この前ついに、世界三大レイブの1つとされているフルムーンパーティーに行ってきました!
その名の通り、満月の時にビーチ全部が会場となって音楽と人で溢れかえります。
(レイブは野外で一晩中音楽流してるイベントのこと)
それはそれは楽しい一夜でした!
今回はそんなフルムーンパーティーの様子や楽しみ方など全貌をシェアさせて頂きます!
【合わせて読みたい】
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>>パンガン島はフルムーンだけじゃない!翌日もパンガン島を遊び尽くせ!!
このページの目次
フルムーンパーティー2018年の動画
実際行った時の動画をまとめてみたので、よければ見てみてください!!
フルムーンパーティーはタイのパンガン島が開催地
タイでやってるのは知ってるけど、実際どこでやってんの?て方も多いと思います。
バンコクから少し離れたパンガン島というパーティーアイランドで行われています。
世界三大パーティースポットの1つですね!(あと2つはイビサ島・マイアミらしいです。)
【関連記事】ちなみにイビサ島に行った時の記事はこちら
>>イビサ島のクラブ「USHUAIA」ウシュアイアのDavid Guettaがヤバすぎた!
>>イビサ島のボートパーティー!昼間から楽しんだもの勝ち!!
フルムーンパーティの会場
バンコクからパンガン島までの行き方は長くなるので、別記事でまとめてます
>>バンコクからパンガン島までの行き方まとめ!【電車・バス・飛行機】
ではいざパンガン島に到着して、どこが会場なのか?
ハードリンビーチというビーチ全てが会場になります。(地図の黄色いところ全部が会場です)
迷子になりようがありません!
▲こんな細い通りを抜けて行くと会場に繋がっています。
▲当日の昼間はまだ普通のビーチですが、夕方になるにつれて、どんどんお店が出来上がってきます!!
パンガン島での移動手段
パンガン島での移動手段は2つしかありません。
- レンタルバイク
- 乗合タクシー(ソンテウ)
▲レンタルバイクは島中一律で1日250バーツでレンタルできます。
レンタルバイクでフルムーンに行く人をたくさん見ましたが、普通に危ないのでもちろんオススメではありません。
と言うわけで乗合タクシーがこの日の主な移動手段となると思います。
帰り、ビーチから離れて通りに出ると、「タクシー、タクシー」と呼びかけがあります。
場所によって値段は変わりますが、100〜300バーツぐらいで乗れます。
▲帰りはとにかくすごい人で、パンパンに人が詰められて運ばれて行きましたw
フルムーンパーティーの入場料
このフルムーンパーティー無料です!!
自分が飲む分のお酒代だけあればいいというありがたいパーティーです。
厳密にはエントリーに100バーツという表記もあるみたいですが、もはや寄付みたいな感じなので払わなくてオッケーです。私たちはこの表記を見つけることすらできませんでしたw
フルムーンパーティーの持ち物
実際に持っていったもの、あったらよかったなーというものをまとめてみました。
- お金
- トイレットペーパー
- 羽織れるもの(涼しい季節に行かれる方)
- カメラ(一眼みたいな良いカメラは持って行くのはやめましょう!!)
下に記載した持ち物の説明をもう少し細かくしていきます!
持ち物や注意点の参考にしてください。
【こちらでグッズ紹介してます】
>>海外フェスは戦場だ!イベント、パーティにも使える便利グッズ9選。
バケツ・軽食の料金
名物バケツに入ったお酒は、150〜400バーツです。
▲モヒートは150バーツでしたが、色々組み合わせると400バーツになります。
スミノフとスプライトとエナジードリンクとか、
ウォッカとコーラとフルーツジュースとか、
バケツに入ってるドリンクを自分で組み合わせると400バーツになります。
またビーチ沿いには軽食も並んでいます。
▲ケバブやピザ、揚げ物や串など、誘惑がたくさんありますが普段の値段に比べるとものすごく高いです!
▲ピザとコーラで200バーツとかします。
バーガーも150バーツほどで売られていました。
パッタイが50バーツで食べられるのに・・・ここで買うのは少しもったいないような気がしました。
節約したい方は近くにセブンイレブンがあるのでここでお腹を満たした方が賢いかと思います!
たくさん飲んで食べて、往復のタクシーなど考えても2000〜2500バーツあれは十分だと思います。
フルムーンパーティーでのトイレ事情
▲近くに1回20バーツと書かれたトイレがたくさんあります。
念のためトイレットペーパーは持参することをオススメします!
でもこのトイレ使ってるのは女性と、男性でもお腹痛くなった人ぐらいですかね。
▲男性陣はみーんな海に向かって用を足してましたw
しかもすごい人数!!
正直ぞっとします。こんなの見た後に海の中歩こうとか、翌日もハードリンビーチに行こうとは到底思えませんでしたw
夜は意外と寒い!!
夜中の3時頃になるとだんだん人が減り始めます。
人が溢れてる時間は熱気で全然寒くないんですが、人が減るとビーチ沿いの風は強いし結構冷たいしで、意外と寒いです。
私が行ったのは1月だったので、そのせいかもしれませんが・・・。
友達はそんな中でもがんがん寝てましたが、私は寒過ぎて無理でした。
余裕があれば、特に女性は羽織るものを持っていってもいいかもしれません!
私のオススメカメラはGopro!!
人もすごいし、酔っ払いも多いしで、高価なカメラを持って行くと楽しめなくなるので絶対にやめましょう!!
そんな時、私のオススメカメラはゴープロです!!
上のような広角な写真が撮れて、携帯と連動させて写りをチェックすることができます。
最大のポイントは防水であること!!
フルムーンパーティーでも気にせず写真も動画も撮れちゃいます!!
