前日にプーケットから、バンコクに戻ってきた私たちは
タイ・バンコクから、カンボジア・シェムリアップまで、 バスで国境超えを目指します。
飛行機や電車でも行けますが、ここは1番安いバスで。
このVIPバス、なんといっても「VIP」だし期待できますw
早速紹介して行きます。
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実はこの時、陸路での国境超えは初めてだったので、ドキドキでした。
朝一番、お世話になった宿を出発し、カンボジア・シェムリアップ行きのメコンバスが出ている、
モーチットのバスターミナルまで、タクシーで向かいます。
今回はホテルのスタッフさんが、親切にもモーチットのバスターミナルの住所が記入された紙を用意してくれたので、
その紙を運転手さんに、見せるだけでオッケーです(^^)
ラッキー!
無事タクシーを捕まえ、モーチットのバスターミナルに、到着です。
▲モーチットのバスターミナル、めっちゃ広いです!!
▲こんだけ広いと、どこだかさっぱりわかりません。
チケットに書いてある番号、106番をてががりに探してると、ありました!!
▲1周ぐるりとしてようやく発見、早めに行く事オススメします!!
出発15分前ぐらいに、バスが到着しました。
▲BANGKOK−SIEMREAP まちがいなし!
荷物を預けようとすると、何か、みんな紙を見せている!!
▲ただ、チケットではないのは確か!
よくわからないまま、とりあえず、荷物を預けることに。
そしたら、『この青い紙無いのか??』とやっぱり言われる。
青い紙?そんなの知らないよ、と思っていると奥さんのパスポートに、ホッチキスで、止めてある青い紙を発見!
イミグレーションカードのことだった。
つまり、入国の時に必要な用紙。
それなら、俺のもパスポートに入ってるはず!
と、自信満々にパスポートを開いてみると無い(°_°) しかも破れた後が。。。
▲明らかに付いてたのになくなった形跡。。。
いや!?破られた?
焦って探す僕。
もう一回全部見直しても、無い(°_°)
終わった。。。
ホッチキスだけが、虚しく残ったままの、僕のパスポートを片手に、
荷物入れの兄ちゃんに、無いと説明すると、『スロー‼︎』と言われる。
スロー?ゆっくり?慌てるなってこと??
パスポートに無いよ、と見せても、
『スロー!』
意味がわからない。
そして、しまいには、手に『slow』と書かれる。
▲いや、聞こえてるし、綴りもわかった上で意味がわからないのだ!!
全く意味が分からない。
とりあえず、大丈夫なのか?
と聞いてみると、
『スロー!ノープロブレム!』
もう、ちんぷんかんぷんだが、問題無いってことなので、とりあえず大丈夫ということで、バスに乗っちゃおう!
▲さっきのスロー兄さんを信じてバスの中で待っていると、
▲スロー兄さんも、一緒に乗ってくれて出発したので、なんとか、なりそうな感じ^o^
と思う。。。
▲とりあえずこの番号だけ写真撮っておけと言われ、意味も分からず撮っておきます。
胸ポケットにクリップで挟まれた番号・・・笑。
そして、スロー兄さんがこの黄色いのを首にかけろと
5回ぐらいしつこく言ってくるので、しょうがなくかけます。
今回乗ったこのメコンバスは、長距離バスの中では、少し割高ですが、(といっても、プラス2〜3ドルぐらい)
評価が、すごく良いです。
何てったって『VIP』と、バスの正面などに堂々と掲げるぐらいなので、楽しみにしていると、
▲早速、水が配られました。
ありがたい(^^)
が!ぬるい。
まぁバスだししょうがないかと待っていると、
さらに・・・
▲缶コーヒーが配られます。
ドリンク2本もサービスとはさすが、『VIP』と、思っていると、
さらに・・・
▲紙袋が配られます。
この感じ、朝食かな〜っと思って、開けてみると、
オレンジジュース‼︎
また、水分!笑
▲朝からドリンク3本もくれます。
さすが、『VIP』!!
めんどくさいから、まとめて配っていると思われる。
(普通なら何時にコーヒー配って、何時に水配って、とかやりそうなもんだけど)
袋の中を見てみると、もう一つ、中にクッキーのようなものが入ってました。
▲これが朝食かな?
むしゃむしゃ食べながら、ピクニック気分で、バスはどんどん進みます。
途中一回休憩をはさみ、トイレを済ませ、お菓子とジュースを購入。
(あんなに言っといてジュース買うw)
しばらく進むと、なぜか、写真撮影が始まります。
▲なんか修学旅行みたいでおもろい!!w
カンボジア入国の際ビザが必要で、そのビザを持ってない人は写真がいるとのこと。
僕たちは『E-VISA』という画期的な物をすでに取得済みなので、撮影はしなくてOK!
わざわざ、写真を撮ってくれ、印刷までやってくれてたので、とても親切なスロー兄さん。
たぶん40バーツぐらい?お金渡してました。
さて、お昼ご飯の時間です。
▲見た目質素ながら、なかなかダシが効いていて美味しい。
そして、今回のメイン!
