今日はクロアチアの魅力を語っていきたいと思います!!
世界一周中に行った場所は、本当にどこもよくて、皆さんにもいろんなとこに行って欲しいなと思うんですけど、クロアチアは特別行ってほしい国です。
今日はクロアチアの島、フヴァル島のイェルサ(Jersa)という街について。
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イェルサ(Jersa)の街並み
フヴァル島の中での中心はフヴァル(Hvar)という街です。
でもここのホテルは鬼のように高いし、とても拠点にはできません。
そこで選んだのがフヴァルから少し離れたイェルサという港町。
▲夕方の港は雰囲気ありました!
地元感が漂う静かな街。
到着したバス停も超地元感!! ▲ガソリンスタンドもこの通り。
ボートがたくさん置いてある港を過ぎて、宿へ向かいます。
▲石畳の綺麗な街です!
ホテルに行くまでの道のりは、とても人が住んでるとは思えないような中世の世界って感じで、旧市街が広がっていました。
宿は坂を上がっていった高台にあったのですが、イェルサに到着したのがちょうど夕焼けの時間で、素敵な景色に会えたのもラッキーでした。
▲高台から。ふと見える綺麗なサンセットが大好きです!!
スタリーグラード(Stari Grad)からイェルサ(Jersa)までのバス
フヴァル島まではカーフェリーで来るのですが、そのフェリーが到着するのはスタリーグラードという街。
そこからフヴァルと反対方向に、バスで10分ほどの場所にあります。フェリーが到着する時間に、外でバスが待ってくれてます。
▲こんなサイズ感の車だとバスかタクシーか不明。
結局私たちが乗ったのは、ちゃんとしたバスだったのか、騙されて相乗りタクシーに乗ってしまったのか、もはやわかりませんが(笑)1人25クーナ(約400円)でイェルサに到着しました。
▲イェルサのバス停
▲バス停の向かいには、お土産屋さんかただの店か迷うショップw
イェルサでの出会い
ゲストハウス
イェルサで泊まった宿は、家族が経営しているゲストハウス「Guest House Jersa」
1泊約2760円でした。
▲外には綺麗なアジサイと猫ちゃん
お母さんが出迎えてくれて、着いたらドリンク出してくれて!!
あんまり英語が喋れないからって、娘さんが部屋を紹介してくれました。
フランス語と英語を話せるからガイドの仕事をしているそう。
▲もう十分すぎるクリーンなお部屋。
次の日、青の洞窟ツアーに行きたいって話をしたら、朝フヴァルに行けばたくさんツアーが出てるから、好きなの選べばいいよって教えてくれました。
しかも翌朝は私も仕事でフヴァルに行くから、一緒に車に乗って行く?とか言ってくれて、
こーゆー優しさが神がかっている。
レストラン
▲夜の街は幻想的、人の少なさがまた良い。
夜ご飯は、さっき通ってきた港の前にあるレストランへ。
▲外でのご飯て本当に気持ちいい!!このレストランに入りました。
そしたらここでも素敵な出会いがあった。
その名も「サミエル」AB型。
彼は日本が好きなのか、煎茶とか知ってた。
やたら気にかけてくれて、おかげで美味しいご飯になりました。
▲ラザニアとピザを食べました!!(全部で113クーナでした。)
▲ありがとう、サミエル!
なんか、独特の雰囲気を持っていて、気になって血液型を聞くとAB型w
なんか世界共通で、AB型っていい味出してんなって思ったw
ヒッチハイク
話は少し飛んじゃうけど、帰りにスタリーグラードまで行く際に、バスを乗り間違えました。
もう船のチケットを買ってしまっていたから、どうしてもその時間に間に合いたいんだけど、次のバスを待っていたら間に合わない!
てことで、私は人生初のヒッチハイクをしました。
ゴロウはヒッチハイクで日本を回ってたからお手の物なんだろうけど・・・
ドキドキしながら紙を持ってると、5分もしないうちに止まってくれた!
40代ぐらいのイケてるおじさんだった!
まじ神ー!
助かったー!!
you’re god!!
で通じたかわかんないけどさすがに言わずにはいられなかったw
心優しい人が本当に多いのね。
そんなことを感じられる島でした。
まとめ
田舎の港街なので特に観光する場所もないし、わざわざ行く場所ではないかもしれないけど、
フヴァル島に行かれる方は、このイェルサに宿をとってもいいかなーと思います!!
フヴァルは若者も多いし、夜までパーティーって感じです。
たくさんのクルーザーが停泊して、激しめですw
▲フヴァルに停泊してたイケイケクルーザーwミスターZ
もちろん遊びたい方に、イェルサはオススメしませんが、すごく雰囲気のいい場所だったので、気になる方は是非!!
それでは皆さんもいい旅を!!
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