2016.5.16
メガバスに揺られながら、無事にパリに到着した我々。
この日の1番の目的はたつくんに会う事!
このお方、パリの日本料理屋で働く料理人。(今は日本の料亭にいます)
▲右がたつくん、左がコマツ
『Paris 奥田』
これがお店の名前。
奥田さんは「プロフェッショナル仕事の流儀」などにも特集されていて、
私達が行った日もちょうど撮影に入っているタイミングだったみたい。
たつくんは、テレビに映りたいからミーティングで
たくさん意見を言ったと話してくれた。
ただ、後日映像を見ても、たつくんは全く映っていなかった。
ウケるほどに映っていなかった笑。
その変わり、後輩のコマツがめちゃめちゃ映ってた。
彼もれっきとした料理人なのに、魚屋みたいなテンションで映っていた。
どちらにせよ悲しい結末。
▲どっからどうみても、料理人では無く、魚屋さん。
なんなら、ベジータが着てるインナーみたいなの着てるのも謎。
ていう感じの彼らとのパリ旅行記です。
あのメガバスでパリに到着後、正直辛すぎたが、たつくんの休みは今日だけだったから
頑張って外出した。
待ち合わせはルーブル美術館の駅。
オシャレすぎる。
▲冷静にたつくんと会うの3、4回目笑。
久しぶりの再会後、「とりあえずキャフェする?」みたいな感じでカフェ。
『カフェ』じゃなくて『キャフェ』。
『行く』じゃなくて『する』。
オシャレすぎる。
▲いかにもパリのカフェって感じ
たつくんはパリに住んで3年目。
ちょっとした注文ぐらいはフランス語でやっていた。
それまたオシャレ。
パリは、花の都とはいうものの、結構落書きも多いし、ゴミも多い。
街はそれほど綺麗ではない。
というのが正直なイメージ。
パリの観光地は割と近いから、歩いて行けたり、ちょっとメトロ乗ればすぐに着く。
だから1日券などは買わずに、10枚綴りの回数券を購入。
(ちなみに1枚1.7ユーロ、10枚綴りだと1枚1.37ユーロとだいぶお得)
ルーブル美術館は相当な時間を要するため、今回は行けず。
という訳でノートルダム大聖堂へ!
ルーブルからノートルダムは歩いて20分ぐらいだった。
ロンドン同様、あくまで外から楽しむ!!
▲ノートルダム大聖堂、さすがは観光地!人いっぱい!
ちなみにこの日のコーディネートは、
ゴロウもジュリも、ロンドンのフリマで購入したもの。
(3ポンドのミリタリーシャツと、4ポンドのデニムシャツ)
ロンドンの旅はこちらからどぞ!!
バックパッカーが教える!物価が高いロンドンを低予算で楽しむコツ。
▲セーヌ川越しのエッフェル塔、雰囲気あって個人的には好きな場所
エッフェル塔もこれより近くでは見なかった。
特に理由はないけどこんなもんで良いよね、てなった笑。
ランチも何かいい感じの店で、2人では絶対行かないような所で食べた。
たつくんがこれ美味いよっていうのを食べた。
▲オシャレなビストロ
1番印象的なものは、タルタル。
もちろんソースではなく、まさかの生肉の塊。
▲角度悪いけど左側の肉がタルタル
ヨーロッパ伝統の生肉料理だそうで、いわゆるユッケみたいな。
でもユッケと思っていると、サイズ感にビビる。
簡単に言うと、ハンバーグ焼く前って感じです。
あとは巨大サラダにピザ!!
のテーブルの女の子達は、こんな大皿なのに、このサイズのサラダとかピザを
シェアすることなく、一人一品食べている。
シェアするという習慣はないのか、マナー違反なのか。
ピザを手で食べる人もいない。皆さんフォークとナイフでした。
そして、さすがはパリ。
橋の上でピアノとチェロとか弾いて歌っちゃっている。
そんなムービーが撮ってあって、見返してみたら、その中でゴロウが
「お金あげたいけどお金ないな・・・」
と呟いている。
ザ・良い人笑。
ちなみにゴロウが初めて買ったCDはクラシックだったらしい。
良い人からの、謎!笑。
今音楽関係の仕事なら昔から好きなんだねーとかなるけど、
ケーブルテレビの営業。
前職、果物屋。
旦那ながら、未だによくわからない一面あり笑。
その後魚屋みたいにテレビに映るコマツと合流。
話にはよく聞いていたコマツと、初対面!!
コマツはたつくんの事をアニキと呼ぶ。
▲私はたつくんの奥様と電話中。ゴロウの髪の毛ヅラじゃないからね。
そしてまたカフェ。
男同士何だか3人で盛り上がっていた。
2人の職場にも連れて行ってもらった!
シャンゼリゼ大通りから少し入った、超一等地にあった。
お一人3万円程するらしい。オーマイゴッド。
こここそ、外から見るのにふさわしい場所だ。他のどの観光地よりも入場料が高い。
それからたつくんから最高のプレゼント!
一風堂のラーメン!!
正直こんな嬉しいプレゼントは無い。
はっきり言ってこのとき気持ち悪かったけど、余裕で食べられた。
日本にいて、体調悪いときに食べるものではないが、
ここでは体調悪い時に、食べる食べ物だった。
▲日本のラーメンは世界を救う!
めちゃめちゃ美味しかった。
店員さんの「イラッシャイマセ〜」にも心落ち着いた。
▲なにこのオシャレな店?パリジェンヌと一風堂(IPPUDO)
こうして体調優れないながら、最高の1日を終えた。
死ぬほど深い眠りについた。