【利用付帯のおすすめクレカ4選！】海外旅行保険を延長する裏技！

こんにちは、夫婦で半年間の世界一周の後、タイ生活も約2ヶ月経ちましたジュリです。

世界一周や長期旅行に行く時に頭を悩ます１つに「保険」があると思います。

海外で怪我したら・・貴重品を盗まれたら・・・など慣れない地だからこそ不安も多いです。

• そもそも長期の旅行で海外保険は適応になるのか
• もしなったとしても保険料はすごく高い金額になるんじゃないか

など知らないことも多いですよね。

そんな時、非常に使えるのがクレジットカード付帯の保険です。

いきなり「クレジットカード？ん？」って思う方もいるかもしれませんが、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているのをご存知ですか？

今回は「海外旅行保険」について実際に私が使ったものも含めて詳しく説明していきます！

少しでも保険代を節約して、賢い旅をしてきてください！

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クレジットカード付帯の海外旅行保険の基本情報

そもそも保険をかけるのに別料金がいるの？とお思いにかもしれませんが、別に保険代を払う必要もなく、そのカードの会員であれば保険が適応されます。

もちろん年会費が必要なカードであればその分手厚い補償内容になるだけで、別料金が発生することはありません。

そんな便利すぎるクレジットカードの付帯保険ってどんなものなのか、簡単に説明させていただきます。

補償内容

まず大きく保険保険といっても、どんな項目が対象なのか確認しておきましょう！

• 損害死亡・後遺障害

偶然の事故により死亡した時、後遺症が残った時に支払われるものです。
ケンカや犯罪行為、もちろん自殺でも対象外です。

• 傷害・疾病治療費用

海外で発生したケガや病気の治療費や診察費などを補償してくれます。
日本と比べて海外の治療費は高額ですので、重要項目です。

• 賠償責任

他人にケガを負わせたり、ものを壊してしまった時の賠償責任を補償してくれます。
レンタカーやホテルのモノなども対象となります。

• 携行品損害

携行品が事故により破損、紛失した場合の損害額が補償されます。

• 救援者費用

事故で遭難や行方不明になった場合、日本から来る家族の移動費や宿泊費が支払われます。

カードの補償金額などを調べると「損害死亡・後遺障害」の項目を大きくうたってきますが、海外旅行で1番大事なのは「傷害・疾病治療費」「携行品損害」かなと思います。

自動付帯と利用付帯の違い

次に大切となるのが自動付帯と利用付帯という言葉です。
私も初めはなんのことだかさっぱりでしたが、とても重要な内容です。

ほとんどのカードは自動付帯だと思いますが、簡単に違いを説明するとこんな感じです。

クレカ付帯の保険適応期間は3ヶ月

では次にこの保険ってどれだけの期間有効なのか考えると思いますが、３ヶ月間が基本です。

その旅行の為に日本の家を出たその時から適応されます。なので空港に行くまでの間に事故にあったりしても保証が効きます。
（早朝フライトの為前泊しても保証期間内です。）

ただ世界一周に行かれるほとんどの方は少なくても半年から1年以上かけて行かれると思います。

そんな時、上で書いた利用付帯のカードを上手に活用することで、期間を伸ばすことができます。
（詳しくは下記にて記載しています。）

帰国すれば年に何度でも使える

世界一周で長期間日本を離れる方にはあまり関係ないかもしれませんが、中には友人の結婚式や家族の不幸とか、いろんな理由で一時帰国する方もいるでしょう。

その場合はどうなるかというと、リセットされて次に日本を出発する時にはまた新たに3ヶ月が適応となります。

これは自動付帯でも利用付帯でも同じです。

1月から3ヶ月間東南アジア、1度日本に帰国してまた5月から3ヶ月間南米、これなら1枚のカードで大丈夫です。
会員である有る限り、年に何度でも使えるのがクレカ付帯保険のいいところです。

