みなさん、昨日は夜中のキックオフでしたが、日本対ベルギーの試合見られましたでしょうか?
僕は、小学生の頃サッカー少年だったにも関わらず、普段サッカーは全然見ませんw
なんですが、ジュリが「今日の試合は世紀の一戦だから、見るべきだ!」と熱く語ってきたので、珍しく最後まで見入ってしまいました。(途中うたた寝あり)
2-3と残念ながら逆転負けをしてしまったわけですが、とってもいい試合でしたね!
生で見られてた方はまさか、このままベスト8行けるんじゃ。。。と期待されながら見てた方も多いんじゃないでしょうか?
最終的に負けてしまいましが、最後とても悔しい思いを持ったのと同時に、
「なぜ、日本は勝てなかったのか?改善点はどこだったのか?」というのが、素人ながらに気になってしまい、自分なりに考えてみました。
今日は、負けた敗因と改善点・日本代表が残してくれたものについて、昨日の選手たちの発言を参考にしながら、素人ながらに感じたことを書いていきたいと思います!
(情報が甘かったらすみません。。。)
格上相手に大健闘の日本
世界ランク3位のベルギーに対して、日本はなんと61位。ある評論では、90%負けるという意見も。。。
そんなに違ってたら勝てるわけないやん!って思いますよね。
昨日の試合、実は、日本は相当な格上相手に、順調に2-0と試合をリードしていました。
それは、素人の僕から見ていても、「日本めっちゃ強いやん!ランキングは本当なの?」と感じるほどに、できすぎた前半戦でした。
そして、点を重ねるごとに士気の高まる日本。こりゃ、このまま勝ってしまうかもと思いました。そう思ってた方も多いんじゃないでしょうか?
その後、ベルギーの攻め方が荒くなったというか、少し、気持ちの面でオシが強くなったような感じがしました。
実際、50位以上も格下にいいようにやられていたら、彼らのプライドにも触るでしょう。
そんなシーンがありました。その時は、いいぞ。ベルギーがいらいらしてるし、もういっちょやったれと思いながら観戦してました。
しかし、しばらくすると、ベルギーも冷静さを取り戻したように、パス回しをじっくりしながら、攻めてきている感じがしました。
そしたら、ついに、一点入れられてしまいます。
こっから、一気にムードががらりと変わったように感じます。実際、試合後のインタビューで大迫選手がこのように言っていました。
「2-0のままでもっとキープするべきだった」と。
この1点を入れられた時の選手たちの表情は、すごく不安気に見えました。それだけ、この一点が与えたチームの流れというのは大きかったようです。
下克上する側・守る側の気持ち
スタートから、2-0になるまで、日本は格下の者が下克上をしていく気持ち。負けても良いから、やるべきことにかけて、本気で狙っていく姿勢。
これが、日本にはあったように感じました。
しかし、そこからのベルギーの猛攻撃には、2016年9月から、22戦負けなしであり、世界ランク3位という、日本とは背負う大きさの違いがあり、それがベルギーの持つ底力なんではと思いました。
実際に、インタビューを聞いていると、個々の体格の差や、技術の差が出たと多くの選手が言っていました。
それももちろんあるとは思いましたし、選手が言ってるから間違いありません。
また、トップで走り続けてきた者の意地というのか、プライドというのか、そんなものがベルギーにはあったと思います。
「俺たちが積み上げてきた過去のサッカーの歴史があるわけで、俺たちか負けるわけがない!」という気持ちと、揺るぎない自信があったのだと思います。
そういった面では、日本のサッカーの歴史はまだ浅いので、経験からくる自信。勝って当然という自信も日本は持てないはずです。
また、日本も悔しい経験をたくさんしてきていますが、上位チームは上位チームなりのもっと悔しい経験をしているはずです。
そういった各国が積み上げてきたサッカーの歴史が大きく関係したのでは?と僕は思いました。
結果、負けてはしまいましたが、今回の経験が日本サッカー界における大きな財産になると信じ、これからの日本サッカーに期待したいと思います。
<SPONCERD LINK>
自分たちなりのサッカーをする
試合後、本田選手のインタビューを見ました。その中で彼が、
「ないものを探していくサッカーでなく、日本人がスピードや体が大きい相手と、どう戦っていけばいいのか?それをうまく次に活かせるW杯になった」
というようなことを言っていました。(少し修正してます。)
僕はこの意見が聞けて、少し安心しました。試合後の他の選手は、この試合の価値をここまで捉えていなかったようでした。
これは、自分の得意を活かしていくという意味で、僕がここ最近はまっているストレングスファインダーというものにすごく似ていると感じました。
【関連】ストレングス〜って何や?って人はこちら!
>>自分の強みを知る!ストレングス・ファインダー(STRENGTHS FINDER)2.0。
ベルギーと日本では体格も得意なパターンもサッカーの歴史も何もかもが違います。
相手の全てを上回らなければ、勝てないというのはもちろん間違いで、
自分たちが持っている武器を理解し、それを最大限に生かして、相手に勝てるチャンスを作っていくということ。
さすが、本田選手はいいこと言うなーと関心してしまいましたw
これは、サッカーだけでなく、僕たち一人一人にも当てはまることです。自分が持っていなくて、相手が持っている物はよく見える。隣の芝は青く見えるわけです。
でも、大事なのはそこで競い合うのでなく、今の自分を最大限に生かすため、じっくりと自分と向き合うこと。その大切さを教えてくれた、素晴らしい試合だったと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サッカー素人が何を言ってるんだと思われた方もいるかもしれませんが、僕にとってとても意味のある試合だったので、思うがままを書かせていただきました。
今回の日本代表が日本に残してくれた物を、明日から一人一人が生かしていけたら、日本という国はもっと良くなっていくと感じた試合でした。
まだ、見られていない方はぜひ、チェックしてみてください!
それでは今日はこの辺で!
いつも、HAVE FUNしているゴロウでした!
【関連】得意を活かす2つの方法を紹介!
>>もう「自分がない」なんて言わせない!性格の強み・弱み攻略のコツ!
【関連】合わせて読みたい!
>>自分の強みを知る!ストレングス・ファインダー(STRENGTHS FINDER)2.0。