今日はグローバルユーレイルパスを使って、スイスを電車旅した時の記録です。
タイトルにもある通り、これぞ「世界の車窓からだーひ」と、乗ってる時思いました。
スイスで訪れた都市についても少し紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。
このページの目次
スイスの経路
まず、どんな感じでスイスを進んだのか簡単に!
レンヌ.rennes<フランス,france> 09:05発
↓
リヨン.lyon<スイス.switzerland>
↓
ジュネーヴ.geveva<スイス.switzewland>
↓
ベルン.bern<スイス・首都>19:00着
この日はほぼ丸1日電車に乗って一気に移動しました。
ベルン.bern 17:06発
↓
ヴィスプ.visp
↓
ツェルマット.zermatt 19:20着
5/22 ツェルマット観光
5/23 ツェルマット観光
ツェルマット.zermatt
↓ ※グレッシャーエクスプレス※
サンモリッツ.st moritz
サンモリッツ.st moritz
↓ ※ベルニナエクスプレス※
ティラノ.tirano
↓
ミラノmilano
※の列車が観光列車で人気の電車です!!
地図でまとめるとこんな感じです。
グローバルユーレイルパス
この移動は全て電車です。
私達は日本でユーレイルパスを買っていきました。
このユーレイルパスにはたくさん種類がありますが、今回私達が買ったのは、グローバルパス フレキシータイプです。
使い始めたその日から1ヶ月の間で、8日間使う事ができます。
1日の間なら何度でも乗れるので、1日になるべく遠くまで移動した方が得です。
また2人で必ず同じルートを通るので、セーバーパス(1枚のチケットに2人分のパスポート番号が記載されている為、同じ旅程にしなくちゃダメ)にして割引しました。
それで2人で936ユーロでした。
【日本語で予約したい方はこちらのサイトがオススメ】
>>レイルヨーロッパジャパン
これは電車でヨーロッパを回ろうという人には、お得な券のはずですが、使い方がハイパー難しく、完全な勉強不足でした。(途中から東欧に行ったため物価が下がったのもありますが・・・)
無料になる区間もあれば、割引にしかならない区間があったり、事前に予約が必要ですが、ストライキが起きた時の色々など、なかなか大変でした。
▲ただ、どの電車でも基本的には1等に乗る事ができるので謎に裕福感を感じる事ができます。
グレッシャーエクスプレス
グローバルユーレイルパスを使って、観光列車に乗ることももちろんできます!
ただ、この区間は無料になるのではなく、割引がきくと言う感じです。
グレッシャーエクスプレスに関しては詳しい記事を書いたので、こちらからどうぞ。
【関連記事】
>>【グレッシャーエクスプレス】世界一遅い特急列車の予約方法や料金まとめ!
ベルニナエクスプレス(ベルニナ急行)
こちらもスイスでは有名な観光列車です。
区間はサンモリッツからティラノ(イタリア)まで。
▲途中の駅で降りて写真を撮ることもできました!!
スイスの素敵な都市
はっきり言って当初はスイスの首都名も知らず、とにかく自然!山!ハイジ!としか思っていませんでした。そんな私みたいにスイスの街の名前すら、聞いた事ない人も多いと思うので簡単に感想をまとめました。
ベルン
スイスの首都です。
旧市街は世界遺産にも登録されています。
1年中寒いイメージでいましたが、5月はシャツとかトレーナーで行けるぐらいの気温でした。
そして若者がオシャレ!!スイスで1番の衝撃でした。
▲ベルンに流れる川はすっごく綺麗でした。
あとアインシュタインが3年間家族と過ごした街でもあるみたいです。
ツェルマット
あのマッターホルンが見られる所です。
山の別荘地みたいな、温泉街の外国バージョンというか、スキーリゾートというか、そんな感じでした。
すごくいい雰囲気で、個人的にはかなり好きです。
▲こんな感じのリゾートアパートホテルが並びます。
5月に行きましたが、この翌日は大雪が降りました。
サンモリッツ
世界的有名高級リゾートと言われています。
ただ大きな湖を挟んで小高い丘になっている方が高級のようで、私達が泊まったのは湖の反対側だったので、庶民の方々と一緒にバスに乗る感じでした。
そしてスイス全体については、全くゴミが落ちてない!
その分街に置いてあるゴミ箱の数が多い!
みんな親切!!
プラットホームにある時計がいちいち高級なヤツ!
物価が鬼高い!!
チーズめちゃくちゃ美味しい!!
です。
▲しかも日本に比べるとだいぶ安いんですよ!!
まとめ
いかがでしたか?
スイスでのる電車は格別だったように思います。
観光用というのもありますが、大きな窓から見える景色は、雪景色から緑一面の綺麗な草原まで本当に豊かな自然が見渡せます。
決して安くはありませんが、スイスで電車ぜひ乗ってみてください!!
【関連記事】スイスで泊まった宿はこちらで紹介してます。
>>【ヨーロッパ前編】世界一周中に夫婦2人が泊まった宿まとめ
それではみなさんも素敵な旅をー!!
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