断捨離でブランド物を手放す4つの理由。本当に必要なモノって何?

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どうも!世界一周後ガンガン断捨離しているゴロウです!

最近断捨離が流行っていますね。ただ「ダンシャリ」した方がいいとか、「ミニマリストになるべきだ!」という言葉だけが先走っている、そんな気がします。

そこで、

  • なぜ断捨離をするべきなのか?
  • 何を断捨離して、何を残すべきなのか?

 

今、断捨離をしようとしているあなたに少しでも何かヒントになればと思い、この記事を書きました。
自分なりに、世界一周などの経験をもとにすごく考えたので、ぜひみなさんにも読んで頂きたいです。

僕がブランド物を手放す4つの理由について紹介していきます!

 

①欲しいものに自分が満足したから

ボクは大学時代にバイトに明け暮れていました。朝6時〜9時半までコンビニでバイト。10時〜19時までアパレル系でバイト。21時〜24時までラーメン屋でバイト。

と、こんな感じにバイトを3つも掛け持ってお金を稼ぐことに没頭していました。

毎月25日が給料日で、一気に10万円おろして1−2週間で使う!

そんな日々を送っていました。

服や、靴や、時計。飲み代に遊び代に貯金なんてするはずも無く、使いまくっていた。

正直、めちゃめちゃ楽しかったw

 

高校まではお小遣い制で月に5000円だったので、一気に20倍〜30倍の金額を手にしては使っていたので、楽しいにきまってます。

特に当時流行っていたsmatやmens nonnoなどファッション紙を読みあさり服を買うことが楽しくてしょうがなかった。

モノを手にすることをひたすらに追い続けた青春時代という感じ。

20代に突入すると、いろいろな仕事を経験しました。

お金が無い時代もあれば、100万円近く大金を手にすることもあり、今まで買えなかった、ブランド物をたくさん買いまくったんです。

▲スニーカー好きな自分が一目惚れで買ったGIVENCHYのタイソンスニーカー。たしか13万ぐらいした。

タグホイヤーの時計やジバンシーのスニーカー、CELINEの財布など。

▲初めて買った高級時計タグホイヤーカレラ。思い出深い一品。

この高級なものを買うことが仕事を頑張るモチベーションにもなっていた

周りからは「すごいね!」とか「オシャレだね!」とか言われるのがすごく嬉しくて気持ちよかった。

 

周りの人と比べて良いものを持ってるんだという自分がカッコ良かった

それが、ココ最近はモノに満足してしまったのか魅力を前ほど感じなくなっている。

 

たしかに、車だとゲレンデとかアウディとか乗ってみたいけども、そのお金があるのなら自分の経験に使いたい

それが無理なく思えるようになってきている。

 

物欲が減って、少し寂しい気もするが、モノに囲まれなくても、良いものを身につけていなくても平気でいられる自分になれていることがすこし嬉しい。

なぜあんなに収集好きな自分がモノを集めないようになったのか?

それは、なにかこう身軽になったというか、自然体の自分でいられるようになったからだと思う。着飾らなくても自分に自信が持てるようになってきているし、
逆にブランド物ひっさげてオレかっこいいぜ!という自分がすごくダサく見えるようになってきているからだと思う。

そんなこと言っておいて、またいつどこかで、物欲がドカーンとはじけることもあるかもしれないが、今のところは自然な自分でいることが、心地よいと思えるまんまで

いられそうな気がする。

②有名なモノよりも実用的なモノが必要になったから

僕がブランドものにこだわりが減ってきている理由の2つ目に、

有名なものよりも、実用的なモノを必要とするようになったからです!

2016年にボクとジュリは世界を旅していた。

【関連】合わせて読みたい!
>>念願の夫婦世界一周、半年間の旅!ついにスタート!!

