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あなたは、今後の働き方がどんな風に変わっていくのか考えたことはありますか?
僕はまだまだ全然未来が見えてこないので、毎日考えていますw
将来どうなっているのか、はっきりと知りたいと思ったりするんですが、どんなに有名な著名人だろうと、3年先のことさえわからないのが、このご時世。
とは言っても、少しぐらいヒントを知りたいなと思って、2チャンネルの元管理人、ひろゆき氏の『働き方完全無双』を読みました。
今回は、この本にどんなことが書かれているのか気になっている方や、今後の働き方がどうなっていくのかを知りたい方にオススメな記事です。
今回読んだ本はコレ!
それでは、さっそく紹介していきますね!!
とりあえずやっとけ、何が当たるかわかんないよ。
まず、この本を読んで一番思ったことは、これからの未来は、誰もがわからない。「わからないから動かない。」はよくないということ。
未来が全くわからないからと言って、「何もアクションを起こさないのは危険だよ」というひろゆき氏。
じゃあどうすりゃいいのかと言うと、「とりあえずやっとけ!」というざっくりとした考え。下手な鉄砲数打ちゃ当たるのように、とにかくやりまくるということ。
ただ、数をこなすだけでは、得るものは少なくなってしまうので、きちんと狙っていくことが大事。
実際、色んなことに取り組んでいると、周りは「あの人何やってんの??」と思うもの。
しばらくすると、疑問に思った数パーセントの人が、興味を持ち、気づいたらうまくいってる。そんなパターンが理想のようです。
実際、今の時代、アイスクリームを研究して、有名になって仕事になっている人もいれば、ホームレス小谷さんのように、何でも50円の仕事を引き受け、信頼を勝ち取って仲間に支えられて生きている人もいる。
どこでどうなるかわからないと言うこと。YOU TUBE で成功を納めたうちの何%は夢中になってたら、稼げるようになってた。という人もたくさんいるでしょう。
ネットが誰でも使え、ツールが揃ったこの世の中、「無料ツールはとりあえずやらなきゃ損。」らしいです。
ひろゆき氏と仲の良い、ホリエモンもこの動画で言ってました。
SNSや、YOUTUBEなどがそれにあたるんでしょう。
とは言っても忙しい中、そこに時間を割くことはとても大変です。
そのために「暇になる必要がある。」とひろゆき氏は言います。
今あるやるべきことをさらに増やすのは大変ですもんね。
それよりも、何かを捨てて、暇を作る。
あと、もう一つ「結果はすぐ求めるな。」らしいです。
彼自身、2ちゃんで大成功を納めましたが、成功の理由について、「暇で続けられた人がたまたま僕だけだった。」とのこと。
使えるものを使って、辛抱強くトライ&エラーを繰り返すことで、何か道が開けるということでしょう。
とりあえず会社を一個持っとけ!
今の時代、副業を認める会社が増えてきてますね!そんな風潮の中だから、「とりあえず、会社を持っとけ!」とのこと。
会社に属している人も、こっそりと、自分の会社を持って個人ビジネスのチャンスを待つことで、変化に対応できるようになりそうですね!
特にすごいことをする必要もないけど、会社があることで経費として落とせるモノができる。それだけで、節税になるわけですね。
また、会社をもつことで、仮に無職になったときの言い訳ができるそうですw
それは、ただ何もしてなかったわけでなく、次のビジネスのための準備期間として、無職だったんだと言い訳ができるから。実際、フリーターを良しと思わない人もいるので、そういった人の説得材にはなりそうです。
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辛いことを喜ぶ。変える思考を体が覚えていると強い
これからは、変化の多い時代になります。変化って人間を生物として捉えた時に、「変化」=「辛いこと」となるそうです。
そりゃ、安定してない生活はそわそわしますし、明日の生死が保証されてなかったら、寝てらんないですもんね!
しかし、ひろゆき氏は、「その変化に伴う辛いことを喜び、変える思考を体に覚えさせよ!」と本の中で、語ってました。
昭和の時代までは、安定街道をまっしぐらに走っていけば、きちんと会社が定年まで、支えてくれていました。
しかし、今は平成であり、もうすぐ、元号もかわります。変化を余儀なくされる時代になることは必須です。
それだったら、変化することを当たり前と捉え、変化していることで安定を産むことができるという発想に変えていくべきです。
自然界は、常に変化していることが当たり前のように、そもそも変化しないことの方が不自然なのかもしれないですね!
10万円で暮らすイメージを持っておく。
「
生活のためにイヤイヤ働かなくちゃいけないというマインドを変えることは、日本人にとってとても重要です。」とひろゆき氏は言います。
僕自身、今でこそ、何のために自分の時間をささげるべきかを真剣に考えるようになりましたが、2年前までは、とにかくお金のために毎日の時間を捧げていました。
やりたいこともたくさんあるし、欲しいものもたくさんあったから、そのルーティーンを変えることは無理でした。
でも、今は夫婦で10万円で全然暮らしていけます。無駄を極力排除したからです。そうしたら、無理に働く必要もないこともわかりました。
自分の夢を叶えるために、お金がたくさん必要な人は、しっかりとお金を稼ぐべきです。
しかし、本当に自分がしたいと思ってることでもないのに、お金をたくさん使い、そのために頑張って働いている人はぜひ、最低限の支出を見直すと良いと僕も思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この本を読んで、とにかく彼が、楽して、自分らしく生きてきた印象をうけました。
ただ、その生き方、働き方を手に入れるためにはそれなりのリスクや捨てるべきものもあるでしょう。
しかし、そのリスクさえも楽しみつつ、いらないものがはっきりすれば、これからの時代において、自分にあった、働き方を得られると感じることができた本でした。
これからの読めない未来を明るくイメージし、新しい働き方に挑戦してみませんか?
それでは、今日はこの辺で!
ホリエモンの本も良いよ!
堀江 貴文,落合 陽一 SBクリエイティブ 2018-04-05