世界一周に行って早々に行ったこと、それは1カ国のタイで予防接種を受けること!!
今回の旅にあたり、日本でA型肝炎2回、狂犬病2回、日本脳炎1回、破傷風1回は接種済み。
なので、残す黄熱病だけをタイで受けました。
というのも、黄熱病はイエローカードを発行する必要があり、限られた場所でしか打てません。(名古屋では空港内の検疫所のみ)
都合が合わずに、行けなかったのでそれだけタイで打つことにしたのですが、ラッキーにもタイで受けるとまさかの3分の1ということが発覚。
今回はそんなタイの予防接種について、シェアさせていただければと思います。
タイと日本の金額差
上でも書いたように料金はたったの3分の1で済みます。
日本だと11180円なのに対して、タイだと1070バーツ(約3500円)。
黄熱病は主にアフリカで必要なものですので、アフリカの前にタイに寄られる方は、タイで受けるのがオススメです!
とはいえ、大丈夫なん?と思っているあなた。
結果的にすっごくあっさり簡単に終わりましたので、詳しく書いていきますね。
スネークファームでの予防接種
今回、タイでは超有名なスネークファームという所を尋ねることにしました。
名前だけ聞くと一瞬戸惑う病院名ですが、立派な病院でした。
スネークファームの場所
最寄り駅MRTのシローム駅(Si Lom )まで行きそこから徒歩10分くらいのところにあります。
ただ、着いてみて気づいたのですが、スネークファームはスーパーでかいです!
そもそもスネークファームは同じ敷地内にある、スネークファームのことで、いつしか病院までこう呼ばれるようになったみたいなのですが、タイ赤十字病院という名前です笑。
googlemapだと伝わりづらいですが、建物数もかなり多くて、どこで注射をやれるのかさっぱりわかりません。
タイの病院だからとなめてました・・・。
そして、迷子になってしまった僕たちは1時間ほどさまよいましたが、この地図の場所です笑。
結果的に、私たちは近くにいた大学生にこの建物どこにあるか知ってる?とネットで探していた写真を見せて、たどり着くことができました。
予防接種の受け方
正直英語が全然話せない私たちはドキドキしながら病院の中へ。
すると親切なおばさんが案内してくれました。
▲普通に案内もあります。
まずは申し込み用紙のようなものを記入します。
▲普段よく書くような内容に、持病やアレルギーを記載する欄があります。
この登録用紙の他に、どの予防接種を打つか、みたいな紙も書いた気がしますが、曖昧ですいません。
で、これと引き換えに、受付で20バーツ(登録料?)とパスポートを渡します。
すると、ワクチンを買ってこいと言われるので、薬局らしきところで、1050バーツ(約3500円)でワクチン購入。
▲わかりやすくナンバーがふってあるので、指定された数字の所に行けば大丈夫です。
こちらは、ドルもクレジットカードも円も全て断られたので、近くのATMでバーツをおろし、無事購入。
何で大きな病院なのに、クレジットもドルもだめなんだと思ったけど、よくよく考えれば日本でドル出して払える訳ないし、クレカもダメな病院はあるので、1人で納得しました。
▲病院の廊下はこんな感じ。
このまま待合室で順番を待ちますが、簡単な検査のようのものがあった気がします。(血圧測ったりしたような・・・)
そして、呼ばれたらワクチンを先生の所に持っていき、無事終了!
結果、全然痛くも痒くもなくすんなり終わり。
念願の、イエローカードゲットです!
(黄熱病摂取の証し。これがないとアフリカなどは入れません。)
どうやらこのイエローカート、10日後から生涯有効らしい!!
もちろん黄熱病以外の注射も打つことができます。
どれを打ったらいいか決まってない方や、わからない方は、先生と相談するという工程が増えると思いますが、基本的には次は何番の部屋で待ってくださいと指示があるので、心配することはありません。
スネークファームの診療時間
月曜日〜金曜日 8時半〜16時半
土曜日・祝日 8時半〜12時
日曜日 休み
私たちが行ったのは土曜日でしたが、全然待つことなくスムーズでした。
まとめ
予防接種のお金って結構バカになりません。
また、行きたいと思ってから予約しようと思っても、なかなか予約が取れなかったりして時間もかかります。
そんな方はタイのスネークファームがオススメです。
意外に安心、安全でしたよ。
それでは皆さんも健康だけにはくれぐれも気をつけて、素敵な旅をー!!
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