そうなんです。
朝は全然ダメなので、基本的にはサンセットばっかで、朝日って中々見られないのですが、さすがにバラナシでは頑張りました!!
聖なる川「ガンジス川」から昇る朝日を拝みたかったのです!!せっかくなら川沿からではなくボートから!!
私たちが行ったのは12月、めちゃくちゃ寒い中頑張りました!
結論から言うとドン曇り笑。
船を降りた瞬間晴れ間が出てきて、この日は晴れ。
多分冬の早朝はどうあがいても曇りなんじゃないかと思っております。
ただ、ガンジス川の朝の光景を船から見れたのは、それはそれは貴重な体験となりました。
- どうやったらサンライズツアーに行けるか?
- 金額はいくらぐらいなのか?
- どんな風景が待ってるのか?
などなどお伝えできればと思います。
それではどうぞ!!
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ボートから朝日を見る方法と料金
もちろんボートに乗らなくても朝日は見れますが、今回はボートから見る方法です!!
大きくは2通り。
- 宿のツアーに申し込む
- 自分でボートのおじさんに交渉する
1.宿のツアーに申し込む
▲バラナシ「HOG HOSTEL」のスタッフ、みんないい人でした!
バラナシはインドの中でも超観光地なので、綺麗なホステルがたくさんあります!!
値段も安く、かなり整っています。
そんなイケてるホステルでは色んなツアーが組まれています。
ガンジス川のサンライズだけでなく、町歩きや食べ歩きなどなど。
バラナシでは宿を変えて2ヶ所に泊まりましたが、250ルピーほどでした。
朝フロントに集合して、そのまま連れてってくれるので、かなり便利!!
2.自分でボートのおじさんに交渉する
▲ぶれちゃってますが、みんなほぼボートの勧誘。
宿のツアー代も十分安いのですが、自力で行きたい方はこちらの方法。
早朝、ガンジス川まで行くと、ボートのおじさんがめちゃくちゃたくさんいて、すごい勢いで勧誘してきます。
私たちはダシャーシュワメード・ガートという1番メインの所に行きました。
いっぱいになるとか、乗れないかもしれない、ということはまずありません。
ただ、普通に乗ってしまっては宿で申し込むより高くついてしまうので、交渉する必要があります。
それが面倒な方はオススメではありません。あとは1人や2人だと逆に高くなってしまうかもしれないので要注意!
▲同じ宿に泊まってた大学教授の彼女と行ってきました。
料金は3人で650ルピー。
人数多ければもう少し1人の金額が安くなるかもです。
ボートに乗ってガンジス川から見る景色
昔は自分がインドに行くなんて思ってもいませんでした。
それがボートに乗ってガンジス川の上にいるなんて・・・かつてのように遺体が流れているようなことはありませんでしたが、聖なる川を感じることができました。
ボートに乗ったのはまだ暗い6時半頃だったと思います。
▲船乗りのおっさんは、クソ寒い中約1時間ぐらい漕いでくれました。
1番中心のガートからまずは川上の方へ、それから下り火葬場の方まで、メインどころを通ってくれます。
▲プージャと言って、夜には盛大なお祈りが行われますが、早朝には1人でお祈りを捧げるバラモンの姿も。(火持った人がそうです)
▲洗濯してる人も。
▲船上マーケットもあります。
▲途中沐浴してる人も、瞑想してる人も。
火葬場の写真は撮れませんが、朝から煙が上がっていました。
▲ボートを降りるときにちょうど朝日が雲間から出てきました。
昔からインドを知る人にとっては、この地も変わってしまったという感情なのかもしれませんが、私はまさしく思い描いていたインドをようやく見ることができたような気がしました。
サンライズ後の朝食
こちらは完全におまけですが、もし時間があれば現地の朝ごはんを食べてから帰ってみてください!!
名前は「マライブレッド」というもので、パンにラッシーと砂糖を挟んだ菓子パンのようなもの。
友人に教えてもらったこのお店、人気店で昼にはこのマライブレッドがなくなってしまいます。
▲真ん中の青い看板のお店です。
説明だけ聞いて、この見た目だと相当甘そうですが、まさかの甘さ控えめでボリュームもあって美味しい。
ジャリジャリした食感もあって大満足の朝ごはんとなりました。
▲店の向こう側には牛もいました笑。
ちなみにマライブレッドは1つ40ルピー(60円)。
チャイと一緒に一服してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
私たちが行ったこの日は、お世辞にもいい天気だったとは言い難い天候でしたが、やっぱり行ってよかったなーと思います。
聖なる場所の割に、日常が根付いた不思議なところです。
昼間になって観光客が押し寄せる前、まだ暗い中ボートに乗って眺める景色は、まさしく聖なるガンジス川といった感じでした。
ボートの金額も驚くほど安いので(笑)ぜひ!
それでは皆さんも素敵な旅をー!!
↓ガンジス側沿いでは毎晩プージャというお祈りが行われています↓
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