陸路での出国、入国手続き。
果たして、イミグレーションカードなしで大丈夫なのか?
バスの中でよくわからない名簿を書きます。
その後バスを降り、どこに向かったらよいのかわからないので、とりあえず、それっぽい人の後をついていくことに。
ゲートの管理人に怒られながらも、探していると出国ゲート発見!
中は撮影禁止となってます。
厳粛な雰囲気とは言え、審査官、イヤフォンしながら仕事してる。
適当だなー。
奥さんは、先に無事ハンコを押してもらい、タイ出国完了!
さぁ、紙なしで、いけるのか?
適当そうだし行けるっしょ!
結果行けなかったー(°_°)
が、同じ青い紙を渡してくれて、必要事項を記入すれば、バッチリ出国できました!
▲自然と得意げな笑みがこぼれますw
結局、バスに乗ってすぐ撮らされた、胸ポケットについた番号は、バスの便を証明する番号でした。
さぁ、お次は、カンボジアへの、入国手続きです。
▲絶妙な建物ー!!
カンボジアはビザが必要たが、先に『E-VISA』をネットで取得済みなので、ビザ代金は、取られないはず。
またもやイミグレーションカードらしきものを記入して、
無事、詐欺にも合わず、無駄なお金も払わず、手続き完了!
もう一度、バスに乗り込み、いざ、アンコールワット遺跡の街、シェムリアップへ!
運転手さんは、相変わらず、プープー、クラクションを5分に一回ほどのペースで、鳴らしながらバスは進みます。
こちらの国は、抜かしていくときに、
『後ろから抜くぞ!危ないぞ!』って意味で、鳴らすようです。
国が違えば文化も違いますね。
さて、あと、もうちょいで着くぞと言うところで、渋滞です。
▲何だか、人だかり。
▲何かを見てます。
▲この人も、
▲みんな見てます。
みんなが見守る先は事故でした。
これだけ、危ない運転してれば、事故も多いだろうなと感じます。
どうか、無事に到着してくれますように。
7時間予定でしたが、予定より1時間遅れぐらいで、無事到着。
長距離バスは、ほぼ、遅れると思って間違い無いです。
そして、今まで車酔いをほとんどしなかった2人ですが、すこし酔い気味。
到着した所では、準備よくトゥクトゥクのにいちゃん達が、待ち構えてます。
ラッキーマンという、名前の28歳。
明日、アンコールワット遺跡も、頼むという前提で値切ることに成功!
明日から楽しみにしていたアンコール遺跡!!
皆さんも素敵な旅を!!
【カンボジアで遊ぶにはネット環境は必須!】
>>もうカンボジアのWi-Fiで迷わない!おすすめWi-Fi 4社徹底比較!!
【合わせて読みたい】
>>アンコールワットを3日間の現地ツアーで回る!個人旅行でおすすめの回り方!
こんにちわ。
とてもわかりやすい記事で参考にさせていただきました
さらに詳しいことをお伺いしたいのですが
十二月頭くらいにバスで
タイ、カンボジア、ベトナムをバスで回りたいと思っています
所要時間
価格
注意すべき点
問題が起こった時の対処法
安く済ませるコツ
その他入国前にするといいこと
これらの内容を教えていただければ
嬉しいです
よろしくお願いします
こんにちは、コメントありがとうございます!!
そうなんですね、私達も1ヶ月かけて同じ国を回りましたよ!!
(バンコク、プーケット、シェムリアップ、ロンサレム島、プノンペン、ホーチミン、ダナン、ハノイ)
もう2年前のことになるので、参考になるかわかりませんが・・・。
所要時間は7時間から8時間
価格は確か1000バーツ弱だったと思います。
注意すべきことは特筆するほどかわかりませんが、わからないことがあったら、周りに聞きまくることです!!
必ずみんな教えてくれるので、聞きまくることですw
問題が起きた時も同じです!!
あと安く済ませるコツと入国前に調べることは、次の国の相場を調べておくことです。定価のない国ではすごく大事です。
相場を知らないと、ふっかけられても気づきませんし、値下げ交渉のしすぎも失礼になります。
なので、入国する前にネット環境のある場所で、ホテルへの行き方など調べておくと良いです。
ちなみにシェムリアップに着いた瞬間、良いホテルを予約してればお迎えが来ますが、そうでなければ必ずトゥクトゥクに乗る必要があって、かなり待ち構えられていますw
私達はバス停から宿までと、翌日から3日間のアンコールワットの観光を含めて、2人100ドルでお願いしました。
いまだに正解かわかりませんが、参考にして下さい。
https://yujinagaya.com/archives/2157
それとカンボジアはe-VISAとっておくと便利です!!
少し記憶が曖昧な部分があって申し訳ないですが…参考になると嬉しいです。
アジア旅、ぜひ気をつけて楽しんで来て下さい!