せっかく行くなら写真も残したいですよね!
ぜひチェックしてみてください。
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フルームーンパーティーを楽しむコツ
実際このフルムーンパーティーって何なの?て感じですが、とにかくビーチで飲んで踊って好きなように騒ぎましょーという何とも予想通りなパーティーです笑。
もちろん普通に過ごしても最高にハッピーな夜になるとは思いますが、ちょっとだけもっと楽しくなるコツを!!
ペイントは自分でやるのがオススメ!
フルムーンパーティーの象徴とも言える1つにブラックライトで光るボディペイント・フェイスペイントがあります!
これは道端で100バーツ払えばちゃちゃっとやってくれます。
このデザインがいいとお願いすればやってくれるかもしれませんが、基本的にはデザイン見本から選んで、それを描いてもらいます!
▲後ろの絵の中からデザインを選びます!
でも私的には自分でインクと筆を買って、自分たちで好きなように描くのがオススメです!!
撮影機材 : α6000 + SONY 単焦点レンズ 50mm
インクは1つ20バーツぐらいでミニマートで売ってました。
筆も1本30バーツぐらいだったと思います。
オススメのデザインは日本の国旗!
▲これを見てたくさんの人が「オージャパニーズ!」て声かけてくれて、会話が広がるきっかけになりました!
▲またペイント中に漢字を書いてたら、なぜかひらがなで「ふらんす」を希望され書くことに笑。
そこは漢字希望してこいやと思いましたが、こんな交流もうまれます。
果敢に火の縄跳びに挑戦するのもありかも!?
ひたすらに踊るのももちろんありですが、所々で火の縄跳びを回してたり、ファイヤーダンスやってたり、懸垂台があったりします!
ファイヤーダンスはプロの人がやってましたが、他のものは誰でも参加オッケーです!
見ててもまぁまぁクレイジーでしたが、ダンスに飽きた人は挑戦するのもありですね!
盛り上がりピークは11時頃!
正直ずーっとめちゃめちゃ人がいます!
なのでピークって感じはあまりわかりませんでしたが、あえて言うなら11時頃かなと思います。
夕方からお店ができ始めて、暗くなり始めてから人が増え始め、3時頃から人が減り始めます!
体力のある人はビーチで綺麗な朝日を拝んで帰って行きます。
体力が持つ限り楽しんじゃってください!!
音楽はオールジャンル
撮影機材 : α6000 + SONY 単焦点レンズ 50mm
クラブだとフロアごとで音楽ジャンルが違ったりしますが、ここも同じです。
店舗ごとに音楽が違うので、どのジャンルも楽しめます。
ヒップホップからサイケまで何でも流れてました!
ビーチを一通り歩いて、好きな音のスピーカーの前で楽しんでください。
▲「CACTUS」というお店の前が1番中心で、1番人が集まっていたように思います。
女の子だけで行く場合は気をつけて!!
最後にこれはちょっとした注意!
フルムーンパーティは結構イっちゃってる人も多いですw
これは日本でも一緒かもしれませんが、特に夜中3時や4時を回った頃から、まだ女の子をゲットできてない男性陣が頑張り始めます笑。
もちろん皆んなが皆んな悪い人ではないでしょうし、外人さんとワイワイして楽しいとも言いますが、くれぐれも気をつけてくださいね!!
遅い時間に声をかけてくるやつは大体飲み過ぎか、キマってるかで、多分やめといたほうがいいです!w
女の子たちは本物のイケメンとだけ、楽しんでください笑。
フルムーンパーティーでのオススメホテルの場所
もちろんいろんな意見があるとは思いますが、フルムーンのためにパンガン島に泊まるならハードリンエリアに泊まるのが1番良いかなと思います。
帰りも乗合タクシーに乗る必要もないし、歩いてすぐ帰れるのは最高です。
同じハードリンでも、ビーチからすぐのバックパッカーエリアと、15分ほど歩きますが少しリゾート感のあるエリアと2つあります。
▲全ての宿がこれに当てはまるわけではありませんが、こんな感じです。
リゾートエリアの右側の方は高台になって海が見渡せます。
左側の方はサンセットビーチと言って、海に面しててこちらも綺麗でした。
▲ここは私たちが泊まったアマレサリゾートからの景色です!!(リゾートエリアの右側)
高台の方は少し値段が上がりますが、静かだしとても居心地が良かったです。
▲ベランダから見た部屋の様子。最高5人まで泊まれるお部屋でした!
▲リゾートエリア左側のサンセットビーチ沿いにある「The Cabin」という宿もかなりいけてました!
▲サンセットビーチから見れる夕日です!
2019年 フルムーンパーティーの日程
2019年版の日程を載せておきます!!
1月20日 / 2月20日 / 3月20日 / 4月19日 / 5月19日 / 6月17日
7月18日 / 8月15日 / 9月13日 / 10月14日 / 11月11日 / 12月11日
直前にスケジュールは変わるかもしれないので、必ずチェックしてください!!
>>フルムーンパーティーの公式サイト
またフルムーンの前後1週間、月2回ハーフムーンパーティーが開催されています。
フルムーンパーティーの約14日前にブラックムーンパーティーというのもあります。
ハーフムーンとブラックムーンの規模はわかりませんが、結局は週一ぐらいで何かしらのパーティーが行われてます!w
もしフルムーンに行けない方はこちらも参考にしてみてください!
まとめ
撮影機材 : α6000 + SONY 単焦点レンズ 50mm
いかがでしたでしょうか?
タイは日本からも近く、簡単に行けます!!
それなのにフルムーンパーティーは8割以上が欧米人だったように思います!
ぜひ一度体験してもらいたいパーティーだったので、皆さんもぜひ!!
素敵な一夜になりますように!!
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