皆さんは『青の洞窟』と言われてどこを思い浮かべますか?
日本で青の洞窟と言えば、沖縄やイタリアを挙げる方も多いかもしれませんがクロアチアにもあるんです!
今日はクロアチアの『青の洞窟』を紹介します。
出発地とツアー申し込み方法
青の洞窟へは日帰りツアーがたくさんでています。
スプリトからも、フヴァル島からも出ていますが、やはり青の洞窟があるビシェヴォ島に近いフヴァルからでた方が確実です。
波が高いと洞窟には入れませんが、スプリトからだと距離があり、出発時は良くても、着いたら入れる状況ではなく、引き返すという事もあるみたいです。
なので、時間があればフヴァル島もいい所なので、そこまで渡って青の洞窟ツアーに出る事をオススメします。
続いてツアーの申し込みですが、当日の朝港に行ったらたくさんの会社が今から出るよーみたいな感じで営業かけてきます。
前日泊まった宿のお姉さんがそう教えてくれました!
▲朝のフヴァルの港。
出発時間は9時だったのでそれまでに港に行って、どの船で行こうか決めればオッケーです。
とっても簡単です!!
ツアー内容と金額
9:00 フヴァル出発
ビス島コミジャ上陸 自由時間
船でランチ
青の洞窟
緑の洞窟 水泳タイム
18:30 フヴァル到着
時間は少し曖昧ですが、大体こんな感じでした。
値段は、ツアー代と青の洞窟入場料を合わせて1人400クーナ(約6400円)
洞窟の入場料がやたら高くて、むかつきます。
青の洞窟ツアー詳細
ビス島 コミジャ
ここで1時間半程自由時間でしたが、とっても綺麗な島でした。
島に降り立ったときの海の綺麗さが尋常じゃありません!
▲コミジャの港。透き通るブルーグリーン!!
▲レストランもあったけど、まだやっていませんでした。
▲この後お昼ですが、既にお腹がすいたのでビス島で軽食を買って散歩しました。
少し歩くと、建物の間から海が見えて来て、吸い込まれるように近づいていくと、やっぱり綺麗な海が広がっていました。
▲個人的にはめちゃめちゃ好きな景色。
▲少し離れるとビーチがあって、一緒の船だった子供達はそこで遊んでいました。
(運悪く小学生の団体と同じ船でした。)
▲実際、結構寒いと思いますが、ちゃんとシャワーもありましたよ!
のんびり島内の散策をして、集合時間に船に戻ります。
ランチ
船に戻ると次はランチです。
大皿で出て来て、皆でシェアするタイプです。
▲お魚料理、美味しかったです。
席も適当に良い感じの人数になるように振り分けられ、美味しく頂きました。
青の洞窟
いよいよ本題です!
今まで乗ってた大きな船ではとても行けないので、小さなスピードボートに移ります。
▲これぞデッキシューズ!!
▲大体7.8人で乗り合わせます。
洞窟の近くまで行って、入れるわけないと思いましたw
波で揺れる船は、明らかに洞窟に入れる高さじゃないのです。
▲もっと近づくと全然無理だってなります!w
でも椅子から降りてしゃがんで、頭低くしてって言われたのでその通りにやったら入れちゃいました!
この時の船のメンバーの一体感は凄いです。
いっせいに歓声が上がりました!
そしてその直後、目の前に広がるのは正に青の世界!
一面青で、別世界でした。
▲青のライトが当てられてるみたい!!
▲もう少し進むと、もっと綺麗な青で幻想的な世界が広がっています!
青の洞窟は初めてでしたが、すごく不思議な世界でした。
実際この洞窟の中に入ってるのは、10分程度で一瞬ですが貴重な体験ができました。
緑の洞窟 水泳タイム
こんな場所で、船から飛びこんで泳ぐ事ができます!!
こんな所にいきなりダイブしたら、心臓マヒですw
5月6月は寒いわけじゃないのですが、暑いわけでもありません。
▲ココへダイブします!
「ヘイカモーン!」みたいなノリとかありますが、
「いや大丈夫」って冷静に答えますw
寒くないはずがない!
さすがである!
この間、船の上でひなたぼっこしてました。
ここでも十分気持ちいいです。
▲ゴロウさんは、まさかのクロアチア国旗カラーで寝てましたw
一人完全日焼け防備ですw
まとめ
正直、青の洞窟にいる時間は長くないし、もったいない気もしますが、
それでもやっぱり綺麗な青の世界は、一見の価値有りです。
個人的にはビス島のコミジャも大好きだったので、ココによれたのも良かったなーと思います。
ぜひともフヴァルから行く事をオススメします!
それでは皆さんもいい旅をー!!
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