海外保険旅行の保証期間を延長する方法

長期で世界一周に行かれる方にとって1番大事な部分になると思います。

利用付帯には2種類ある！！

先ほど自動付帯と利用付帯の違いを説明させていただきましたが、実は利用付帯はさらに細かく2つに分かれています。

公共交通機関を払うと適応になるのが利用付帯カードと説明しましたが、その条件が海外でも有効となるものが保証期間を延長できるものになります。

というわけで長期の世界一周旅に出られる方は②のカードが必須になります。

このカードを使えば世界一周に出発して、3ヶ月後に利用付帯のカードで電車代を払うと、その時点からさらに3ヶ月保証期間を延長することができます。

つまり自動付帯のカードと②の利用付帯のカード2枚で、計6ヶ月間の保証期間にすることができます。

世界一周向きの利用付帯オススメクレカ

という訳で上で説明したような、保証期間を伸ばせるオススメクレカを紹介させていただきます！

実際に私も世界一周に出る前に、期間を延長させるため利用付帯のカードを作りました。
今回は負担のない年会費が安いものを紹介します！

参考までに海外旅行で大事となる「傷害・疾病治療費用」と「携行品損害」の補償金額だけ記載しておきます。

JCB CARD EXTAGE

これは実際に私が作ったカードです。

18歳以上29歳以下しか持てないカードですが、５年経つとJCB一般カードに切り替わります。
JCB一般カードだと年会費1250円＋税かかるものが年会費無料で持てます。

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JCB一般カード

こちらは年齢制限のないカードです。
初年度は年会費無料ですが、翌年から年会費1250円＋税がかかります。

JCB CARD EXTAGEも同じですが、世界一周が終わって必要ないので解約しようと思っても、5年間はカードを持ってないと2000円徴収されるので気をつけてください！

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リクルートカード

年会費永久無料なので、それだけで世界一周に行かれる方にはマストなカードです。
その上、上記２つと補償額も同じです！

また還元率が1.2％といいのもありますが、電子マネーチャージでもポイントがつくので日本でも活用できそうです！

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三井住友クラシックカード

国内最大手「三井住友」のカードなので信頼感があり、不正利用探知システムがあるので海外に持っていく一枚としてはとっても安心。初年度の年会費は無料で2年目以降は1375円かかります。（条件を満たせば2年目以降も無料）

他と比べると補償額が少なくなりますが、高セキュリティでネームバリューがあるというのは良いですね！

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今既に持っているカードで補償金額増やそう！

最後に、今すでに複数枚のクレカを持っていたとして、どれも自動付帯だとします。

期間だけで見れば、自動付帯のカードを何枚持っていようと3ヶ月間に変わりはないのですが、複数枚持っていることで補償額はアップします。

なので自動付帯のカードをすでに2枚持っているなら、2枚持って行ってもいいかなと思います。
（旅行期間が1年以上でクレカの数がすごく増えるなら考えものですが・・・）

ただ1つ注意事項としては、「死亡・後遺障害保険金」は1番金額が高いカードのものが適応となります。

それ以外の保険金は合算した金額となります。

最初の3ヶ月だけですが、金額が倍近くになるのは大きいです。

特に「携行品損害」の部分だと、貴重品リュック全て盗まれた日には20万とかでは収まりません。
パソコンに、カメラに、携帯にと考えただけでぞっとしますね。

わざわざ作る必要はないかなと思いますが、せっかくお持ちのカードがあるなら持って行っても良いかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

お金をかけずお得に保険に入るにはクレジットカードはとってもオススメです！
「あくまで保険、何かあった時のために念のため入っておこう」ぐらいの感覚の方には良いでしょう！

その際は、年会費無料のリクルートカードが一番のおすすめですね！

ただ、世界一周にはたくさんのリスクが伴います。

補償金額が十分じゃないと思われる方や、途中で公共交通期間がカード決済できなかったどうしようとか、不安な方はしっかり海外保険に入りましょう！

何事もそうですが、自分にあったスタイルのものを選んで、皆さんも素敵な旅をしてきてください！！

くれぐれもこんな保険使うことのない安全な旅をー！！

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