【レビュー】ikamper SKYCAMP 3.0 アイキャンパーのルーフトップテントが良すぎな件

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ゴロウ
どうも!ゴロウです。久しぶりのブログです。

先日、i kamper skycamp3.0というルーフテントを購入しました。

普通のキャンプにも飽きてきたし、キャンピングカーもちょっと違うなーてことで、気付けばこのルーフテントを購入しちゃってましたw

使用頻度はまだ少ないですが、最高なグッズですが情報も少なかったので、これから買うことを検討されてる方や、ルーフテントが気になるって方の参考になれば嬉しいです。

それでは、早速行きましょう!

 

そもそもルーフテントって?

そもそもルーフテントって何?って方もいるかと思うのでちょっとだけ説明すると、

車の屋根(ルーフ)の上(トップ)に載せるテントです。

呼び名は、ルーフトップテントだったり、ルーフテントだったり。

わざわざテントを持って行って広げたり片付けたりする手間が省け、屋根上だから見晴らしも良いという画期的なテントな訳です!!

その中でも、今回は、i kamper skycamp3.0を選んだわけでございます。

 

i kamper skycamp3.0のメリット

設置が簡単、収納ももちろん簡単

まずなんと言っても、このテントのメリットは設置が超簡単ということ!

こちらの動画でも紹介されてますが、設置は簡単一分でできちゃいます。

F

実際初めて設置した時は1分はちょっときつかった。。。でも慣れたらざっくりとした設置は1分でできちゃうと思います。

片付ける際も動画を見ていただければ早いですが、ハシゴを持ってパタンパタンと簡単に折りたたむことができます。

使ってみて改めて感じたことは、テントよりも疲れないってこと。

テントを設置する作業ってしゃがんだり、立ったり、ペグを打ったりと結構体を動かすんですよね。だから、設置した時にはすでに疲れちゃってるなんてことがザラです。

特に片付ける際にテントを乾かしたり、綺麗に畳むのが手間だったりします。そういう作業が嫌いな人やめんどくさがりさんには、打ってつけの商品ですね。

 

寝心地がめちゃ良い

2番目は、付属のマットレスが超絶気持ちいいってこと。 i kamperのスタッフさんも言ってましたが、家の布団よりも気持ちいいのはあながち間違ってないw

いつも使っているテントとジャバラのクッションマットで寝て起きた朝は、体が結構痛むんですよね。(歳なのか?w)

けど、このi kamper skycamp3.0のマットは商品開発時にも力を入れていただけあって、めちゃくちゃ気持ち良いです。厚さも前回の商品2.0よりも1cmアップし、ふっかふかです。

ちょっと大袈裟に言うと、ホテルで起きた朝と同じ感覚でしたよ。

このマットレスがこのテント内に収納されていているので、そのままバタンキューと寝れるってのが、最強に手軽だなーと感じました。

 

室内が想像以上に広い

動画での紹介を見たり、買ってみて最初に外から室内を覗いた時は、そんなに大きいのか?って思ってました。

が!!!実際に室内に入るとめちゃくちゃ広い。友人や家族など色んな人も口を揃えて言ってたのが、「意外に広い!」という言葉。

これは実際に目の前で確かめた人にしかわからない感覚です。

サイズはキングサイズ。大人が4人寝れる大きさです。(記事によっては、大人3人or大人2人+子ども2人が就寝できる広さと書いてあります。)

大人2人と0歳児で寝たんですが、超広々空間でしたよ。

 

高い場所からの景観が楽しめる

これはルーフテント全般に言えるメリットだと思いますが、車の上から見る目線になるので当然景色が良い!

先日リバーサイドでテントを張ってきましたが、やはり最高でした。

いつもの目線とは違う景色ってだけで新鮮な気分を味わえますんで、これはルーフテントならではのメリットでしょう。

窓は3方向にあり、天井にも透明ビニールで明かりが入ります。

小窓から覗く景色も最高ですし、ちょっと微風なんか入ってきた時は、最高に心地よい空間になりますよ。

 

ハードシェルで日射を防げる

テントでよく寝る方ならわかると思うのですが、夏場のキャンプなど日射が強い時のテント内はかなりの地獄状態になります。

その点このテントは天井がハードシェルでできてます。

ハードシェルはFRP(繊維強化プラスチック)で作られており、余分な断熱性と強度のための2つの層があり、従来のルーフトップテントのシェルとは異なるとのこと。

防音性と結露耐性もあるそうです。

とはいえ、5月の日差しガンガンの時に試してみましたが、なんとか大丈夫って感じでした。

暑がりの方は、真夏の昼間で使ったら結構暑いんじゃないかな〜って気がします。

 

気分を上げてくれる世界地図

メリット最後ですが、個人的にかなり評価が高いのがこの世界地図。

旅を愛する人間として、世界地図は見ただけで気分が上がる存在です。

この車を船に乗せて海外へ。。。なんてことも面白そうだな〜とか、ワクワクする気持ちを起こしてくれます。

朝目覚めた瞬間に、世界地図が出迎えてくれる。

あぁ、もっと色んな所へ旅したい!

