました!!
▲太陽が沈んで行くのが、完全に、はっきりと見えました。
▲あとは、お土産やご飯やさんも出てます。
ちょっと割高だけど、ここで夜ご飯を食べて帰りました。
▲世界中から選ばれたアーティストの方が、期間中作品を作っているみたいで、そのスペースを自由に見ることができました。
ちなみにこの辺で宿泊することもできます。
おまけ・ニローナ村でローガンアート
ブージからホワイトランへ行く途中にニローナ村(Nirona)という場所があります。
ここはローガンアート(Logan Art)と言って、粘り気のあるインクを手で温めて、それを垂らしながら模様を描いていく伝統ある技法が守られている村なのです。
▲こんな風に手の上でインクを温めます。
▲直接インクを布につけて模様を描くのではなく、インクが伸びるのを利用して描いていきます。
▲細かいドットで縁取っていきます。
▲そうして、このよう立体的な柄が出来上がります。
なーんか興味があって、ホワイトランまでの道から少し逸れてしまうのですが、行ってきました!!
簡単なデモンストレーションを見せてくれて、実際に出来上がった完成品を買うこともできます。
お金があれば買いたかったけど断念。
▲1番好きだったのがこのフクロウの柄。
サイズにもよりますが、3000〜5000円ぐらいだったと思います。
興味のある方は寄ってみてもいいかも!
まとめ
私たちが行ったのは、1月のシーズン中でした!!
写真は真っ白ではないけど・・・皆さんはもっと奥まで行ってみてください笑。
あと、行きは日が照って暖かいですが、帰りはアホみたいに寒いです。
特にバイクで行かれる場合は、最大限の防寒をして行ってください!!
青空と白のコントラストも綺麗ですが、ここでのサンセットは最高だったので、皆さんにもぜひ見て頂きたいです。
それでは素敵な旅を。
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>>ブージ(Bhuji)→ディウ(Diu)のバス移動。チケット料金・出発時間について。
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