今回は期間が短かったこともあって、バッチリ観光してきたわけですが、タイといったら象!!
今日はチェンマイにあるメーサーエレファントキャンプについて紹介します。
象って頭いいんですね。
水族館で見るイルカショー見てかわいそうだなーとか思うタイプなのですが、ここの象は伸び伸びしてて、象使いに愛されてる感じがあって、何だかほっこりしました笑。
それではどうぞ!!
メーサーエレファントキャンプ
エレファントキャンプってそもそも何?って感じなのですが、昔は森林伐採の際に象が活躍していたそう。それが森林伐採が禁止され始めると象の行き場がなくなります・・・。
そこで象と象使いに仕事場を、ということで象の能力の高さをたくさんの人に知ってもらうため、また象の保護や飼育も目的として、エレファントキャンプが作られ始めたそう。
その中でもメーサーエレファントキャンプはとても有名で、約80頭の象が活躍しています。
▲正確には78頭!ちゃんと紹介されてました!
入場料・ショーの時間・営業時間
入場料は大人1人250バーツ、子供は150バーツです。
この入場料でショーを見ることはできますが、像に乗るのはオプションになります。
- 15分 800バーツ
- 25分 1000バーツ
- 45分 1500バーツ
この料金は象一頭の金額なので、2人でも1人でも同じ料金です。(最大2人まで)
ただし最大150キロまで、妊婦さんはダメ、という注意書きがありました。
また、入場する際に象に乗るか決める必要があります。
▲乗る場合はショーの後、施設内にあるコースを歩いてくれます。
入場料で見られるショーは1日に3回。
- 8:00
- 9:40
- 13:30
1回目は朝早すぎです笑。
営業時間は7:30~16:00までですが、ぜひショーの時間に合わせて行ってください!!
メーサーエレファントのショータイム
エレファントキャンプの目玉といっても良いかもしれません!
象ってほんとに頭良いんだ!!というのを思い知らされるショーです!
ショーの初めには日本語でもアナウンスがあって、入場料などは象の餌代や治療費に当てられるって言ってました。
- 象の水浴び
- サッカー
- お絵かき
- ダーツ対決
- マッサージ
他にも鼻で帽子を乗せてあげたり、昔実際にやってたであろう切った木を搬出したりしてましたが、大きな目玉は上にあげたような感じです。
最初の水浴びはショーに含まれてるのかよくわかりませんでしたが、入ってすぐ右側の川沿いで約10分間行われます。
▲象ってこんな態勢するんだーとキュン。気持ちよさそに象使いに洗われてました。
▲鼻で水を吸ってこっちに向かって吹いてきたりします。
私たちは13時半のショーをめがけて行きましたが、その後13時45分ぐらいから、グランドでやるショーが始まるという流れです。
上にも書いたようにとにかく多彩な芸を披露してくれます。
ちょっとお茶目に笑いも混ぜたショーになっていて、なかなか感激。
▲絵を描くのを待つ時間はちょっと長いように感じましたが、ちゃんと考えて一筆ずつ描いていく様子は人間みたいでした。
▲描いた絵はその場で2000バーツと3000バーツで売られてました!!
▲ダーツ対決は男の子と対戦。バルーンめがけてダーツを投げます。
▲最後は一斉に出て来てフィナーレとなり、自由に写真撮影できます。
▲すんごい勢いで鼻でハグしてくれました!!笑。
▲象さんが帽子乗せてくれたりもします。
チップをあげる時は象の鼻に渡せば、ちゃんと受け取ってくれます!!
この時、敷地内に象にあげるバナナやサトウキビが40バーツで売ってるので、それを買って最後にあげるのもありです!舞台で最後にあげる花みたいな感じですね。
象の赤ちゃんが見れる
今回私たちは象に乗らなかったので、ショーが終わってから赤ちゃん象が見れるエリアへ。
するとまだ1ヶ月前に産まればっかの子象がいました。
この子が1番小さかったですが、2歳ぐらいの子もまだまだ小さくて可愛いサイズ。
▲で、ちょっと離れたところでは、象使いコースか、象飼育コースを受けてる人もいました。
こちらも象使いなら1人2500バーツ、飼育コースの半日なら1300バーツで受けられます。
メーサーエレファントキャンプの行き方
私たちは1日250バーツで借りたレンタルバイクで行きました。
でもチェンマイでは検問も多くドキドキでした。
国際免許証を持っていても捕まるらしいので、捕まったら終わりですが罰金は300バーツぐらいみたいだったし、一回捕まったら、同日に2回目捕まることはないという情報をゲットしたのでバイクで!
▲ソンテウで行く場合は赤色に乗って、1台300バーツが相場みたいです。
普通に往復しても、違う場所で降ろしてもらったり、少し寄り道するぐらいなら、料金の差はないみたいなので、交渉すると良いですね!!
普通の流しのソンテウでも、やたら赤色のソンテウが集合してる乗り場でも、どちらでも行けそうですが、乗る前に値段の確認を忘れずに!!
まとめ
メーサーエレファントキャンプでは、もちろん象使いが乗ってますが、何にも繋がれず人と同じ道を普通に象が歩いてきます。
一緒に写真も撮ってくれるし、触らせてもくれます。
象使いの人たちはキャンプ内に住んでいるようで、普通に家があって、洗濯物が干されてます。
象には担当の象使いが決まっていて、本当にずっと一緒に生活しているみたいでした。
こうして信頼関係ができるんだなーとしみじみ。
もちろん野生ではなくキャンプ内にはいますが、象の自然な様子や、賢さを目の当たりにできる場所です!
チェンマイに行ったらぜひ!!
それでは皆さんも素敵な旅を。
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