皆さんは花火大会行かれましたか?
私は2018年の8月17日に熊野の花火大会に行ってきました。
熊野花火と言えば、3尺玉の海上自爆があったり、鬼ヶ城仕掛けというフィナーレに行われる有名なプログラムがあり、なんと300年もの歴史を持ちます。
そんな熊野花火、今回はお金を払って席を買いました。
今まで見た花火大会の中で、1番好きだったかも!!
今回は、実際に私が買った有料浜席の情報を含め、熊野花火についてお伝えできればと思います。
熊野花火の魅力は「鬼ヶ城仕掛けと海上自爆」
日にちは、毎年決まって8月17日に行われます。
上でも少し書いたように300年以上の歴史を持つ花火大会で、元々はお盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げたことが、始まりみたいです。
なので、現在も家族から亡くなった方への花火が打ち上げられていました。
そして熊野花火の1番の魅力は、花火の風を感じられるぐらいの距離感だと思います!!
2018年に初めて行きましたが、風を感じられることに本当にびっくりしました。
もちろん海上自爆もすんごいです!
▲海の上できれいに半円を描いてますが、そのサイズ感は直径600メートルもあるらしいです。
▲鬼ヶ城仕掛けでは、洞窟内に鳴り響く爆音と、小さな花火が咲き乱れるこの花火が大好きす。
今流行の音楽に乗せた花火などはなく、ただただシンプルに花火の音と風と匂いを感じられる、花火大会です!!
熊野花火の有料席
有料席は大きく2種類しかありません。
- 有料堤防席(テーブルと椅子が用意されている)
- 有料浜席(いわゆるマス席)
浜席は5名用と、2名用があります。
順番に説明していきます!
有料堤防席
・観覧場所:第9ゲート~旧消防署前付近の堤防上
・販売価格:1席6,000円
・申込方法:電話のみ(熊野市観光協会 / 0597-89-0100)
なんとゆうか、いわゆる来賓席みたいな雰囲気です笑。
渋いです!!
ちゃんと椅子に座って見られるので、年配の方にはオススメ。
有料浜席
・販売価格:1マス席(180㎝×180㎝のスペースに5名まで)10,000円
半マス席(90㎝×180㎝のスペースに2名まで)6,000円
・申込方法:チケットぴあ、イープラス、窓口販売
今回なにより力を入れて説明したい、この有料浜席!!
他の花火大会に比べて値段も安いので、その点でもオススメ!
今回は1マス席を4人で利用しましたが、4人でちょうど良いサイズでした。
子供なら5人でも大丈夫だと思いますが、大人なら4人がおすすめ。
▲まずチケットをゲートで見せて、手首に巻くチケットに交換してもらいます。
これを無くすと、再入場できないので要注意。
▲席に着くとビニールシートと冊子、うちわが置かれていました。
▲うちわは人数分の5つ!
ただ目の前が海ということもあって、正直寒いぐらいです。
うちわどころか、羽織るものを持って行かれた方がいいと思います。
ちなみに地面は砂利なので、座布団か座椅子みたいなのがあると便利です!
▲こちらは友達が持ってきていた座椅子!是非とも手に入れたいと思いました。
脚のある椅子は迷惑なので使えないですが、これなら背もたれもあるし、めちゃめちゃ良いです!!
▲始まる前にはきれいな夕暮れが広がり、その向こうには豪華客船!!
一言で言うと勝ち組ですね笑。
いつかはあそこから優雅に花火を眺めたいものです。
では見え具合はいかがなものか?
正直ここで今年一回見ただけなので、もっと良い場所があるのかはわかりませんが、この値段でこの見え方なら大満足です!
▲このブログ内で使っている写真は全て有料浜席から撮ったものになります!!
臨時駐車場、交通規制
臨時駐車場がいくつか解放されています。
近くの臨時駐車場だと3,000円、少し離れると2,000円です。
▲民間の駐車場では4,000〜5,000円かかります。
全ての駐車場が埋まることはないのかなと言う感じですが、遠くの駐車場に止めた場合はバスに乗る必要があります。
また会場周辺では交通規制が張り巡らされています。
近くに停めたからといって、帰りはそこから夜10時まで出られない車も多くいました。
もちろん行きもすごい渋滞。
▲私たちはこのルートで向かいましたが、24分てのは全く嘘でここから1時間以上かかりましたね。
昼過ぎには着いていると良いのかもしれません!
と言うことで電車で行くのがいいのかも、と思いきや、この日の帰りは山から鹿が降りてきて電車にひかれたとかで大混雑していました。
人間の自業自独ですね・・・。
誰も真似しないであろう、私たちの必殺技を一応紹介しておきますと、
「車に自転車を積んで、交通規制のかかっていない遠くの駐車場に停める」です笑。
▲こういった具合です!!笑。
【合わせて読みたい】
>>THULE(スーリー)TH532。自転車を車に積むのサイクルキャリアをゲット!
そしたら駐車料金も安いですし、渋滞にも巻き込まれません。
帰りに近くの温泉に入って車に戻れば完璧です!!(温泉の渋滞は半端なかったですけどね笑。)
▲店内で遊べは駐車料金かかりませんよ、という仕組みのパチンコ屋もありました。
▲入り口でこんな駐車券をもらいました。
もちろんここから徒歩はだいぶ遠いので、バスに乗るか自転車を使う必要がありますが。
▲自転車も近くには停めれないので、下で紹介するイオンにおきました。
可能ならば、是非ともオススメしたい手段です!!
交通規制や駐車場の情報はこちらより確認してください!!
>>熊野市観光協会
近くのスーパー、銭湯
上で紹介した銭湯はこちら。
入り口から男湯、女湯が別れてる昔ながらの温泉です!!
お値段なんと400円!
ただこの日ばかりは大混雑!
脱衣所から中に入るのに行列できてました笑。
すっぽんぽんで並びます。
中に入っても、洗い場が空いてないのでちょっと待ちます笑。
まぁ全部で10分ほど待てば体洗えるので、大渋滞にはまるよりはマシですかねw
お次はご飯について!
▲もちろん屋台もたくさんあります。
屋台でご飯を買うのも、花火大会の醍醐味ですが、やっぱりすごい行列ですし、コスパが良いとは言えません。
なので、大人数で行かれる方や、たくさんお酒を飲む方は近くにイオンがあった、そこで買うのがオススメです!
▲ジュースも1本100円。イオンも大忙しでした。
まとめ
いかがでしたか?
熊野花火の魅力が伝わってれば嬉しいです。
音と風をこんなにも感じられる花火大会は、他にないんじゃないかなと思います。
本当にオススメです!!
行くなら有料浜席で!!
最後にツアーで行くなら、クラブツーリズム がおすすめです。(名古屋発のみになります。)
熊野花火では利用してませんが、新潟の長岡花火の時に利用してとってもよかったです!
よければ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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