九份ってどんなとこ?
九份(きゅうふん)とは、あの『千と千尋の神隠し』のモデルとなった観光地です。
特に夜の提灯や屋台が並び、階段で下って景色はまさに千と千尋の世界だって感じます。
今回はその九份までどうやっていくのかを紹介したいと思います。
特に、台北から行く方が多いと思うので、台北からの行き方を紹介します。
台北から九份(きゅうふん)へ行くバスはよく変更になるのですが、2017年4月26日に行ったとき変更になってましたので、注意が必要です。
バス乗り場の場所はどこ?
ここが九份行きのバス乗り場の場所です。
▲忠孝復興駅にある緑色の『SOGO』の『GEORG JENSEN』というお店の真ん前です。
▲SOGO前のバス停がこれになります
元々は、もう少し北に行った所にあったのですが、上にも書いたように場所が変更になり、
そこのバス停からは、1062番の数字が消されていましたので、お気をつけ下さい。
▲以前まで、この紫のピンの場所がバス停でしたが、今は違います!!
バスの時間は15分〜30分ぐらいできますので、待っていればすぐ来ます。
(平日&祝休日:ピークは15-20分 ピーク以外は20-30分)
▲『1062番』 金瓜石行きに乗れば、直通で行けます。
料金は1人115元。現金だとおつりが出ないのでちょうどを用意しておくべきです。
悠遊カードというICカード(easy card)が使えますので、事前にチャージしておくと良いです。悠遊カードの場合、乗る前にピッとタッチして、到着したときに降りる前に、ピッと触ればそれだけでOKです。いわゆる日本のSuicaやTOICAのような電車のICカードと使い方は同じですので、簡単ですよ!
時間は1時間30分ぐらいです。
▲バス停の前には列ができているので、すぐにわかると思います。
バスかタクシーどちらが良い?
バスを待っていると、タクシーの呼び込みが近寄ってきます。
急いでいる方は乗るのもありです。複数で乗れば少し安く押さえれます。
1台800元だったので、3人なら、1人あたり270元ほどです。
タクシーの運ちゃんはバスだと1時間50分ほどだけど、タクシーだと50分ほどだよって言ってきますが、バスは1時間半なので、商売上手だなと思いました。
必要ないなと思う方は、きちんと断れば、しつこく営業をかけてくることはないので、不要な時はきっぱり断りましょう。
九份→台北(帰り)はどうやって帰るのがベスト?
帰りもバスに乗ろうと思ってましたが、大雨だったので、タクシーに乗りました。
しかもすごい行列だったので、バスは即諦めました。
ちなみに値引きしてみましたが、できませんでした。
タクシーは3人で、一人250元でした。
自分たち3人と日本人の女性1人、アジア人女性2人の計6人で乗り合わせでした。
指定の人数が集まったら出発するタイプのタクシーです。
全部で6人乗っていたのに、行きに呼び込みされたタクシーと1人当たりの
金額が一緒な理由は不明です。
時間も40分と言われてましたが、本当に40分で着きました。
ただ、運転もけっこう荒かったので、安全運転を求めてる方にはお勧めできません。
九份は幻想的な夜に、観光したいという方が多いと思いますが、
やはり同じ事を思う人が多い訳で、帰りのバス停は大変込み合っていました。
バスで帰る方は同じように115元です。
以上、台北から九份へ行く場合のバス&タクシー情報でした。
台湾は人も優しく、ご飯も美味しい国ですので、
これから行かれる方、楽しく賢く遊んで来てくださいね。
それではまた!