 

i kamper skycamp3.0のデメリット

では、次に肝心なデメリットも。

場所を選ぶ 乗り入れ可能なところでないといけない

いつでもどこでも手軽に広げられるのがルーフテントの良さですが、正直使う場所を選ぶなーと感じました。

ルーフテントにも色々と種類があって、i kamper skycamp3.0のようなハシゴを設置して横展開する商品もあれば、屋根の上にそのままパコっと開く商品もあります。

その場合、道の駅などでも気軽に設置できると思うのですが、なんせハシゴが横にはみ出してくる。

これは広々空間を得る変わりの代償とも言えるでしょう。

今後も色んな場所で試してみたいと思います。

 

ハシゴがちょっと怖い

使ってみて思ったことが、意外にこのハシゴの上り下りがちょっと怖いこと。中所恐怖症?そんな言葉があるかしりませんが、ちょっとした高さが苦手な人には辛いかなと。

割と広い面積はありますが、気は使います。

あと、荷物を上に上げる時、下ろす時にはめんどくさい感じがします。なので、なるべく荷物は少なく、1回で済ますのが吉ですね。

 

ルーフキャリーの設置が必要

これもルーフテント全般に言えることですが、車の上に載せるわけなんで、ルーフキャリーの設置が必要です。

僕たちの車は元々つけてあったので、問題なかったですが、初めてつける方はちょっと面倒と感じるかもしれませんね。

ただ、一旦ルーフキャリーつけちゃえば、BOXをつけたり、自転車を乗せたりと色んな使い方ができるので、遊びを色々と試したい方にとっては設置はそんなに問題ではないかもしれませんね。

ルーフキャリーとテントの部品であるブラケットを取り付けるのですが、高さが要注意です。

車の高さ、キャリーの高さ、ブラケットの高さ、テントの厚さを加味して、事前に高さがどれくらいになるのかを調べておいた方が良いです。

 

ちなみに、エクストレイルに取り付けましたが、2.1mの駐車場にギリギリ入りました。

イオンなどのような大型ショッピングセンターだと2.2mぐらいあることもありますが、低い所だと1.8mとかもあります。

ご自身がよく使う場所を考慮してから買った方がよいです。

 

自分での設置は大変

先ほどはキャリーの設置のことでしたが、今度はテント自体の設置が大変だということ。

お店でつけてもらうのも手でしたが、費用を一番安く抑えるために自力でつけることにしました。

自力といっても妻と二人では到底無理なので、家族に手伝ってもらいました。僕含め男性4人でなんとか設置できるという具合でした。

74kgも重さがあるので、結構大変。。。

僕は楽天ポイント欲しさに、weedオンラインでの購入をしましたが、weed公式で購入しそこで設置をお願いするのが良かったかなーと思います。

今回は、なんとかルーフバー2本で耐えることができましたが、補助バーもできたらあった方が良いとのことで、購入しました。(まだつけてませんが。。。)

取り付けに関しては、weedさんが親切に教えてくださったので、一度相談するのがよいかと思います。

 

値段が高い

なんと言っても値段は大きな障壁ですよね。

もうわかってる方も多いかと思いますが、このテント高いです。60万円以上します。。。

ルーフテントを色々見ると、20万円ぐらいでもあるので、値段だけ見ると3倍近くします。

この値段をどう見るかは人の価値観によってくるかと思います。

ただ、このテントの制作者が自分が本当にイイ!と思えるテントがなかったことから、このテントをデザインしただけあって、値段なりの価値はあるかと思います。

まだ数回しか使ってないので、60万円の元は取った感じがないですが、この完成度なら個人的にはアリです。

仕様はこんな感じです。

 

商品の仕様

●カバー:ポリコットン
●クローズ時の寸法: 140x217x33cm
●オープン時の寸法: 330x256.5x122cm
●本体重量:74Kg
●テント耐荷重:408kg

 

また気が向いたら、動画などでも紹介していきたいと思います。

それでは、今日もHAVE FUNしていきまっしょい!

 

世界30カ国、日本各地を巡っています!
気になる地域はこちらからどうぞ!

北海道 ・青森  ・秋田
宮城  ・新潟  ・長野
東京  ・山梨  ・石川
静岡  
岐阜  ・愛知
三重  
滋賀  ・奈良
京都  
大阪  兵庫
和歌山 ・岡山  広島
高知  ・愛媛  
香川
沖縄

アメリカ  ・中南米
ヨーロッパ ・アフリカ大陸
アジア   ・オセアニア