半年間バックパック1つで世界を旅をしている最中に、モノに救われたこともあれば、全く必要のないモノもあった

それぞれの特徴はこんな感じ。

 

〈生き残ったモノ(救われたモノ) 〉

  • 便利であり、対応力がある。
  • 頑丈である。
  • シンプルである。

 

〈去っていったモノ〉

  • 合わせにくい。
  • 流行り、おしゃれを追った物。
  • 重たいモノ。
  • 他で用を足せるモノ。
  • 使っていないモノ。

 

こんな感じに自然と分けられた。
せっかく日本から持ってったけど、使わないものは、エジプトから第1便で日本に送り返すことになった。

▲苦労して持っていって、お金を払って送り返す。無駄としか言いようが無いw

 

結局の所、持てるかばんの大きさには限界がある。

▲でかリュック約18キロ、前のリュック3キロぐらいだった。

 

家だと、どれだけでもモノは置けちゃうけど、旅先では持っていける量には限界がある

重たくて動けないということはある意味死を意味する。

そうなったときに、今の自分に本当に必要なモノって何?と自分に聞いた時に返ってくる答えが、

有名なブランド物でなく、機能性のある物となったわけだ。

 

③せっかく稼いだお金がブランド物に消えていることに気づいたから

お金はいくらでもありったけもらえるなら欲しい!ほとんどの人がそう思うはずだ。僕も、もらえるものなら欲しい笑

ただ、僕はこのお金のループから出たいと思った。

 

 

お金がたくさんある→消費する→お金がほしい→がんばって働く

→また大金を手にする→また消費する→頑張って働く

 

この流れは別に悪いことではない。

逆に頑張って働いたのなら報われるはずなので、良い流れとも思う。僕自信も欲しいものがあったから頑張れたし、お金があったから世界一周にも旅立てた。

 

ただ、これを繰り返すうちに、

  • お金がないと何もできない
  • お金があればなんでもできる

 

のようにお金を基準に考えるお金ありきの人生を送ってしまっていた。

 

ボクはこのお金ありきで考えるお金のル−プを見直していきたい。

 

それはなぜか?

頑張って働いたお金の使い先が、ボクにとってブランドものであった。つまり、必要の無いものであったからだ。

つまり、自分が必要としていないもののためにがんばっているのだ。

これって冷静に考えるとおかしい。

必要なモノに対してならお金も出すし、頑張れる。

 

なので、ぼくは今後、必要なものの分だけ頑張ることにした

そして、そのボクにとっての必要なモノが何なのか?

 

コレはまた、他の時に話していきたいと思う。

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>>祝34歳!自分の理想像を教えてくれた秘境の地スリン島で感じたこと。

 

ただ、必要なモノって人それぞれ違うと思うから、「本当に必要なモノって何なのか?」

この記事をココまで読んで頂いた方はこの機会にぜひ自分の心に聞いてほしいと思う。

 

④モノと思い出を切り離したいから

人間は欲の塊であり、ミエの塊だ。そんな自分も、欲もミエもある。

  • カッコいい自分でありたい
  • よく見られたい
  • せっかく買ったものだから残しておきたい

 

こんな感じの気持ちである。

 

特に自分は、この中でも思い出がなかなか切り離せない。

モノと思い出がセットになったとき簡単には手放せない。

なので、今回のモノ達も正直手放したくない気持ちもあるんです。
(ここまで言っておいて優柔不断だがw)

ただ、このゾーンから出れるか出れないかの間に今いるので、この境地を出られれば、何か見えてくるのかなと思う。

あースッキリした! となっているか、

 

やっぱり、もう一回買おうとなってるかもしれないw

 

これは実際にモノが無くなってからの楽しみだ!

それでもどうしも、なくせないものは取っておけばいい。

何もかもなくすことが全てではないと思うから。

 

まとめ

いかがでしでしょうか?少しは断捨離をする際のヒントにはなったでしょうか?

僕は一度、有名ブランドとお別れをすることにしました。

これからまた欲しくなってしまうかもしれないが、それは、無くなってからのお楽しみということで!

僕が有名ブランドを手放す4つの理由

  • 欲しいものに自分が満足したから
  • 有名よりも実用的なものが必要になったから
  • せっかく稼いだお金がブランド物に消えていることに気づいたから
  • 物と思い出を切り離したいから

 

 

もし、ボクと同じような気持ちを持っている人がいたら、教えてほしい。

逆の意見を持ってる人も、教えてほしい。

全て聞いた上で、自分が納得したとき、

本当の意味でモノにあふれた世界から解放されるだろう。

 

それではまた!

明日もHAVE FUNしていきまっしょい!

ゴロウでした。(2017.7.22)

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