今日はフィリピンを代表するLCC、セブパシフィックのキャンセルや変更方法についてです。
LCCの不安要素として、
- 果たして変更キャンセルはできるのか?
- 変更手数料やキャンセル料はいくらか?
こんなことがあると思います。
予約する時はそのつもりがなくても、どうしても予定を変更しなくてはならない場合もありますよね。
今回私も、バリからマニラの航空券をキャンセルすることに。
せっかくなのでキャンセルの仕方や、料金をシェアさせてて頂ければと思います。
キャンセルや変更の条件
基本的に手数料を払えばキャンセルも変更もできます。
ただ条件がいくつか有りますので、最初に記載しておきます。
- 出発予定時刻の4時間前まで
- プロモではなく、正規料金で購入したもの
大きくはこの2点。
出発済みのフライトや、チェックイン済みのフライトに関しては手続きできないみたいです。
またプロモ価格で購入したものも対象外となります。
キャンセルの仕方
それでは実際に私がキャンセルした時の手順を紹介していきます。
まずは、自分が予約した便を見られる「My Booking」ページまで行きます。
アカウントが登録してあれば、ログインることで簡単に見られます。
▲するとこんな画面に。
左から3つ目の「Cancel Flight」の文字が入ったボタンをクリック。
▲更に項目が3つ出てくるので、キャンセルにチェックを打ちます。
▲確認の画面になりますので、もう一度チェックを打って次に進みます。
(バリからマニラ、2人分で341.26ドルかかりました。)
キャンセル手数料が1人78ドルの2人分。
「Spoilage Fee」というのは何なのか全くの不明笑。
調べると「支払い差額」と出てくるが、私には理解できず・・・とりあえず31ドル取られる。
というわけでキャンセルにあたり187ドルがかかるので、154.26ドルが「トラベルファンド」として戻ってくる。
(※トラベルファンドについては下記で説明有り)
スクロールして下の方にあるコンティニューボタンを押すと、下画面に切り替わります。
トラベルファンドの確認方法
後日、トラベルファンドいくら持ってたっけ?期限はいつまでだっけ?
という時にどこで確認するのか全くわからなかったので、確認方法も記載しておきます。
▲ログインしたら下の方にある「サイトマップ」をクリック。
▲その中にある「マイトラベルファンド」をクリック。
▲そうすると金額と期限が見られます!!有効期限は90日間です。
トラベルファンドを現金にする方法はあるか?
では次にそのトラベルファンドについてですが、こちらは次回セブパシフィックに乗る時に使えるお金って感じです。
上にも書きましたが、有効期限は90日以内。
もちろん90日以内にセブパシフィックに乗る方なら問題ありませんが、そうでない場合は現金での返金を希望しますよね!
オンライン上で手続きする時に、現金の返金という項目はなかったのですが、念のためセブパシフィックのコールセンターに電話して聞いてみました。
結果はダメ。
笑。
やっぱりLCCですね。
前年ながら現金に交換する方法はなさそうでした。
まとめ
今回は、予約金額よりキャンセル手数料が安く済んだので良かったですが、安い航空券だとキャンセルする方が高くつく場合も十分あり得ます。
なんだかモヤモヤしますが、そんな時はノーショーで乗り過ごした方がいいかもしれません。
ちなみに名義変更も結構な金額取られます!
また日本からの便だと変更やキャンセルも手数料がやたら高いので要注意です!
そして今回154ドル戻ってきたとはいえ、私は3カ月以内にセブパシフィックに乗る予定はなし笑。
そうなれば結局意味なしです笑。
なんのこっちゃです。
皆さんも損のないように、素敵な旅をー!!
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