今回はジャイサルメールからブージへのバス移動です。約14時間の長旅でしたが、休憩が2回あり、わりと快適に移動することができました。
今回の記事は
- チケットはどこで買えばいいの?
- いくらぐらいなの?
- 乗り心地はどうなの?
そんな疑問を持たれている方のお役に立てれば幸いです。
それではどうぞ!
このページの目次
バスチケット購入場所
ジャイサルメールからブージへのチケットは「Shri Ganesh Travels」しか取り扱いがないとのことでした。
たくさん旅行代理店が並んでいますが、すぐにわかるかと思います。
▲左にある「HANUMAN TRAVELS」の裏にあります。
青ピンの場所が購入できる場所です。
若干ピンの場所がずれているので、写真や地図をを頼りに探してみてください。
チケット料金と出発時間
今回はSODHA社が運営する2階席ダブルの寝台を利用。
チケット料金は1人750ルピーです。寝台でなく椅子で移動するタイプだと料金は500ルピーでした。
移動時間がわりと長いので椅子のタイプはだいぶ過酷だと思います。
出発時間は14時15分です。
チケットの見方
親切にも集合場所と時間を記入してくれました。
KL(シート番号)-UP(2階席) SL(スリーパー=寝台)
「2269」という数字が書いてありますが、インドの長距離バスはこんな感じに車のナンバーの下4桁で判断することがありますので、バスを探す際のヒントになります。
バス乗り場の場所
バスの乗り場はチケットの購入場所とは違うので注意が必要です。
場所はたくさんのバスが出ているバスターミナル。
何台かバスが止まっているのでわかりやすいかと思いますが、ちょっと奥まったところにあるので、ピンのあたりまで進んでください。
チャイ屋さん、駄菓子屋さん、パコラ屋さんがありました。
寝台バスってどんな感じ?
実際に僕たちが乗った寝台バスはこちら。
2階の席でダブルなので、大人2人が横になれるようになっています。
▲荷物を置いても横になれるスペースはあります。
大きい荷物はバスの荷物置きに預けることができました。
実際、揺れが半端ないのと、窓ガラスが揺れとともにじわじわ空いてくるので、夜の冷気がめっちゃ冷たかったです。
しっかりと防寒対策をしたほうが良いです。
僕たちはコクーンというシーツと服を何枚も着て、なんとか夜を凌ぐことができました。
いつも愛用しているコクーンは使い勝手最高です。
途中Barmer(バルメル)・Sanchore(サンチョア)で休憩
休憩は2回ありました。
1回目はBarmer(バルメル)という街に18時に到着、そこで30分休憩。
一応トイレはありましたが、ボットン式ですので、女性はなかなかきついかもしれません。
▲ちょっとしたものなら買えます。
チャイ屋さんとスナックを売っているお店。ちょっとしたおかずのような物も売っていました。
▲ポテチ、10ルピー(約17円。)
安すぎ!のわりにまぁまぁうまい!
▲奥の2つがトイレ。ココはやばかった。
続いて、Sanchore(サンチョア)といういう街に22時頃到着。ここでも30分ほど休憩。
▲食堂、トイレ、お菓子ショップがありました。
ここでは食堂があり、乗客のほとんどがここでご飯を食べているようでした。
僕たちもここでご飯を注文!パニールカレー(四角いチーズのようなものが入ったカレー)をお願いしたんですが、伝ったような、伝わってないような。。。
とにかく、席に座って待て的な雰囲気。
周りのお客さんを見ると、みんな同じメニューを食べてる!
なるほど!ここはみんな同じメニューしかないんだなって思っていると、僕たちは全然違うパリッパリのナンみたいなやつがきた。
とりあえず、食べてみると、日本にある海老せんべいのエビの味がないようなせんべい。
うまくもまずくもない感じ。
名前はパパドと言うそう。
続いて、チャパティとちょっとしたカレーもくれました。
▲右がせんべいみたいなパパドいうもの。左がチャパティ。
しばらくするとパニールカレーもきました。
結局パニールカレーも注文が通ってたようですw
▲パニールカレー。上に乗っかってるのもパニールで中にもパニールが入ってます。
おいしくいただきました。
▲食後のチャイは10ルピー。美味しかった!
▲SODHA社のバスはわりと有名なようです。
ここで乗り換えをしている方もたくさんいました。
バスの見た目がめっちゃ似ているので間違えないように気をつけてくださいね!
▲トイレ。
もはや、ただのコンクリートの壁です。
Bhuji(ブージ)の到着場所
Bhuji(ブージ)には朝6時に到着。
街の中心地まで歩いて15分ぐらいなので、オートリキシャーを使わずに歩いて向かいました!
バスの到着場所はこちら。
おまけ
と、ここでアクシデント!!!
ジュリがバスの中に携帯をわすれてしまったことが判明。
もう戻ってこないと思い、落ち込む2人。。。
宿に着いたら、宿のおっちゃんが親切にもバイクでバスを降りた場所を巡ってくれましたが、すでにバスはどこかへ。。。
あきめたらそこで終了なので、チケットの裏に書いてあった情報を手がかりにバス会社を突き止め、そこで連絡をしてもらえることに。
そしたらなんと!携帯戻ってきました!!
信用してなかったわけではないけど、インド人の優しさに触れた出来事でした。
みなさんも忘れ物には注意して、安全な旅をお送りください。
それでは今日はまた!
ゴロウでした!!
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