実際に行ったのは少し前になりますが、今回紹介するのは京都にある梅小路ポテル京都。
私たちが愛用してる「Hafh」のサービスの中でも人気の宿です！！
子どもたちから大人まで、カップルでも同性同士の旅行でも、
みんなが楽しめそうなホテルでした。
HPに行くと「ホテル」じゃなくて「ポテル」です。
と注意書きしてあるんですけどね笑。
ちなみに「Port」と「Hotel」が語源の造語みたいです^^
このページの目次
梅小路ポテル京都の客室
ポテルには様々な種類のお部屋が用意されてますが、私たちが泊まったのはウッドフラットルームのツイン。
ガーデンという名前のお部屋があるぐらいだから、この部屋からの眺めは駐車場だったけど個人的には問題なし。
床が木になっていて、部屋の広さも十分で、そしてオシャレ。
靴を脱いで部屋に上がるのも日本人としては嬉しい。
大きな引き戸で玄関・洗面所との仕切りができるのも良かったです。
引き戸を閉めるともはや壁みたい壁みたいですよね!!
玄関入ってすぐ左が洗面所になってます。
特に脱衣所みたいな仕切りはなしです。
温泉があるのでお部屋にはシャワーのみでした。
アメニティはこんな感じ。
牛乳石鹸とコラボしてて、一際目立つ牛乳石鹸が。
使った石鹸を入れるようのポーチの中には泡立てネットも!!
布団の上にはパジャマ（サムイ??）と温泉に持っていくバッグが置いてありました。
このバッグ可愛いなと思ってたら350円で売ってました^^買わなかったけどww
着るとこんな感じ。
コーヒーとお水、おしゃれケトルも完備です。
（ちなみに別の場所に行けばフリードリンクあります^^）
館内用のスリッパはこれ!!
Room’s PLUS、オシャレな友達の家で見たことがあります笑。
障子窓や、靴を脱ぐスタイルなど日本家屋をイメージしてるだけあって、かなり落ち着けるお部屋でした。
ポテルが楽しい訳【あわいの間】
このホテルには「あわいの間」と言って、本・音楽・ボードゲームが各階に取り揃えられてます!!
今回は1泊だけでしたが、次はもっと長く滞在してホテルそのものを楽しみたいなと思いました。
BOOK（2F-3F）
本は主に2階がメインでしたが、壁一面が本棚になってます。
ブックソムリエの方が選んでるみたいで、興味深い本がたくさん!!
大好きな「TRANSIT」や「d desing travel」など旅行系の本はもちろん、写真集や食についての本、宗教に関する本など面白そうな本がたくさん置いてました。
あわいの間は階段で行き来できるように繋がってます。
GAME（3F）
3階はボードゲームの部屋。
時間なくて全くできませんでしたが、結構たくさん置いてありました。
友達同士で来たら盛り上がれそうですよね。
MUSIC（4F）
ここはめちゃくちゃお気に入り!!
ゆっくりレコード聞くことなんてないのですが、すごく落ち着ける空間。
しかもスピーカーの音が死ぬほど良かったです!!
夜も朝も行っちゃいました笑。
2階のフリードリンクを持ってこれるので、それを飲みながらゆっくり浸れます。
朝は朝で爽やか!! 完全に浸っておられます笑。
レコードには1枚1枚こういう時におすすめとか、特徴が書いてあって、選びやすくなってるのも嬉しい!!
レコードのジャケットってやたらとおしゃれに見える!!
ちなみに私が知ってたのは「SIRUP」のみでした笑。
MOKU（5F）
正直ここだけよくわかんなかったのですが（笑）周辺の地図が置いてありました。
エリアごとの地図になってて、フロントに言えばもらえるみたいでした。
梅小路ポテル京都の館内施設
フリードリンクスペース
2階の本棚のスペースの通路挟んで反対側がこうなってます。
館内にはフリードリンクが用意されていて、
2階はジュースとアルコール
3階はコーヒーと紅茶ってな具合です。
夜はおつまみも置いてありました。
時間は15:00〜22:00まで、翌朝も7:00~10:00まで使えます^^
（アルコールとドリップコーヒーは21:00まで）
3階に置いてあるコーヒーは豆の量を測るところから始めて、説明書きを読みながら自分で淹れます。
普段はドリップコーヒーで豆からやることは少ないので新鮮でした^^
このイチイチ感がたまらないのですよね。
飲みものは部屋や他のあわいの間に持っていってもOK。
PARK
あわいの間とは別にPARKという広いスペースがありました。
ここは子ども用に木のおもちゃが置いてあったり、お遊び用の卓球台も。
私たちは卓球好きなのでおもちゃの台とは言え、めちゃくちゃ真剣にやりました笑。
BLANK
PARKの隣にある子ども向けのスペース。
絵本やおもちゃが充実してました^^
ROOF TOP TERRACE（屋上テラス）
屋上までもが楽しい空間になってました。
正直寒かったので、全然長居できませんでしたが、夏の夜だと風情があって気持ち良さそう!!
屋上に上がる前にはクッションも用意されてました。
梅小路銭湯「ぽて湯」
2階に連絡通路があってホテルの中から行けます。
時間は夜中1:00（00:30最終入湯）までOKで、翌朝は6:00~10:00（9:30最終入湯）まで。
温泉の中もレトロでめちゃくちゃ可愛いです!!
レストランとカフェ
今回は利用してませんが、上の写真はレストラン。
朝食の追加料金は3300円。
こちらがカフェ。
カフェも開放感あって素敵でした。
ドリップコーヒーで550円ほど。
ここなら仕事できそうでしたが、泊まればフリードリンクあるし、営業時間が18:00までなので…
宿泊者が利用するタイミングは少なそうかも。
梅小路ポテル京都の立地
京都駅から徒歩約15分、梅小路京都西駅より徒歩約5分ということで、京都駅から歩きましたが結構な距離でした。
今回食事は頼んでなかったのですが、京都駅からちょっと歩くとご飯屋さんが全然ない印象。
夕食は京都駅周辺で済ませた方がいいかもです!!
ホテルの前は駐車場になっていて、宿泊者は1泊2000円の駐車料金でした。
主観的オススメ度
| ノマド的快適度 | ★ ★ ★ ☆ ☆ |
| 立地 | ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
| コスパ（公式HP 約18,000円/2人分） | ★ ★ ★ ★ ☆ |
前回から始めた個人的な評価笑。
ノマド的な視点でいくと、正直仕事するにはあまり向いてないww
それより遊びたくなっちゃう誘惑が多すぎる。
仕事する用の机なども基本的にはなかったので星3つ!!
立地は、京都駅から少し遠いのと、ご飯屋さんがなく少し困ったので….
となりは水族館なのでご飯をオーダーしてる子連れ家族には最強かも。
料金は食事なしでこれなので、決して安くはないですが、早くホテルに来てゆっくりできたらコスパはすごくいいかなと思います。
最後に
いかがでしたか？
こんなにおしゃれでエンターテイメント性に富んだホテルは始めてだったかもしれません!!
項目に分けると微妙な評価になっちゃいましたが、総合評価としては星5をつけたい感じです笑。
最初の受付で館内の説明をしてくれたり、しおりのようなものをくれるのですが、その説明もすごく丁寧で好感が持てたのもあって、すごく印象のいいホテルです。
それでは皆さんも素敵な旅を!!
公式HP//梅小路ポテル京都
