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あなたは「サピ島」っていう島を知っていますか?マレーシアのカリマン島にあるコタキナバルからすぐのところにある、小さな島です。
すぐ近くにはガヤ島、マヌカン島、マムティック島、スルグ島という島が密集しています。
これから行くっていう方もそうでない方も、2日間キャンプした僕がサピ島の魅力と行き方をお届けしたいと思います。
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サピ島の地図
グーグルマップで「サピ島」と入れると「マヌタン島」をさしますが、同じではなくてガヤ島のすぐ下の小さな島がサピ島になります!!
サピ島までの行き方
サピ島へは、
マレーシアのコタキナバルまで飛行機で行き、そこからは船で行く方法になります。
コタキナバルから船で15分ほどで着くので、手軽に日帰りでも行けるオススメの島です。
また、近くのガヤ島、マヌカン島、マムティック島も同様に同じように近くに固まっていますので、簡単にホッピングツアーで行くことができます!
その中でも、僕が個人的にオススメしたいサピ島について紹介しますね!
サピ島は個人手配でのツアーがオススメ
ツアーの料金
コタキナバルから
たったの50.63リンギット(約1500円)で行くことができます。
内訳は往復の船代金30.63リンギット(約900円)、入島料20リンギット(約600円)です。
一度入島料を払えば、近隣の島へは買ったチケットを見せれば何島でも入れるので、たくさん行くほどお得になります。
船代は、1島で30.63リンギット、2島だとプラス10リンギット(約300円)と、1島増えるごとに10リンギット追加で行けてしまうので、とてもお得に行けるツアーになっています。
ただし、この中にはランチや、シュノーケルなどのレンタルは含まれていていません。
もちろんお値段は少し張りますが、送迎があったり日本語ガイドさんがいるツアーの方が安心な方はこちらからチェックしてみてください!
ツアーの申し込み場所、方法
Jesselton Pointという船着場まで行くとそこでチケットが買えます。
ワンポイントアドバイス!
外で売り込みをしてる人もいますが、私用ボートでトラブルになったり、ボッタクられる可能性がありますので、あまりオススメしません。
僕は6番のSunny rainbowという会社でチケットを買いました。
この並びにある会社は、どこも価格に違いはなさそうでした。
ただ、会社によっては、日帰りしかやってなかったり(僕はキャンプで宿泊したので)、1人ではツアーを組めなかったり、会社によって条件に少し違いがあったようです。
なので、あなたの行きたい場所といつ頃に帰ってきたいかなどを伝えると、スムーズに行くと思います。
違った場合は、あそこのカウンターに行ってね!と親切に教えてくれたので、聞きやすそうな会社から攻めてみると良いかと思います。
チケットを無事に買えたら出発です!
▲船着場の向かう途中には、売店がいくつかあります。僕はそこで、お弁当を買いました。
▲結構美味しかったです!
▲チケットを係りの人に見せます。
名前などを記入。
待機場所で待っていると、「サピ!サピ!」と大きな声で案内があります。
▲割と雑な案内なので、注意深く聞いておいてくださいね!
さて、出発です!
▲観光客はマレーシア人と中国人、韓国人が多い印象でした。
▲ガヤ島には、フィリピンからの移民が住む水上集落があります。
▲島までは15分ほどで到着します。
▲さっそく綺麗なビーチがお出迎えしてくれます!
▲入り口で入島料の20リンギットを支払います。
チケットは他の島を巡る予定の人は他でも使えますので、大切にとっておきましょう。
▲料金一覧表。マレーシア人はやたら安い。。。
ダイビング・シュノーケリング
サピ島では、ダイビングや、シュノーケリングが大人気です!
僕はマイシュノーケルを持っているので、借りませんでしたがレンタルで借りることもできます。
島に到着してからの入り口にレンタルコーナーなどがありますので、そこで借りることができます。
早速、僕もマイフィン、シュノーケル、ゴーグルをつけて出発!!
温度は冷たすぎず、丁度いい水温!!
おっいた!!
魚めっちゃいるーー!!!
サンゴ礁もなかなか立派です。
▲その他、立派なウニもいました!
