カリスマ論 岡田斗司夫著 いまもっとも幸せな生き方は小さなカリスマになること。

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みなさん、カリスマって興味ありますか?

本書は社会評論家、プロデューサーでもある、
FREEexの設立者でもある岡田斗司夫さんの本である。

最近、色々な本やブログを見ることがあり、
本書がオススメで目にとまったので、
読んでみました。

カリスマって説明できるの?
って疑問に思ってましたが、

とてもわかりやすく説明してあり、
サクサクっと読めました。

「なぜ世界はカリスマを必要のするのか?」

「なぜカリスマは世界を変えるのか?」

「カリスマになれない、なりたくない人はどう生きるのが得なのか?」

とカリスマについて、詳しく書かれています。

この本を読めば、カリスマについて、

よーくわかります!

それでは、紹介します。

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カリスマって何?

著者が定義するカリスマとは、
何か人生に影響を与えてくれる人。

そして、カリスマに似た言葉に、
次の3種類があります。

教祖、メンター、トレーナー。そして、カリスマ。

右に行くにつれて、人間関係が開放的になります。

教祖とは

自分の教えを他人が勝手に解釈するのを認めません。
ついてくる考え方に自由度が低いんですね。
俺が全てだ!となるのが教祖です。

メンターとは

良き指導者、良き理解者といった具合です。
基本は1対1なのが、特徴です。

トレーナーとは

英会話や、ジムのトレーナーなどを指します。
トレーナーの特徴として、生徒の人間性を問題にしません。
スキルを教えることがメインになります。

最後にカリスマ

最も開放的でスキルや人生観で生徒や弟子を束縛しないのが特徴です。
くるもの拒まず去る者追わず、
それがカリスマの姿勢です。

だからどんどんきて、どんどん離れる。
人を群としてみているので、個々人にはこだわらないのです。

今で言う、ホリエモンがそれにあたります。

それでも人がついてくる、カリスマの魅力ってなんでしょうか?

それは4つの要素から成り立ってると著者は言っています。

カリスマに必要な4つの要素

①シナリオライター

カリスマはこの世界を物語ととらえています。
世界がどうなって行くか、先のストーリーがある程度見えているんですね。
そして、その未来像に確信を持っています。

そして、自分には役目が与えられていると感じています。
使命感があるんですね!

そして、自分以外の人にも役割があると思っていますので、
ついつい口出しをしてしまうそうです。

②パフォーマー

パフォーマーとは、
自ら演じることで人の心を動かす人という意味です。

こうすればいいのにと思ってるだけでなく、
人を巻き込んでムーブメントを起こそうとする。そんな特徴のことです。

③プロデューサー

ついつい口出しをしてしまい、
人の人生に介入しようとします。

これは、コントロールされてると思う方もいるかもしれませんがそうではありません。

1人でも多くの人に良い影響を与えようとする、

信じてもらえないとか、
馬鹿にされてるといったことを気にせずに、

巻き込もうとするんですね。

そして、気になる才能を持った人がいれば、
お前は絶対コッチの道に進んだ方が伸びるよ!
と口出ししてしまうのも、プロデューサーの要素です。

④トリックスター

これには、詐欺師、ペテン師と言う意味合いもあるそうです。
ですが、それよりも、人間に知恵や道具をもたらす一方で、社会の秩序をかき乱すもの。文化を活性化させたり、社会関係再確認させる役割をもってることをさします。

社会をかき乱すいたずら者ってところです。
落語協会をかき乱した、立川談志さんがこれにあたるそうです。

この4つの要素を持っているのが、カリスマと呼ばれる存在にあたるそうです。
みなさんは、どうでしたでしょうか?

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ホームレス小谷君という生き方

みなさん、ホームレス小谷君という方を知っていますか?
僕はこの本を読むまで知りませんでした。

何年か前に話題になったようですね!

売れない芸人として、ぱっとしない日々が続いてる中、
小谷君は、カリスマ実業家の家入一真さんに相談しました。

その時、「お前はホームレスになれ」と言われてしまうんです。

素直な小谷君はすぐにホームレスになります。

そして、家入さんに言われた通りに、

1日50円で仕事をなんでも引き受ける毎日を送ります。

草むしりをしたり、おばあちゃんの話し相手をしたり、支柱を支えたり。。
半日の仕事でも50円で引き受けます。

そして、2年後の彼はどうなったかと言うと、
15キロも太り、驚いたことに、結婚までしてしまうんです!

なぜ結婚までできたのか?

なぜ50円の仕事をするだけで彼は結婚までできたのでしょうか?

その理由とは。。。

半日ともなれば、依頼した本人も気を使って、
お昼ご飯をおごってくれるそうです。

そして、午後も頑張っちゃう小谷君を見て、
夜ご飯もおごってあげちゃうんです。

そして、盛り上がって、夜も飲みにいってしまう。
こんな流れになるそうなんです。

この流れのスゴイことは、
お客さんは50円で済まそうと思ったところを、
結局バイトを雇うよりも多くのお金を小谷君に使っちゃってるという所です。

そして、50円という格安の仕事なので、
たくさんの人が依頼をしてきます。

必然的に出会いも増え、お客さんと結婚してしまうんですね!
これ、ウソのような本当の話なんです笑

さらに、出会いは作れたとしても、
なんで結婚式をあげる費用があったのか?

それはクラウドファンディングというものをうまく使ったんですね!

クラウドファンディングってのは
小谷クンが、奥さんのために結婚式をあげたいと言ったように、

何かの目的のために、みなさんお金をわけて下さいと募るんです。

一見、なんで他人の結婚式にお金を出すんだ?
って思うかもしれませんが、

お世話になったお客さんたちが、
「小谷君のためなら出すよ!」とお金をあげ、

そして、興味を持った人たちが、結婚式に参加したいからお金を払うんです。

これって、ものすごいことだと思いませんか?

僕は小谷君のように自分の結婚式をするからといって、
お金を集める自信はありません。

では、なんで、小谷君はお金を集めることができたのか?

それは、

小谷君が、

信用を積み上げたからなんです。

小谷君を「応援したい!」「面白そう!」
そう思った方たちが共感し、お金を出してくれるんですね!

これは、小谷君がバカ真面目っていう素晴らしい
人間性を持っているから成立するとも言えます。

そんな、彼も、カリスマの1人なんだと著者は言います。

評価経済になっていく

上であげた小谷君の例のように、

これからはお金を持った人が得をする貨幣経済から、

信頼を積んだ人。応援される人が得をする

評価経済になっていく

と著者は言います。

世界中の人が、より良い社会になっていくことを望んでいます。

そんな時に、
お金を悪いことに使おうと考えている人のところに、
お金が集まるのでなく、

良いことに使おうと考えている人のところにお金も人も集まる。

そんな世界に少しずつ変わってきているそうです。

最近ではキングコングの西野亮廣さんが
クラウドファンディングで有名ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
みなさんはカリスマの要素は持っていたでしょうか?

カリスマというと
生まれ持った才能がモノを言うとおもってました。

しかし、それだけとは言えなさそうですね。

大事なのは、

自分が世の中の役に立つでっかい事をかかげ、
ぶれずに信念を持って突き進んでいく。

それがカリスマに必要な一番大事なところだと
感じました。

そして、周りから信頼を集められる自分になっていきたいと
思います。

それでは、今日も長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。

影響力とは何か?よくわかる本ですよ!

明日もHAVE FUN していきまっしょい!

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