先日日本で飲むと一杯8000円もする幻のコーヒーについて書きました。
その名もコピ・ルアック、またの名をルアックコーヒー。
【関連記事】
>>【コピ・ルアック】バリ、ウブドにある幻の最高級コーヒー、「ルアック・コーヒー」とは?
簡単に説明すると、ルアックとはジャコウネコ(ルアック)という猫のことをさします。
何故コーヒーなのに猫が登場するのかと言うと、ジャコウネコがコーヒー豆を食べ、消化しきれずに糞から出てきたコーヒー豆から作られるという驚きのコーヒーなんです!
今日はそんなコーヒーを堪能できるだけでなく、過程を知れてさらに、たくさんのコーヒーや紅茶を試飲できちゃうオススメスポットを紹介させていただきます。
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このページの目次
Lumbungsari Coffee Kengetanの仕組み
まずはどんな仕組みなのか、料金がかかるのか簡単にお伝えしていきます。
▲私たちはバイクで行きましたが、駐車場に止めるとスタッフの方が近づいてきてお出迎えしてくれます。
▲その後ルアックコーヒーを作る過程や、ここで栽培しているカカオやマンゴスティン、レモングラスなどなどいろんなものを見せてくれます。(これらを使ったコーヒーや紅茶をあとで飲めるというわけです。)
▲こちらはロゼラ、後から紅茶になって登場します!
▲もちろん主役のジャコウネコもいます!!
▲そのあと、田園風景が広がるカフェスペースに案内され試飲タイム。
いろんな種類のコーヒー、紅茶はフリーで飲めますがルアックコーヒーを飲みたい場合は別料金。
もしルアックコーヒーを飲まなければ全て無料と思われる。
入場料も必要ないすごいシステムです!!
▲そのあとお土産コーナーに案内されて、ルアックコーヒーを飲んだ場合はここでお支払い。
農園見学
社会見学みたいな感じです。
簡単な農園見学と、作る工程を説明してくれます。
▲実際にバニラってどんな風になるのか、ジンジャーってどんな草なのか知らなかったから意外におもしろい!
小さな農園を抜けた後は、工程を説明してくれます。
▲糞から取り出した洗浄済みのコーヒー豆(奥の白いやつ)、手前はカカオです。
▲それを1時間ほど煎って、よく見るコーヒー豆の状態にします。
▲それを潰した後にふるいにかけパウダーが完成。
機械を使わずどれも手作業で行なっているとのことでした!
無料で飲み比べができる
その後はお待ちかねの試飲です!
何度も言いますが、ここの農場の素晴らしいところは無料で飲み比べができること。
なんと14種類の紅茶やコーヒーが一気に飲み比べができるのです!わたしたちは、幻のコーヒーコピルアックが飲みたかったので、1杯だけ注文。
1杯50000ルピア(約400円)です。
現地価格では決して安くはありませんが、日本に比べたら激安ですね。
コピルアックを注文しなくても、飲み比べはできそうでした。
▲これはコピルアックを頼んだ人だけだと思いますが、さらにはバナナチップも付いてきて、いたれりつくせりです。
全14種類の飲み比べ
ではどんな種類のコーヒー紅茶が飲めるのかというと、こんな感じ!
人参(ジンセン)やドリアンまで!そんなものなぜ混ぜる?と思いましたがw
ハーバルティーというのはターメリックのことみたいです。
▲紅茶が6種類、コーヒーが8種類。
紅茶ははちみつを使って甘みを加えて、コーヒーはサトウキビの砂糖を使ってるとのこと。
ただバリコーヒーだけは、ルアックコーヒーとの違いをわかりやすくする為に、何も入れてないと言ってました。
▲日本語で効能の説明もありました!
この飲み比べ中、基本的にはガイドさんというか、スタッフの人がずっと前に座ってますw
それが絶妙に気まずいのでご注意を。
個人的には、紅茶がすごく美味しかった。
マンゴスティンやロゼラが好きでした。コーヒーはバニラやココナッツが激甘ですが美味しかったです!
ご自身の舌でぜひ楽しんできてください。
ルアックコーヒー
肝心なルアックコーヒーについても、少しだけ。
この農場で飲んだ時、ルアックコーヒーは2回目でした。
一言でルアックコーヒーと言っても、パッケージが数種類あることから、いろんな種類があるんだとは思いますが1回目とは少し違いました。
【関連記事】1回目のルアックコーヒーです。
>>【コピ・ルアック】バリ、ウブドにある幻の最高級コーヒー、「ルアック・コーヒー」とは?
もちろん風味や香りは抜群。ただ少し粉っぽく感じました。
別のお店で飲んだ時はフィルターで落としていたので、いれ方の違いかも知れませんが・・・。
そもそもバリコーヒー自体、そのまま粉を入れて、上澄みのコーヒーだけを飲むものらしいので、正解や良し悪しはわかりませんが、個人的には1回目のウブドのお店で飲んだものの方が好きでした。
お土産
先ほど飲んだコーヒーや紅茶は最後に買えます。
ルアックコーヒーは50グラムで200,000ルピアで、1キロのものまで用意されてました。
大体10グラムで一杯分だそうです。
▲もちろん紅茶も置いてました。
値段は定かではありませんが、500グラムで250,000ルピアぐらいだったと思うのでだいぶ安く感じます。
場所
ウブドの上の方にも同じような飲み比べできる農園があるみたいですが、こちらはウブド中心地から15分ほど南へ南下したところにあります。
まとめ
とにかくオススメです。
こんなにたくさんの種類を飲めるなんてこと、滅多にありませんしね!しかも絶景の中で飲めるのもミソです。
変わった種類もあるので楽しんできてください!
ちなみに言うまでもなく、ドリアンは激まずでした笑。
それでは皆さんも素敵な旅をー!!
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レンボンガン島に行くツアーや、丸一日ガイドしてくれて1500円なんてのもありました!
300種類以上あるので、ぜひチェックしてみてください!!
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