僕はイタリア発のブランド、アクアラングのシュノーケルを使ってますが、とても調子いいのでオススメです!
特にシュノーケルの先端から水が入らない流水弁が付いているモデルだと気軽に潜ることができるので、シュノーケルがすごく快適になりますよ!
シークレットビーチ情報
到着後すぐにあるビーチが一番のメインビーチになります。そこでもサンゴ礁や魚を見ることができます。
しかし、人の出入りが多いので、濁っていたり透明度は少し低いです。
そこで、オススメなのが、歩いて10分ほどで行ける場所にあるビーチです。
▲右上がメインビーチ。右下が静かなオススメビーチ。
ココは知る人ぞ知る場所ですので、正直足場はあまり安定していませんので、少し不安な方は靴で行くのをオススメします。
僕はコケて、サンダルが一旦壊れましたw なんとか治りましたが。
入り口は、メインビーチの一番奥のテントのすぐ横にあります。
▲この柵沿いに上がっていきます。
▲しばらくすると緑の箱があります。
それを通り抜け100mか200mぐらい進みます。
▲めっちゃわかりづらいですが、この黄色の石で曲がって降ります。。
するとそこは、完全なるシークレットビーチになっています。
▲人がいない時は本当に至福の時間です。
船のオプションツアーで来る方が稀にいますが、いても数人ほどしかいないので、ビーチを満喫できますよ。
▲監視員がいないので、自己責任にて楽しんでくださいね!
ZIP LINE(ジップライン)
サビ島ではジップラインをすることができます。向かいにある島がガヤ島です。船でガヤ島まで送迎してくれ、ガヤ島からこちらのサピ島へ向かって進みます。
1人68リンギット(約2000円)です。
サピ島の設備
ランチ・レストラン・ショップ情報
島内には、レストラン、土産屋、売店があります。僕はココでミーゴレンを食べましたが、結構美味しかったです!
▲ミーゴレン。2人前ぐらいありそうな量!(10リンギット)
コーラなどの飲み物などは売店で3.5リンギットでした。
ロッカー
島の入り口にロッカーもあります。
10リンギットで借りれます。
ホテル、キャンプ情報
この島にはホテルやバンガローのような宿泊施設はありません。
となりのガヤ島で泊まるのが一般的です。
でも、この島ではテントを張ってキャンプすることができます。しかも、1night 5リンギット(約150円)と格安です。
波の音を聞きながら、鳥のさえずりを聞きながら朝目を覚ます時間はとても格別でしたよ!
コタキナバルからも近いため、残念ながら星空はそれほど見えませんでした。
トイレ、シャワー、水道
トイレは割とたくさんありました。しかし、紙が置いてなかったのでティッシュを持っていくのを忘れないで下さい。
シャワーは、なかなかのオープン具合でしたw温水は出ません。もちろん無料です。
着替えるスペースや、物を引っ掛ける場所がなかったので、S字フックのようなものがえると便利かとおもいます。
水道は、トイレにあります。
充電
奥まった方にこのような建物があります。そこの柱に2箇所、充電できる場所もありました。
トカゲ・イノシシ
この島の主と言ってもいい、1m超えのオオトカゲが生息しています。お昼ご飯後の2時ごろになると、食べ残しを求め、何処からともなく現れます。
無駄に襲ってきたりなどはないみたいですが、尻尾で叩かれると大変なので写真を撮るときなどはあまり近づきすぎないようにしましょう。
また、夜6時ごろになると、イノシシが現れます。1メートル以上あるなかなかのデカさでした。
結構怖いです。彼らも残飯を求めて山から出て来るだけで、人を襲うどころか、逆に逃げて行きますので、食料だけはうかつに手放さないようにしましょう。
まとめ
手軽さ ☆☆☆☆☆
海の透明度 ☆☆☆☆
設備の綺麗さ ☆☆☆
いかがでしたでしょうか?マレーシアにもいくつか島がありますが、なかなか手頃な値段と時間で行けるサピ島は、とてもオススメです!
マレーシアに行くことがある方は、ぜひ足を一歩伸ばして訪れてみてください。
透き通る海とたくさんのサンゴと魚たちがあなたを待ってますよー!
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