今回はマチュピチュについて。
楽しみにしていたこのマチュピチュ、チケット取るにも、行き方選ぶのも、金額も、色々大変な観光地です。
きっと皆さんもありすぎる情報に振り回されて、疲れ果てているのではないでしょうかw
実際私がそうでした。
なので今回は、その中でも調べるのにかなり苦労した行き方、【クスコからマチュピチュ村】の部分についてまとめてみました。
皆さんのお役に立てれば幸いです!!
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このページの目次
クスコ(Cusco)からマチュピチュ村(Machu Picchu)までの行き方
大きく3通りの行き方があります。
細かく分ければ、もっとたくさん方法はあるのですが、そーゆー余分な情報があるからややこしいんですよねw
なのでこの3通りの中から、ご自身にあったものを選ぶと良いと思います。
位置関係位を簡単に地図にしてみたので、参考にしてください!!
ルート① クスコ→ポロイ→マチュピチュ村
ルート② クスコ(パビトス)→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村
ルート③ クスコ→水力発電所→マチュピチュ村
ルートは上にあげた3つがメインになりますが、詳しく見ていきます!!
ルート① クスコ(ポロイ)→マチュピチュ村《便利だけど高い》
この行き方の注意点は、クスコといっても、実際はポロイ(Poroy)という町から電車が出ている為、ポロイまではタクシーかコレクティーボ(相乗りバス)に乗る必要があります。
ただクスコからポロイはタクシーで10分ほどです。
その後はペルーレイル(Peru Rail)という電車(赤い線)で乗り換えも無く1本です。
もちろん楽なだけあって、値段も高いです。
最安でも約8155円です。
この方法を選ぶ方はコレクティーボではなくタクシーに乗られると思うので、クスコからポロイまでのコレクティーボでの行き方は割愛させて頂きます。
(②番の行き方でこの部分は説明します!)
参考までにポロイ駅からマチュピチュ村までの時刻表と金額です。
※こちらは往復で買った時の金額表示です。(片道だけで買うより安くなります。)
※時期によって時間・料金は変動しますので、必ずペルーレイルのHPから確認してください。
またこの表をみて、金額の違いにびっくりされる方も多いと思いますが、ペルーレイルには全部で3つ、列車の種類があります。
その3種類を簡単に説明させて頂きます。
ペルーレイル・エクスペディション(Peru Rail Expedition)[片道65ドル]
こちらは1番お値打ちな種類です。
これでもパノラマ列車になっていて、十分綺麗でした!!
▲簡単なスナック菓子と飲み物も出ました。
ペルーレイル・ヴィスタドーム(Peru Rail Vistadome)[片道105ドル〜115ドル]
エクスペディションとの違いは天井までガラス張りになってる、スナック菓子ではなく、軽食が用意されている。
と書いてありましたが、エクスペディションでも上の写真の車内だったので、ちょっとハテナです。
▲電車はウルバンバ川沿いを走っていきます!
私はエクスペディションに乗ったので、ヴィスタドームの写真はありませんが、観光客に1番人気はこちらの列車みたいです。(個人的にはエクスペディションで十分だと思います。)
ペルーレイル・ハイラム・ビンガム(Peru Rail Hiram Bingham)[片道450ドル]
参照:ペルーレイル
こちらはセレブが乗られる列車です。
往復で10万円弱かかります!!高すぎて笑えます!!
行きはブランチ、帰りはカクテルディナーが楽しめるという、動く超豪華レストランって感じですかね。
写真のようにラウンジ車両みたいなのも用意されてるみたいです。
ルート② クスコ(パビトス)→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村
《値段はそこそこで便利で早い》
合計で片道6055円です。
クスコからオリャンタイタンボ(Ollantaytampo)まではコレクティーボで行って、その後電車に乗る方法です。
①に比べて安いし、乗り物に乗ってる時間は短いです。
最初のコレクティーボは、パビトス(Pavitos)という所から乗れます。
パビトスからポロイ、ウルバンバ(Urubamba)を経由してオリャンタイタンボまで着きます。
(なので①番の方法で、もしコレクティーボに乗る場合は、パビトスからポロイまで乗ってください。)
▲乗り場付近に行くと、行き先ごとの札を持ったおじさん達が、かかんに営業をかけてきます。
クスコのコレクティーボの乗り場は「パビトス」にある
▲こんな感じの車で行きます。
▲こちらがオリャンタイタンボ駅です。
ちなみに私たちは11時半頃、オリャンタイタンボ駅に到着して、次の電車がまで1時間ほどあったので、ここで昼食を食べました。
▲こんな感じのプレハブみたいなお店が数件並んでて、ご飯が食べられます!
▲ご飯はこちら、10ソル(約330円)でした。
ここまで結構激しいデコボコ道ですか、駅まで着いてしまえば、そのあとは電車で1本です。
電車はペルーレイルと、インカレイルという2つの会社から選べますが、ペルーレイルの方がお値打ちなのでペルーレイルがおすすめです。
ペルーレイルの値段と時刻表
※こちらは往復で買った時の金額表示です。
※時期によって時間・料金は変動しますので、必ずペルーレイルのHPから確認してください。
①と同じように、電車の種類によってこちらもだいぶ値段が違いますね!!
ルート③ クスコ→水力発電所→マチュピチュ村《安いけど辛い》
往復チケット買えば、片道680円です!!
これはほとんどのバックパッカーが選ぶ方法で、スタンドバイミーコースと呼ばれてるものです。
圧倒的に安いです!!
徒歩という無料区間があるので、当然安いですが、10Kmも歩くので辛いのは確かです。
はじめのクスコから水力発電所は、現地のツアー会社で申し込むので、交渉次第だったり、旅行会社によって値段が多少異なります。(地図ではコレクティーボとなってますが、おそらくミニバスです。)
一般的には昼食がついてるみたいです。
こちらは、バスで左端の水力発電所まで行って、ピンクのルートを歩きます。
このルートがずっと線路沿いなので、スタンドバイミーコースを名付けられてる訳です。
まとめ
いかがでしたか?
少しは情報が整理されたなら嬉しいです。
- とにかく楽な方法で行きたい人は①
- お金払いすぎも嫌、辛い思いして歩くのも嫌な人は②
- とりあえず安く済ませたい人は③
といったところです。
私は②を選びました。お金はなかったけど、どうしても歩きたくなかったのですw
実際はこのマチュピチュ村から、マチュピチュへ行くのも、バスで行くか徒歩で行くか選べます。
マチュピチュの入場チケット買うのも何だか一苦労でしたが、この道のりを調べるのが1番大変でした。
皆さんもご自身にあった行き方を選んで、ぜひマチュピチュを楽しんできてください!
【村でゆっくり滞在するのもアリ!】
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