「遊びを仕事に」こんな声が最近飛び交うようになってきましたが、みなさんはどのように考えますか?
僕は今もこれからも「遊びを仕事に変えていく」そんな毎日を追い求めています。
そんなうまい話あるわけないでしょ。。。34歳にもなってそんな生活をしていて大丈夫?という声も聞こえてきそうですがw
今回はそう思っているあなたにぜひ読んでいただきたい内容です。
このページの目次
スタバで作業をしていると、どこからともなく聞こえてくる
昨日もいつものようにカフェで作業をしていたら、横にいた大学生の声がやたら、耳に入ってきました。
世界一周したいんだよねー。
ドローンを持ってさー、、
それをこんな動画を撮りながら、、、
あとブログで稼ぎながらね!
それ、面白いじゃん!
いいっしょー!!
こんな内容が聞こえてくるわけですよ。
まさしく、ドローンを持って世界の絶景を撮りながら、ブログで稼いで生活をしたい。。。
そんな僕にとっては気になるワードのラッシュですw
あまり周りの声が気にならない僕もついつい気になってしまいました。
世界へ旅することへのハードルが完全に下がった
この大学生の話を聞いたあなたはどう思いましたか?
僕は「世界一周に行って◯◯したい」とか今の若者は簡単に話すんだなーって感じました。
僕が大学生だった頃、気づけばもう10年以上も前になりますが、海外を旅行するというのは、卒業旅行で行くぐらいのものでした。
もしくは留学で行くぐらい。
つまり、僕にとっては海外にいくきっかけは日常に沿ったものでなく、卒業旅行や留学といった何年かに一度のイベント。
それが当時の大学生が海外に行くよくある理由だったわけです。
それが今では、LCCの発達とスマホがあることで、海外に行くことのハードルは下がりに下がりました。
「海外に行くのは普通であり、どうせなら世界一周をしたい。」
この言葉が表すように、海外の感覚がここ10年で全然違います。
しかもこんな声を、昨日聞いただけでなくカフェで作業をしているとめっちゃよく耳にします。
もちろん世界に出ることだけが全てではないですが、海外に行ったことがないというのは、これからの時代、自分の地元町から一回も出たことがない人の感覚になると感じました。
ただの旅行で終わらせず、遊びながら稼ぐ
ここで一つ海外旅行に行く方に対して質問をしたいのですが、
あなたは何のために旅行にいきますか?
- 買い物をしに行く。
- 海にリラックスしに行く。
- 珍しい場所に観光をしに行く。
などなど。
どれか1つにはあてはまるんじゃないかと思います。
ここにあげた以外にも人それぞれ色々な理由があるでしょう。
僕も今でこそ買い物はあまりしなくなりましたが、ほぼ同じ理由です。
ただ、今の若者が考える旅行が僕の大学時代と大きく変わってきているのは、海外に行くということが、勉強や経験、消費といったインプットで終わっていない点です。
彼らはインプットしたものを誰かに発信してちょっとでもいいから遊びをお金に変えようと生産活動を考えているのです。
ここに10年の差を感じました。
旅行には人それぞれ形があると思いますが、楽しみながらお金を得ることがこれから当たり前になっていくでしょう。
10代20代と30代にある大きな壁。
遊びでお金を生み出すのが当たり前になってくる時代がもう目の前まできています。
- あなたはそれを信じますか?
- もし信じるのならやりたいと思いますか?
- そしてやりたいと思っているとしたら何をしますか?
これを真剣に考えているのが10代・20代なのかなと思います。
30代というのは家族があったり、仕事があったり、抱える責任があったり、考えることが山ほどあります。
だから、真剣に考える前に、大事な目の前の現実を考えてしまう。
一歩をなかなか出しづらい。
それは本人の問題もあるかもしれないけど、そういった考え方を作ってきてしまっている社会にも問題があると思っています。
そこが大きく変わらないことには日本全体が大きく時代遅れになってしまう気がしてならないです。
そんなことをここでウダウダと書いていても話が進まないので、なるべくたくさんの人に伝えるべく、付き合いのある方やトークライブのような場所でお話ししている次第です。
次は12月9日に東京でやります。(こちらは大好評につき終了しました!)
【合わせて読みたい】あと5席で完売!!
トークライブ「情報発信することで、人生を自分らしく変えていこう!」
今始まっている情報革命の時代に乗っかっていきたい30代の方。
ぜひともお待ちしております。
【関連】こういったイベントをちょくちょく開催してます!
>>「1週間たった5万円で海外旅行を楽しむコツ」講座
まとめ
時代はゆっくりですが確実に変わってきています。
この大きな波に乗って、溺れる危険を覚悟しながらその後の波乗り人生を楽しむか。
それとも楽しそうに波乗りしている人を遠くで見守るか。
僕は波乗り人生を歩んでいきたいと再確認した1日でした。(サーフィンはできないけどw)
最後にたまたま出会った大学生とこれを読んでくださってる方、あと自分に対しての自戒の意味も込めて、中谷彰宏さんのお言葉を借りて終わりたいと思います。
したい人10000人
始める人100人
続ける人1人
10000分の1の存在めざして、今日もHAVE FUNしていきまっしょい!(2018.11.30)