今日はマレーシアのランカウイ島を紹介したいと思います。
日本ですごく知名度が高い印象はありませんが、マレーシアの中では有名な観光地で自然の詰まったネイチャーリゾート・アイランド!!
アンダマン海にあるこの島は、タイからも近く私達はタイからランカウイ島に入りました。
人によっては少し物足りないかもしれませんが、とても心休まる静かな場所。
アジア特有のビーチでの物売りも禁止されているので、ゆっくり過ごせます!
そんなランカウイ島についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
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このページの目次
ランカウイ島の魅力
免税アイランド
まずは何と言ってもこれです!!
間接税の廃止により、税金の高いお酒やタバコに税金がかかりません。
1ヶ月で1人が買える量には制限がありますが(タバコ:3カートン、酒類:5リットル)旅行で行くには十分な量かと思います。
なのでショッピングを楽しみたい方、お酒好きな方にはオススメの島です。
残された大自然
ランカウイ島はバイクで3時間ちょっとあれば一周できちゃう小さな島です。
この島の中で開発が許された地域は全体の35%以下。
その為、ランカウイ島には綺麗なビーチはもちろん、マングローブや熱帯雨林ジャングルが多く残っています。
ジャングルツアーやトレッキングなどのツアーも多く用意されてたので、自然大好きな方にもオススメな島です。
数多くの高級リゾート
ランカウイ島には目移りして決められないほど、名だたる高級リゾートが建ち並びます。
残念ながら私たちは泊まってませんが、リゾートでゆっくりするというのも楽しみの1つですね。
ただし、高級リゾートエリアの周りには何もありません。
綺麗なホテルの中でゆっくりする、ということを楽しめない人には少々物足りないかもしれません。
ランカウイ島のベストシーズン
乾季の12月〜5月がオススメ!!
その中でも1月〜3月が最も晴天率が高くなり、年間で1番暑い時期になります。
雨季は6月〜1月ですが、1日中雨が降り続けることは少なく朝晩のスコールが多いです。
年間平均気温は27℃で、1年を通しての温度差は少なく温暖な気候が続きます。
島に行くにはベストシーズンはとても大切です!
なるべくハイシーズンの乾季を狙っていきましょう。
ランカウイ島のエリアマップ
①クアタウン
フェリーでランカウイに入る時の玄関口になります。
地元の人の生活エリアが広がり、割とローカルな雰囲気。
ランカウイは地元の言葉で「ラン=鷹」「カウイ=大理石」を意味するそうで、クアエリアにある鷹のモニュメントはすごいので一見の価値あり!!
②パンタイチェナン・バンタイテンガーエリア
観光の主な拠点。
バックパッカー向けの安宿が集まる場所でもあり、ビーチアクティビティのできる最も広いビーチが広がるのもこのエリア。
観光客向けのレストランや、お土産やさんも多く、レンタルバイクのお店も多い!!
③バンタイコックエリア
参照:一休.com
島内で最も有名な観光スポット、ケーブルカーがある場所。
また世界中から自前クルーザーで訪れた人たちの船が並んでいます。
このエリアにはリッツカールトンホテルもあります。
④タンジュンルーエリア
北部の高級リゾートエリア(フォーシーズンズはここ!)で、ここのビーチは本当に綺麗でした。
またマングローブもあるので、ここからマングローブツアーに出ることもできます。
またサンセットポイントとしても申し分ないロケーションでした。
ランカウイ島の移動手段
この島では電車やバスなどは走っていないので、タクシーかレンタルバイクになります。
タクシー
タクシーは基本的にはこのエリアからこのエリアだといくら、というように料金が決められていました。
例えば、フェリー乗り場(クアエリア)からパンタイ・チェナンエリアまで30分ほどで1台30リンギット(約900円)。
あとは配車アプリのUBER(ウーバー)、GRAB(グラブ)もあったので、事前に日本から登録して行くと便利でしょう。
レンタルバイク
レンタルバイクは35〜50リンギットで借りられます。
24時間ではなく、その日中に返却すると少し安くなります。
もちろん車種によっても全く異なります。
またガソリンは借りた時と同じ量にして返却します。
これはたまたまだったと思いますが、まさかの国際免許証が使えないと言われました!
車だけで、バイクOKと書いてないと。
他の店では日本の免許証と、デポジット、パスポートで借りられました。
しかしマレーシアでは基本的に国際免許証が求められることが多いので、準備して行くことをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
ランカウイ島は行く人によってはすごく静かに感じる島でした。
もちろん言い換えばゆっくりできる島。
みなさんもぜひ免税アイランドを楽しんで来て下さい!!