ハンガリー・ブダペストで起こった罰金事件の行く末は・・・?

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こんばんは、ジュリです!!

今日はハンガリー(Hungary)の首都ブダペスト(Budapest)で起きた最低な事件について。
ただ、その事件の後の対処方法は、我ながら自画自賛したいところである笑。

という前置きとともにどうぞー!!w

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 事件の詳細

事件は地下鉄に乗って、乗り換えしようとした時に起こった。

 

係員に呼び止められて、

これ刻印してないよね?

はい、罰金と言われたのだ。

 

明らかに仕組みをよくわかってない観光客や、横着しそうな若者を見つけて

切符を見せろと声をかけている。

 

私たちは、仕組みは知っていた。

でも確かに刻印はしていなかった。
ではなぜ、仕組みを知ってるのに、刻印してなかったのか。
機械が壊れてたから!!

以上!!
ブダペストでは、日本みたいに自動改札がなくて、

自分でホームに入るときに、機械に切符を挟み、刻印して電車に乗る。

つまり、切符がなくても電車に乗れてしまうので、それでチェックしているのだ。
で、私たちはもちろん切符は買っていた。

でも機械が壊れてたから、刻印はしてなかった。

多分、切符に制限時間があるので、その関係で切符を買っていても

刻印してないとダメなんだろう。

でも罰金は本当に無理!

それ言う前に機械直してこいや!!

さすがに二人して必死で英語を話した記憶があるw

まずどこから乗ったか聞かれたので、答えた。

でも全部の機械が壊れてたから、できなかったんだって言ったら、

反対側に行ってやったのか?と聞かれた。
その駅は反対側のホームへ行くのに、一度地上にあがり、

道路を渡って、向こう側の階段を降りてやっと反対のホームへ行ける駅なのだ。
そんな駅でわざわざ反対まで行って刻印するわけないよね?

その前に自分達が機械チェックしてないこと、反省するよね?

 

とりあえずファ◯クってなったw

太ったおばさんだった。

 

 

 その後の対処法

めちゃめちゃ頭に来たけど、どうやら逃れられそうになかった。
まずパスポートを持ってるか聞かれた。

でも何となく、見せない方がいいような気がして、持ってないと答えた。

(もちろん持ってたけど)

 

その次に現金はあるかと聞かれた。

ハンガリーはフォリントという通貨だけど、これは実際に400円分しか持ってなかった。
あとは意味ないと思ったユーロだけ持っているのは覚えてたから

20ユーロならあるよと答えた。
そしたら一人分にもならないね。

とか、ほざいてきた。

 

えっユーロでも持ってくん?

ちなみに一人分の罰金金額は3000円ぐらい。
で、その後ATM行くぞみたいになった。

それはキャッシュカード持ってるかとか聞かれずに!
で、とりあえず着いて行くしかなかったから、着いて行った。

でもこの駅のATMがある場所まで、かなり長いエスカレーターがあるのを

知っていた。
だからそこで、二人で協力しあって、財布から全てのカードを抜いた笑。

そして20ユーロ以外にもお金あったけど抜いてやった笑。

 

この時の二人は冴えてたw

日本語が通じない国でよかったw

 

カバンの奥底にカードと現金を突っ込んで、エスカレーターを降りた。

 
そしたら、ATMの前ではいここでお金おろしてって言われた。

だから堂々と財布見せて、何も持ってない、と言った。

 

 

それでもおばさんは渋い顔して、どうやって旅行してるんだ?

みたいな感じだったから、全部ホテルだよって答えた。
もしさっきパスポートとか見せてたら、パスポートを身代わりに

ホテルから取ってこいとか、言われたんじゃないかと思うと、ナイス判断だった。

 

こうして、やっとおばさんは引き下がった。

もちろんは20ユーロは持っていってね!

 

多分正式にお金を取れなかったから、この20ユーロはおばさんへの賄賂みたいな形になって

消えていくんだろう。

 

はーうざ。

 

冷静に、実際はカードもお金も持ってるからいいけど、

本当にこれが全財産だったら、ここはただの乗り変えの場所で、どうやってホテルに

帰ったらいいんだろうか。
そんなことは考えてないおばさんが、本当に嫌いになったw

まぁ相当腹立たしい事件だったけど、よくやったと思うw

 

ただやっぱり相当ダメージを受けた。

当時の20ユーロはかなりの大金だからね!

 


▲事件直後のゴロウさん、ダメージ受けすぎてイっちゃってますねw

 

あんなに節約した1日が一気に無駄になった。

 
このあと、今まで一回もチップとかあげたことなかったけど、

なぜかギター引いてるおじさんに5円ぐらいのチップをあげた笑。

 

この時の私たちにアコースティックはあまりに心に染みた。

 

お金無くした後にお金あげるなんて、病みすぎである。

 

 まとめ

強いて言うなら20ユーロさえ持っていないことにしたらどうなったのか?w

1円も払わず逃れられたのだろうか?w

 

そこだけ惜しいことしたなと思う。
みなさん、機械が壊れてても、次の駅で降りて刻印するとか

反対側のホームまで行くとか、理不尽だけどやることをオススメします。

 

こんなに色々書いてしまったけどブダペストはとても綺麗で、大好きな街でした。

次回はブダペストの魅力をお伝えしますね!!

 

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